出雲から100㎞近く走って、本明山登山口の駐車場に到着。山陰道の高速は部分開通で、一般道と高速を繰り返す。県道から登山口までの道は細く、分かりづらい。途中2回、曲がる方向を間違えた。下調べなしにはたどり着けない。
本明山登山口。
登り。
緩やかな道。
緩やかな登り。
尾根平。立派な標識、一の鳥居まで0.4㎞、不動さんの湧水まで0.7㎞、山頂まで1.0㎞。
登り。
下り。
登り。
分岐を直進。左は福田口からの別ルート。
一の鳥居。
何ヶ所か崩落があるが、危険ではない。
登り。
九十九折。
不動さんの湧水。
二の鳥居。
ここから石段。
山頂まで続く。
本明山に到着。標高417.1m。登山口からの標高差は、250mくらい。
日本海側を見渡す。
奥に神社がある。
南の中国山地を見渡す。
山頂の金比羅宮。
神社の後ろは城跡。
本明城跡。
天福2年(1234)益田兼高の第3子兼広が阿刀、福屋の地を得て福屋氏を名のり、この城を築きました。南北朝時代には南朝方に属し、康永元年(興国3年・1342)五代兼景のころ、上野頼兼らの攻撃を受け一度落城しました。永禄4年(1561)十二代隆兼は尼子氏と結び、吉川経安の福光城を攻めましたが毛利氏の反撃を受け、翌5年(1562)川上(かわのぼり)の松山城とともに落城し、福屋氏は十二代329年で滅亡しました。(しまね観光ナビより)
登った時先客がおられた。地元の方で、登山道の様子を確認されている。
山頂で一休みし下山。
二の鳥居の向こうに、こんんもりした場所がある。
たぶん出丸。
堀切?が登山道。
同じルートを下り、尾根平まで戻る。駐車場まで0.5㎞。
駐車場に戻る。民家の横だが、先ほどの男性に確認したら、ここでいいそうだ。登山道は歩きやすいが、入り口までのアクセスが難点。
近くの有福温泉さつきの湯で風呂に入り、浜田道の旭ICから高速で帰る。途中の寒曳山PAのスナックとショッピングは廃業になっていた。
本明山のコース
旅のマップ。