夏休み最後の日曜日で人も多い。入場料大人¥1200を払って中に入る。
壁面に触れると、イメージがそれに反応して動きを変える。体験型とははこういう意味か。触感はロウ粘土に触った感じ。やや、べたつく。
見ごたえがあるのは、大壁一面に映し出されるアニメーション。子供たちが、とらえようとして飛び跳ねている。
こんな歌を思い出す。♪子供たちが空に向かい 両手をひろげ
♪鳥や雲や夢までもつかもうとしている (久保田早紀「異邦人」)
生命の誕生、DNAをモチーフにしたものか。
宮島の水中花火のアニメーションもあった。
ちょうど昨日(8/26)、宮島の水中花火を、宮島口のボートレース場内から見物したばかり。
¥1200にしては、あっさりと出口に来てしまったが、まあまあ楽しめた。
クレドホール1Fに戻る。
ひろしま美術館の前を通り、グリーンアリーナを抜けて
中央公園入口(城南通り側)、渝華園。
中央公園を歩いて、広島城に向かう。
今日は日差しも強い。残暑厳しく、鳩が水浴びをしている。
入口は、白の東側。城堀北側を半周して
せっかくなので天守閣に登る。
天守閣から、クレドホールを眺望。
城内展示物は、刀剣・槍・武具など一般的なもの。室町時代(16世紀中ごろ)の広島の、地形図は面白かった。
地図にあるのは、比治島・江波島・仁保島・宇品島。現在の、比治山・江波・宇品・仁保はみんな海の中だった。
強い日差しの下、汗かだくだくのウォーキングでした。