2022年5月29日日曜日

曽爾高原 (2022. 5.29)

御在所岳③ (2022. 5.28)より⇒

 

 旅の3日目。レンタカーで赤目滝と曽爾高原を予定している。手続きの慣れたオリックスレンタカーを利用するが、名張駅前店は予約いっぱいで、もう一つの名張店で予約した。名張店は名張駅から離れている。最寄りの駅は隣の桔梗が丘駅から1㎞以上。


9時からなので、店の近くの蓮池公園で時間をつぶす。


レンタカーで赤目滝の駐車場に到着。ひっそりしていて有料なのに払う場所もなく係員もいない。


店も閉まっている。なんと、予想外の閉園。ホームページには出ていたようだが、ここに来るまでお知らせは掲示されていなかった。


とりあえず行って見る。


通常はここで料金を払って入る。


落石のため5月14日より入山不可。

 

この奥が赤目四十八滝。


引き返す。


やはり知らずに、十津川村から自転車でやって来た男子2人組。十津川村からは100㎞以上ある。


しかたなく曾爾高原に向かう。途中の青蓮寺ダム。


ダム湖の青蓮寺湖。


赤い橋は弁天橋。青い青蓮寺橋は別にある。


続いて、香落渓園地。


少し歩いてみる。

 

柱状節理の天狗岩柱。


岩壁。


他にもあるようだが、歩いて回れる距離ではないので、引き返す。


曾爾高原野口駐車場に到着。有料800円。曾爾高原は秋のススキが有名で、その頃は駐車するのもままならぬとのこと。時期をずらしてきたが、それでも駐車場はいっぱい。


高原が広がる。


遊歩道完備。


お亀池。

 

土砂の堆積により湿地化している。

 

お亀池を見渡す。

 

池の北側の道を行く。


亀ではなく鯉がいた。

 

木陰のある広場。今日は真夏日。暑い。


広場から、お亀池。


見渡す。


メインルートから少しそれて高原歩き。


この先は駐車場方面。引き返す。


曾爾高原を歩く。


広場に戻り直進。

 

登り。

 

お亀池を振り返る。


登る道。とりあえず亀山峠まで。


石の道。


階段を登る。


亀山峠に到着。


見渡す。


少し休んで、峠の南側のピーク、亀山(八幡山)へ向かう。


 

いったん下る。


こんなところに鎖。


登り。

 

亀山に到着。


亀山から見渡す。


ここから下山するルートもあるが…


来た道を引き返す。


下に、お亀池。


登り返し。

 

鎖場。


手前のピーク。

 

ピークの上から。


木陰で休憩。


亀山峠に戻る。

 

前のピークは二本ボソ。登る人もいるが、今日は暑いので迷わず断念。


峠から下る。


登った道を下る。

 

広場に戻る。


帰りは、池の南側の道を。


登ってきた亀山。


お亀池。


池のほとりを戻る。


お亀池を見渡す。


入口に戻る。


もう一度、曾爾高原を見渡す。

 

駐車場に戻る。


少し下ったところに、ファームガーデン他の施設がある。お亀の湯もあるが、まだ運転が続くので、今日はスルー。


赤目滝がダメだったので時間が余った。柏原城跡の近くの、勝手神社に駐車する。


神社から歩いてすぐ。


柏原城跡入口。

 

少し登る。

 

柏原城跡。第二次天正伊賀の乱の最終地。ここに伊賀衆が立てこもった。

柏原城は「天正伊賀の乱」終戦の城とも呼ばれています。永禄年間に滝野貞清によって築かれた城で、1574(天正2年)に貞清が死去したのちは十郎吉政が跡を継いでいます。そして1581年(天正9年)の「伊賀の乱」では百地丹波守はじめ周辺の土豪がこの城に集結して最後の抵抗を試みましたが、織田信長に降伏することになりました。(なばり観光ガイドより)


井戸の跡。


ブラタモリで紹介された土塁の窪み。


下は堀。


土塁。


何ヶ所か土塁に窪みがある。


下に下りてみる。


急斜面の堀。


登り返すが、何かにつかまらないと登りにくい。


城跡から下る。


織田軍5万、伊賀軍9000。織田軍の一部はあの山に陣取ったのか。


左は柏原城跡。


レンタカーを返却し名張駅に戻る。


名張駅から近い、癒しの里名張の湯で風呂に入り、早めの夕食を済ませ、名張から近鉄特急、難波経由で新大阪に向かう。


旅のマップ。赤目滝は再チャレンジしたい。滝だけだと赤目口からバスでも行ける。