本土-橋1-下蒲刈-橋2-上蒲刈-橋3-豊島-橋4-大崎下島-橋5-平羅島-橋6-中ノ島-橋7-岡村島
10年前に、下蒲刈の松濤園と上蒲刈の県民の浜は訪れているので、今回は、大崎下島の御手洗町並み保存地区と歴史の見える丘公園をメインに、海道の終点である岡村島まで、車で走ることにした。
下蒲刈
橋No.1 安芸灘大橋 2000年月開通 橋長1170m
(下蒲刈側から撮影)
(あとで上蒲刈北側から撮ったもの)
ここから、とびしま海道が始まる。
橋を渡ったところすぐが、白崎園。ちょっとした公園で、安芸灘を見ながら休憩、案内板を見ながらこれからめぐるコースの確認などすることができる。
真ん中右に見えるのは安芸灘大橋。
つくしん坊みたいな風変わりな彫像。
市民センターに車を止めて少し歩く。松濤園は最近、朝鮮通信使関連資料がユネスコ記憶遺産にされた。まだ開館前。
次の2枚は、前回2009年8月に来たときに撮ったもの。
辺りを少し散策する。左は蘭島閣美術館。
松濤園の裏、海辺に沿った道。
上蒲刈
次の島、上蒲刈に渡る。
橋No.2 蒲刈大橋 1979年10月開通 橋長480m
(下蒲刈側から撮ったもの)
上蒲刈は、帰りに県民の浜の「かまがり温泉に入る予定なので、行きは北側の道を通るのみ。
上蒲刈をひたすら走り、次の島、豊島に渡る。
橋No.3 豊島大橋 2008年10月開通 橋長903.2m
上蒲刈のトンネルを抜けるとすぐ橋が架かる。
(橋を渡って撮ったもの)
橋を降りて、豊島の岸辺から撮影。
ちなみに、安芸灘大橋以外は無料である。「計画当初は安芸灘大橋と共に有料道路とする予定だったが、交通量予測と維持管理費・料金徴収にかかる人件費を勘案した結果デメリットの方が大きいと判断され、無料の一般道として開通することになった。」(ウィキペディアより)
豊島の北側の道を走り、豊浜の港に着く。
さて、町並み保存地区はどこかな? しばらく歩くが、それらしきものがない。漁師さんが数人道端でしゃべっているが、観光地の雰囲気はなく、聞くのもはばかられる。ちゃんと、案内板を立てておいてくれよ…
ここで大きな勘違いをしていることに気づく。ここに来るまでに「御手洗町並み保存地区」の行き先表示が何箇所かあって、やや寝不足の頭が車の運転で疲れていて、ここが御手洗と勝手に思い込んでしまったのだ。確か御手洗は、大崎下島のはず。ここは… 豊島。そうか、もうひとつ橋を渡って次の島か。
地名が、豊島・豊浜・豊町と「豊づくし」で、こんがらがる。ここで、整理しよう。
◎島の名前:豊島(とよしま) そこにある町の名前:豊浜(とよはま)
◎島の名前:大崎下島 そこにある町の名前:豊町(ゆたかまち)
なるほど、「豊」を「とよ」と読んだり「ゆたか」と読んだりするわけか。
頭の整理がついたところで、次の島、本命の大崎下島に向かう。
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