天気のいい日が続くので。雲仙岳をメインに九州へ4泊5日の旅に出る。雲仙岳は去年の長崎の旅で見て、いつか登りたいと思った。
島原迄陸路は長距離になるので、九州の長洲港から有明フェリーで島原に渡る。去年、島原から帰るときに利用した航路である。長洲まで車でどれくらいかかるかはっきりしないので、12:40の便を予約していたが、思いのほか早く着き、10:45の便に滑り込み乗船できた。長洲港を出港する。
とおくに雲仙岳。
船の上から。正面に天草が見える。
島原が近づく。
多比良(たいら)港で下船し、島原城の駐車場に到着。入り口で300円支払い、天守の下まで車で上がれる。NHKの「日本最強の城スペシャル」でキャンピングカーが利用できる城として紹介されたいた。武者姿の女性係員によると、GW期間中はにぎわったそうだ。
島原城に入る。
1616年、大和(奈良県)五条から島原に移封した松倉豊後守重政は、1618年から7年余の歳月を費やして島原城を築きました。(ながさき旅ネットより)
松倉氏の圧政に反抗し、島原の乱がおこった。島原城は乱の発端の地。館内にはキリシタン関連の展示が多い。絵は、島原の乱で炎上する島原城。
天守閣展望台から。島原市街。
熊本阿蘇方面。
眉山の向こうに雲仙岳。
天守閣から下りて、堀の周りを歩く。
巽櫓。
天守閣と巽櫓。もらった絵葉書に映っていたアングル。
天守閣と雲仙岳。
石垣と叢。
下に下りれる。
石垣。
道路に上がる。
武家屋敷へ向かう。
時鐘楼。
武家屋敷入口。
長い水路が続く。映画「まぼろしの邪馬台国」のロケでも使われた。
篠塚邸。
篠塚邸内部。
山本邸。
山本邸内部。
武家屋敷を歩く。
島田邸。
島田邸内部。
島原城入口に戻る。ここから来るまで入った。
武家屋敷と反対側の鯉の泳ぐまち。
鯉はちらほら。
湧水は豊富だが、鯉は見当たらない。
湧水の流れる町並み。
歩き疲れて一休み。
島原城に戻る。
城の裏手、彫像が並ぶ。向こうは熊本。
島原まち歩きマップ。
車で、まゆやまロードを走り。平成新山展望園地に到着。
平成新山。
続いて、千本木展望台。
平成新山。平成新山自体は登れないが、明日、あの下の普賢岳に登る。
天草方面。
千本木地区には集落があったが、平成の大噴火で壊滅した。島原市街は、眉山が壁になり被害を免れた。
有明温泉美人の湯で風呂に入り、宿(島原東洋シティホテル)に向かう。高い階と低い階で料金が異なる。安い方の低い階で3000円代で止まれた。
0 件のコメント:
コメントを投稿