2021年1月31日日曜日

三ツ丸子山<宮島> (2021. 1.31)

 宮島で登山と言えば弥山がポピュラーだが、今日はマイナーな三ツ丸子山に登る。大元コース登山口から入り、三ツ丸子山を経て多々良に下るコースをたどる。

 

8:50、宮島水族館前の大元コース入り口から登山開始。 鹿親子の許可をもらう?

 

少し進むと、左が先日通った大元コース、右が三ツ丸子山方面。今日は右に。


すぐにもう一度分岐。右は前峠山(まえたおやま)へ登る道。直進は、山頂を避けるコース。今日は直進。なお、名称に峠の文字が着くところがあるが、「たお」と読むようだ。


谷沿いの道を登る。谷の反対側は大元コース。


少し勾配が出てくる。


岩が増えてくる。テープはしっかりある。時折不分明な個所があるが、テープを見て登れば迷うことはない。


唯一の危ない個所。岩が滑りやすい。

 

前峠?右からの前峠山登山コースと合流。


越えたところ。前峠乗越(まえたおのっこし)というらしい。


テープに「→多々良林道」とある。右へ。


多々良林道へ向けて下る。


三ツ丸子山が見える。確かに3つの峰が連なる。


下りはかなり続く。


これから縦走する峰々。


ようやく谷に下りる。


谷から上がるとすぐに多々良林道。林道を横切ったところが岩船岳登山口。ここから入る。

 

かなりの急こう配が続く。


十字の分岐。左が駒ヶ林。直進が岩船岳。右が三ツ丸子山方向。


今日は右、三ツ丸子山方面へ。

 

岩場を登る。


遠く西に、岩船岳が見える。かなりの距離がある。別の機会に挑戦したい。


こちらは、三ツ丸子山に行く前にある先峠山。


先峠山への登り。

 

山頂らしき所に到着。

 

テープに、先峠山401と書いてあった。標高401m。

 

先峠山から三ツ丸子山へ。


三ツ丸子山が見える。


意味不明の標識。


かなり下って登り返すことになる。


三ツ丸子山の向こうに大竹方面。


ようやく鞍部に下りる。


もう一度、十字の分岐。ここからも岩船岳に向かうことができる。また、三ツ丸子山へ登らず多々良へエスケープすることもできる。


三ツ丸子山へ。

 

三ツ丸子山への登り。

 

峰の山頂らしき所に出る。

 

三ツ丸子山の第一峰の標識があった。

 

第一峰から下る。

 

第二峰に向けて登る。


第二峰の標識を探したが見つからなかった。スマホのYAMAPマップでは、ここが三ツ丸子山となっている。


眺望はいい。岩船岳が見える。


展望岩の向こうに大野と経小屋山。


展望岩の上から、大竹方面。


第三峰。

 

第二峰から下る。

 

第三峰へ登る。


ここがいちばん番山頂らしい。


第三峰。


第三峰から東方向。前峠山や三剣山か。

 

第三峰から廿日市方面。フェリーも見える。


岩の上に立って一望する。岩船岳から大竹、大野、廿日市方面へ。


三ツ丸子山第三峰から下る。


多々良へ出る前に、室浜山を越えることになる。


アップ…

 

ダウン。室浜山へはかなりの距離がある。

 

室浜山へ向けて下る。


平坦な場所に出てしばらく行く。


室浜山への登り。


室浜山199mの標識。


ここが山頂のようだ。


木に巻いたテープに、199mピークとある。


三ツ丸子山が見える。ずいぶん下りてきた。


室浜山から多々良に向けて下る。


極楽寺山と鈴が峰が見える。


室浜山からの急な下り。


片手で木をつかみ、片手でトレッキングポールを握り、滑らないようにゆっくり下る。


ようやく平坦な場所に下りる。

 

こんなところを下ってきた。テープがなければ分からない。

 

多々良の登山口に出る。


この先に広島大学の自然植物研究所がある。


対岸に見える建物は、宮島ほうらいの里か。

 

出発地点の大元公園に向かい歩く。

 

多々良林道入り口。ここを登って行くと、岩船岳登山口に至る。


宮島には何度も来ているが、この辺の道は初めて歩くので新鮮に感じる。


桟橋まではかなりある。


きれいな浜辺が見える。


下りて、岩の上で弁当を食べる。

 

14時前、大元公園に戻る。


桟橋に戻る途中。大鳥居の修復は令和5年までかかるらしい。これも今しか見れない光景。


今日のコース。