2018年8月9日木曜日

世羅高原農場・ひまわり祭り(2018. 8. 9)

今年の3月に世羅に行った。歩行時間の読み違いから、ただただ歩くだけで予定の場所に行くことができなかった。今回はリベンジも兼ねて、今が季節の世羅高原農場にひまわりを見に行く。前回は電車・バス利用だったが、今回は自動車。山陽道から無料の尾道道に入り世羅ICで下りる。パソコンで調べたマップの経路をスマホに送信しておいたので迷うことはなかった。

午前9時過ぎに世羅高原農場に到着。 入園料は¥800。

まず園内のマップを確認。予想以上に広い。

①入ってすぐ左手に広がるひまわり畑。

開園して間もないので、まだ人は少ない。

②右手には「ひまわり迷路」。 

ひまわり迷路に入る。

ジグザグ迷路に沿ってひまわりが植えてある。

迷路と言っても、ほとんど迷うことなく歩いた。

 「お疲れ様でした」、ゴールに出る。

③園内が見渡せる風車展望台。

展望台の上から入り口方面を臨む。

④ 風車の北側にある別の展望台。園内には何ヶ所か展望台があり、畑が見渡せるよう配慮されている。

そこから北側の畑を臨む。

⑤風車の西側にあるひまわり畑を歩く。

南側に珍しいひまわりが咲いているとの案内。

南のひまわり畑に行く。

ひまわりは1本¥100で摘むことができる。

⑥南側の展望台。

そこから見下ろすひまわり畑。

下りる道があるが、後ほど行くことにして、まず珍しいひまわりを見る。

⑦白っぽいひまわり、バレンタイン。

背丈3mもある大きなひまわり。

「ゴッホのひまわり」 と書いてある。ゴッホの有名な絵画にちなんだもの。

ムーランルージュを名づけられた、チョコレート色のひまわり。

同じく赤っぽいひまわり、クラレット。

珍しいひまわりの畑から入り口に戻る。

いちよう園内を巡ったことになるが、 時間は10時過ぎ。次に行く予定の世羅の豆腐店が11時開店なので少し早い。もう少し園内で過ごす。もういちど風車展望台に上がる。人が増えてきている。写真を撮る人が多い。
ゴッホの絵画「ひまわり」もあるが、マルチェロ・マストロヤンニとソフィア・ローレンが主演した「ひまわり」というイタリア映画があったのを思い出す。ラストシーンの一面のひまわり畑が印象的だった。ヘンリー・マンシーニの音楽もよかった。

⑧ 風車の北側にあるカフェのほうに行ってみる。

カフェの隣にハンモックがあったのでしばらく横になる。

⑨いい時間になったので、先ほど下りなかった南側のひまわり畑に行く。

下に下りて畑の中を歩く。

10時40分、賑わいを見せる世羅高原農場を後にする。一面の黄色いひまわりに囲まれて大満足。

来たときには数台の車だったが、ずいぶん増えていた。

園内マップ、今年夏のものがなかったので、去年2017年を使用。

さて、前回パスした世羅豆腐店に行く。

開店間もないので、自分が初めてののお客 。

揚げだし豆腐定食を注文する。もっちいりとした豆腐で、とてもおいしかった。

次に、これも前回パスした世羅温泉。

入浴のみ¥800。観劇入浴コースは¥1800、ただし初日および千秋楽は¥1000。今日は入浴のみ。

各月の演目が掲示されている。「演劇終了時には大変混雑しますので、早めにレジ清算をお願いします。」とのお知らせがあったが、都市から遠く離れた山間の町まで観劇に来る人は多いのだろうか。

風呂上りに、帰りの運転に備え、休憩室で小1時間横になる。立派な休憩室だった。

世羅をあとにし岐路に着く。前回歩いた道を今日は車で走るが、われながらよく歩けたと感心する。前回渡らなかった八田原大橋に行ってみた。走りながら、7月の西日本豪雨による土砂崩れが各所に見え、修復工事による片側通行も目立った。

道の駅「みつぎクロスロード」で一服し、尾道道の尾道北ICより高速に入り、午後4時半に帰宅した。


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