車で、中国道吉和インターまで…
だが、インターを降りてすぐの交差点で方向を間違えてしまう。結果的に「魅惑の里」にたどり着いてしまった。
位置を確認し元に戻る。
正しい道を走り、駐車場に到着。
標高もすでに高く、山々が見渡せる。
「もみのき森林公園」のHPから、園内マップをプリントしてきているが、どのコースを回るかいまいち理解していない。
とりあえず、「もみのき湿原」を目指し、歩くことにする。
落ち葉を敷き詰めた道をいく。
平日の朝。例によって、人はいない。
しばらくして、湖畔に出る。
手持ちのマップによると、「大聖寺湖」か。
ここから、湿原に続くはず。
道は上り坂になる。湿原によくある踏み板があるが、自分が思い描いていた「湿原」の雰囲気と、ちょっと異なる。あるいは、道を間違えているのか。すでにかなり登っている。特に綿密にコースを調べてきたわけでもないし、引き返すのも億劫で、このまま登る。
どうやら、高台の頂上付近に近づいたようだ。ここが大田川?の源流のひとつか。
登りきると視界が開けてきた。
寂寥感ただようススキの野原。
手持ちの園内マップと実際の場所は、すでに一致していない。出発点方面に向けて、下り道をひたすら歩いていく。紅葉を期待してきたが、もみじの紅葉は少なく、「黄葉」。それは、それなりに風情もある。
道の各所に「クロスカントリーコースA・B」などと立て札があった。冬場は、雪に埋もれるのだろう。やっと、歩き始めた近くの道と合流。よくある名前の「見晴らし台」。とりわけ、見晴らしがいいわけでもないが…
ここから、さらに下り、自分が駐車している駐車場より、ひとつ前にあった補助駐車場方面に向かう。
「フォレストアドベンチャー」、予約制・立ち入り禁止。有料のアスレチックコースのようだ。
ここまで、歩いてきて、誰とも出会わなかった。季節は秋、天気も悪くはないのにね。
広場内の東屋(あずまや)に腰を下ろし、弁当を広げる。また、コンビに弁当か。(こうしていつも弁当の写真があるのは、iPhoneアプリ「FoodLog」で食事の写真記録+カロリー計算をしているから。)
また、車を止めているメイン駐車場付近にもどり、傾斜面の草原に上る。冬はスキー場になる。傾斜はきつくないので家族連れでにぎわうようだ。ここで、はじめて利用客に遭遇。幼児を連れた家族連れが1組、初老のご婦人が1人。
見晴らしはいい。(花を大きく手前に置いて、山々を背景に…と構図をイメージして撮ったが、スマホのカメラではうまくいかなかった)
ずっと黄葉が多かったが、下に紅葉が見える。
もみのき荘に立ち寄る。標高895m。
館内で一休み。
入り口ではマキを販売している。
(1束、¥430。配達はしていません。)
自分でも、どの道を歩いたのか、よく分かりませんので、今回は足跡マップは省略させていただきます。
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