2021年7月31日土曜日

舞鶴 (2021. 7.31)

 天橋立<飛龍観> (2021. 7.31)より⇒

 

西舞鶴に行く途中、丹後由良駅を過ぎたあたりで、 鉄道ファンにはおなじみの由良川橋梁を渡る。


西舞鶴駅に到着。丹後鉄道とJRの駅。丹後鉄道は西舞鶴が起終点駅。東舞鶴まではJRがつながっているが便数は1時間に1本程度。西舞鶴と東舞鶴を結ぶ循環バスもある。


西舞鶴駅前。今日から2泊する舞鶴グランドホテルは駅前すぐ。これから標高325mの五老ヶ丘公園に行くが、山頂までのバスはない。バスは麓の入口まで。暑いので、今日はタクシーを利用する。


五老ヶ丘公園に到着。そびえるのは高さ50mの五老スカイタワー。


公園の広場。


広場の展望所から、舞鶴湾を見渡す。


いかりのモニュメント。


下に見えるのは、舞鶴国際埠頭。


タワーに登る。入場料200円。


エレベータで階上の展望所へ。

 

東舞鶴方面。

 

舞鶴湾。

 

西舞鶴港方面。

 

駐車場の向こうは、西舞鶴市街。

 

ほとんどは自家用車で上がってくる。自分はタクシーなので、帰りは歩き。

 

木陰を選んで歩く。

 

半分くらい下って、五老スカイタワーを見上げる。

 

山頂から2㎞の道標。

 

バス通りまで下りる。

 

五老スカイタワーまで3㎞。


東舞鶴行のバス停。

 

バスはだいたい30分間隔。

 

市役所前バス停で下車。

 

近くの赤れんがパークへ。

 

赤れんがの建物は、旧海軍の倉庫施設跡。


中はイベント会場や…

 

ショップ。

 

2Fは展示場。戦艦三笠の模型。


舞鶴は、横須賀・呉・佐世保と並ぶ、4大軍港。


映画「日本のいちばん長い日」のロケ地にもなった。


赤れんがパークを出る。港の向こうに五老スカイタワーが見える。

 

港めぐり遊覧船乗り場。

 

赤れんが博物館。

 

旧海軍の魚雷倉庫跡。


赤れんがパークからは歩いて東舞鶴駅に向かう。東舞鶴は軍港として発展した町で、居住地は碁盤の目のように区画整理されている。合併される前は、東舞鶴市として独立していた。


この暑さで、さすがの向日葵もうなだれている。

 

JR東舞鶴駅から、西舞鶴駅に向かう。東舞鶴駅は、舞鶴線と小浜線の起終点駅。東舞鶴、西舞鶴、慣れないとややこしい。


西舞鶴駅に戻る。駅構内には細川幽斎のパネル。細川幽斎は昨年の大河ドラマ「麒麟がくる」で知った、細川藤孝。西舞鶴は、丹後田辺藩の城下町として発展した。明治以降、軍港として発展した東舞鶴と対照的。

 

駅の近くに田辺城跡。

 

城門を入る。

 

田辺城資料館。

 

一帯は舞鶴公園。

 

石垣。


心種園。

 

石垣。

 

ホテルに入る。ホテルの窓から、五老スカイタワーが見えた。


⇒天橋立<松並木> (2021. 8. 1)へ


天橋立<飛龍観> (2021. 7.31)

 延び延びになっていた天橋立に行く。天候が心配なので、予定を少し早めた。

新幹線で京都まで。京都から特急「はしだて」 に乗る。東舞鶴行の特急「まいづる」と連結で、途中の綾部駅で分離し、特急「まいづる」は舞鶴線に、特急「はしだて」は福知山駅から丹後鉄道に乗り入れて、宮津経由で天橋立に向かう。

 

11時前に、天橋立駅に到着。ビューポイントは南北2カ所あり、今日は南の飛龍観展望台に登る。

 

リフト乗り場に向かう途中にあった小さな川。ブラタモリで紹介された。

 

展望台のあるビューランドに向かう乗り場。

 

前に、やはりブラタモリで紹介された池がある。

 

どん淵池。かつての海岸線の跡。観光地の発展とともに埋め立てられた名残。

 

隣が電車の駅。

 

乗り物はリフトとモノレール、2種類あり、料金は一緒で好みの方を選べる。

 

モノレールは時間が決まっているので、随時乗れるリフトに乗る。


 展望台に向かう。

 

隣をモノレールが下りていく。

 

山頂に到着。

 

ビューランド入り口。

 

広場は遊園地になっている。

 

展望台。

 

天橋立。やっと来ることができた。

 

展望台から一望。

 

天橋立海水浴場。

 

智恩寺。

 

有名な、股のぞき。

 

のぞいた景色。昇り竜に見えるので飛龍観という。

 

股のぞきする観光客。

 

飛龍観回廊に上がる。

 

ぐるりと周回できる。

 

回廊の下の展望所。

 

展望所からの景色。

 

回廊に上がる。

 

周回する。

 

山側は遊園地。


飛龍観回廊から天橋立。


一望。


左が電車の駅。右は観光船乗り場。


砂浜の「富士額」がよく見える。明日は、あの松並木を歩く。

 

回廊から下りる。

 

東側に宮津の町。


恒例のかわら投げ。


的の向こうに天橋立。


日本三景。宮島は地元なので、残るのは松島。


天橋立から宮津へ。


遠くに、明日行く予定の伊根。

 

下りもリフトで。

 

リフト乗り場へ。ここからの景色もいい。

 

天橋立を見ながら下る。


下まで下りてきた。

 

リフトを下りる。

 

天橋立駅に戻る。最初は、旅の2日目で天橋立を観光するつもりだったが、天候も気になり、一部を初日に回した。内容豊富で、結果的に分割してよかった。

 

ホームからビューランドが見える

 

丹後鉄道で、西舞鶴駅に向かう。


⇒舞鶴 (2021. 7.31)へ