2021年3月31日水曜日

二丈岳 (2021. 3.31)

 糸島② (2021. 3.30)より⇒

 

 旅の3日目。今日登る二丈岳はYAMAPの山旅日記の動画で知った。登山口はいろいろあるようだが、いちばんポピュラーな加茂ゆらりんこ橋から登る。

 

駐車場に到着。


 

 7:15、ゆらりんこ橋を渡る。

 

橋の上から。黄砂も消え、今日は展望が期待できそうだ。

 

橋の下に下りてみる。

 

二丈渓谷。

 

下流方向。

 

橋を下から見上げる。

 

堰堤の側から登る。

 

登山口。


 橋を見下ろす。


 登山道に入る。事前に調べた通過ポイントは、家の石・明神の滝・加茂神社。

 

渓谷沿いの道。

 

各所で沢に下りることができる。

 

木の根の道。

 

二丈岳、Top To Mt.Nijo。

 

苔むした岩。

 

道は渓谷沿いに続く。

 

小さな橋を渡る。

 

古びた椅子も風情がある。

 

滑滝(仮称)。

 

滝の上流部。

 

急登。

 

急登はすぐに終わる。

 

炭焼釜の跡。

 

岩が増える。

 

岩の通路。

 

通路を抜けると、重なった岩。

 

かつてここは子供たちの通学路だった。途中の雨宿りに使った石。子供たちにより「家の石」と飛ばれた。

 

巨岩の側を通る。



下に渓流が見える。

 

滝のようだ。

 

近くまで下りてみる。

 

三段になった滝。


ベンチがあったので一休み。ここが明神の滝かと思ったが、そうではなかった。


石のむき出した裸の山。

 

不動明王と明神の滝の案内。

 

ここが明神の滝。

 

上流から下流へ。

 

裸の山の下を通過。

 

ヒノキ林を行く。


広い場所に出る。

 

加茂神社。



二丈岳かと思ったが、これは女岳。二丈岳より若干高いが、あれくらいの高さまで登ることになる。


しばらく林道を行く。

 

林道は大きくカーブしている。向こうに加茂神社が見える。

 

第2の登山口がある。

 

近くに駐車場があり、ゆらりんこ橋から上り、ここまで車で来ることもできる。ただし、ここから登ると、途中の滝は見ることはできない。


登山口。ここからの標高差は約300m。ちょうど中間くらい。

 

登山道に入る。

 

木の根の多い尾根道。

二丈岳へ。


新たな林道を横切る。

 

急登。

 

石の間を行く。


広場に出る。登山道は左へ。


分岐から登山道へ。


しばらくなだらかな道。


ここから急登。標高差は後100mくらい。

 

急登が続く。

 

いったん緩やかになって…

 

最後の登り。

 

山頂に到着。

 

二丈岳、標高711.4m。ゆらりんこ橋からは標高差約600m。

 

展望岩へ。

 

先ほど追い越していった山ガールが景色を楽しんでいる。

 

彼女を邪魔しないように、自分は少し下から。今日はよく見える。昨日訪れた芥屋方面。

 

唐津方面から芥屋へ。


山ガールが先に下山したので、展望岩の特等席へ。芥屋の大門。


右に振って、能古島と志賀島

 

左に振って、見えないが壱岐方面。

 

さらに左に振って、唐津方面。今年中には訪れたい場所。


360度の展望。


展望岩の特等席。


展望岩から下りる。


二丈城跡。室町時代の山城跡。


石垣があった。


昨日の分まで眺望を楽しんで、下山する。


急な下り。


第2登山口まで下りる。


加茂神社に戻る途中、二丈岳を見る。


加茂神社の横から、登ってきた道を下る。


堰堤側に戻る。紅桜がきれいだ。


ゆらりんこ橋に戻る。


11時、橋を渡り戻る。


車道は上に続き、第2登山口の駐車場に至る。


自分が来たときは、例によって朝早かったので、他にはなかったが、車も増えている。


女子4人組はこれから登山。


今日の登山のコース。

 

糸島に戻り、二丈温泉きららの湯で風呂に入り、ごぼう天うどんを食べ、帰路に着く。


関門大橋を渡り本州へ。九州川のめかりPAから撮影。行きに比べると帰りの運転は、特に疲れる。SAPAで何度も休み、安全運転をこころがけて帰る。


今回の旅のマップ。