2023年6月29日木曜日

三次まち歩き (2023. 6.29)

三次は何度か通り、宿泊もしたことがあるが、今日は、江の川の合流地をメインに、まち歩きをする。昼から雨の予報なので始発で出かけ、JR芸備線の三次駅に到着。

 

北方向に少し歩いて、川の土手に到着。

 

十日市親水公園。

 

馬洗川(ばせんがわ)。


船が見える。

 

三次の鵜飼。2023年は6月1日~9月10日の19:30から。料金は4000円。

 

鵜飼乗船場。

 

馬洗川にかかる歩道橋を渡る。

 

馬洗川上流方向。

 

下流方向。赤い橋は巴橋。

 

寺戸親水公園。

 

下で、馬洗川と西城川が合流する。


西城川の流れが、弧を描いて馬洗川に合流している。

 

川の向こうに見えるは、この後登る、比熊山。

 

巴橋の向こうに、高谷山霧の海展望台。

 

見渡す。


西城川に架かる旭橋の歩道橋を渡る。

 

西城川下流方向。

 

上流方向。

 

うだつの上がる古い町並み。

 

もののけミュージアム。

 

別名、湯本豪一記念日本妖怪博物館。三好を舞台にした稲生物怪録(いのうもののけろく)の資料などがあるが、開館前なのでパス。

 

SLの向こうに比熊山。比熊山は、稲生物怪録で稲生平太郎が肝試しに登ったとされる山

 

ここから入る。

 

石段。

 

鳳源寺。

 

さらに石段。比熊山山頂まで900m。

 

忠臣蔵の義士堂。三次藩初代藩主の娘が、赤穂藩第3代藩主浅野 内匠頭(あさの たくみのかみ)の妻という繋がり。

 

右へ。

 

右へ。案内が多いので迷うことはない。

 

登山道に入る。

 

九十九折。

 

大歳神社に寄り道。

 

大歳神社の前から、三次市街地。


元に戻り比熊山へ。山頂まで500m。

 

登り。

 

九十九折。

 

石仏。

 

ルートは直進だが、右へ寄り道。

 

展望所がある。

 

展望所から。先ほど通ってきた、馬洗川と西城川の合流地が見える。

 

旧大師堂跡。

 

登山ルートに合流。

 

山頂へ向かう。

 

神籠石。木槌が置いてある。

 

通称、たたり石。

寛延2年(1749年)三次町を舞台にして描かれた妖怪絵巻「稲生物怪録」ゆかりの場所が比熊山の山頂にある「たたり石(神籠石)」です。1553年当時、比熊山の山頂には、毛利家に仕えた三吉広高(みよしひろたか)の居城がありました。その跡地として「千畳敷」と呼ばれる広大な広場がありました。「千畳敷」のそばには、「たたり石」があり、当時この「たたり石」に触れると不幸なことが起こると言われていました。

1749年5月26日の深夜「稲生物怪録」の主人公である16歳の下級武士、稲生平太郎が家来の三井権八と武士の肝試しとして「百物語」をした場所がこの「たたり石」です。(三次観光推進機構公式ウェブサイトより)


山頂の、比熊山城跡。


ひと休み。比熊山、標高331m。標高差170mくらい。

 

比熊山山頂からの景色。

 

江の川の傍に、三江線の廃線跡。向こうに、3つの川の合流地。


下山。

 

左は展望所。右へ下る。

 

九十九折の下り。

 

鳳源寺に戻る。

 

登るときは気づかなかったが、大石内蔵助良雄手植えの桜。

浅野長治の娘、阿久利姫(のちの瑤泉院)が赤穂藩藩主浅野長矩の夫人として輿入れの際、赤穂藩家老大石良雄がこの地を訪れ、手植えたと伝えられている枝垂れ桜。(weblio辞典より)


近くに尾関山公園。

 

清心池。

 

小雨が降って来たので、ひと休み。

 

公園を散策。

 

頂上へ登る。

 

下に江の川と三江線。

 

頂上広場。

 

上に展望台。

 

展望台から。

 

比熊山。

 

江の川と三江線。

 

見渡す。

 

下山。

 

下に三江線。尾関山の下を通っている。

 

江の川の遊歩道。

 

上流から下流へ。


三江線の廃線跡。

 

尾関山のトンネル。

 

三江線廃線を歩く。


尾関山駅のプラットホーム。


廃線跡を見渡す。

 

尾関山駅舎。鍵がかかっていた。


ここから高架。


三江線尾関山方面。


 

比熊山山頂から見えた3つの川の合流地。稲荷町河川敷。


見渡す。


下まで下りる。


合流地点を見渡す。


三江線の鉄橋。

 

鉄橋をくぐる。

 

ここから上がる。

 

鉄橋の上には入れない。

 

鉄橋を横から。

 

馬洗川沿いに戻る。

 

巴橋を渡り、三次駅へ。

 

橋の上から、歩き始めた、馬洗川と西城川の合流地。

 

歩いたルートをなぞる。

 

三次駅に戻る。

 

12時台の広島行きがなく、1時間以上の待ち時間。

 

JRの切符を買った後に知ったが、バスの方が便数は多い。

 

13:05の快速みよしライナーで帰る。


三次のマップ。