2017年11月19日日曜日

竹原1 (2017.11. 19)

竹原と言えば、「町並み保存地区」。一度は言ってみたいと思ってみたが、JR呉線では乗換えがあるし、本数も少ないようで、「またいつか」になっていた。
最近、JR広島駅から竹原までのバス直行便が出ているのを知り、行ってみることにした。
JR広島駅南口Cホームから、7:11発(始発は広島バスセンター)の芸陽バス「かぐや姫号」に乗る。
山陽道・河内インター経由、およそ1時間で、町並み保存地区散策の拠点「道の駅たけはら」に到着。ここで降りる。
11月半ばにしては、今朝は寒い。歩けば暖まるだろう、さあ、歩こう…
ここで異変に気づく。リュックのサイドポケットには、右にタバコ、左にケース入りの眼鏡を入れていたが、眼鏡のほうがなくなっている。そういえば、さっきバスから降りようと座席から立ち上がるときに、何か落ちる音がしたような。どうやら、バスに置いてきてしまったようだ。老眼鏡はずっと、ネットで購入した簡易なものを使っていたが、ずっと使うものだからと、つい最近、近所の「眼鏡21」で1万円かけて作ったオーダーメイドの品だった。
なのだが、どうも焦点合わせに違和感を感じて、簡易老眼鏡のほうを仕事・自宅でのパソコン作業など、メインに使っているので、オーダーメイドなのにサブにまわり、リュックのサイドポケットの位置に納まっていた。まあ、後でバス会社に連絡すれば返ってくるだろう。(とりわけ愛着があるわけではないので、ずっとそのまま、芸陽バスに寄贈することとなりました。)

簡単なウォーキングマップ。写真の番号と地図の番号、だいたい合ってると思う。

1.名前はよく聞く頼山陽の像。江戸後期の学者というくらいで、詳しく調べたことはない。
 
2.町並み保存地区に入る。軒下に並べたビンが面白いので撮影。
 
3.古い町並みを歩く。
 
4.竹原市歴史民俗資料館。朝早いのでまだ閉まっていた。
 
5.胡堂の前を右に曲がり

6. 照蓮寺に上がる。
 
7.再び町並みに降りる。軒先の竹細工が面白いので撮影。
 
8.灰皿があったので、ここで一服。吊るされた干し柿が秋らしい風情を醸し出している。
 
9.お抱え地蔵がある祠まで登る。
抱えるとご利益があると書いてあったので、抱えてみる。結構重い。観光地で、この類のご利益イベント?があるといつも参加しているので、相当ご利益が蓄積されているはずだが…
まあ、せこいことは言わないで、こうして元気に歩いていることがご利益なのだろう。(⌒-⌒)
 
10.お食事処。「穴子丼」¥1700、高けぇー。
 
11.初代通便局跡。前島密?昔の1円切手のの肖像になった人。
 
12.松坂邸。ここは有料である。大人¥200、話のついでにと見学。
 
中は、¥200にしては… まあ、町並み保存活動への協賛金ということで。自分以外に、老夫婦1組。入り口で、受付しているおばちゃん、暇をもてあますだろうな。余計なお世話か。
 
13.ここの竹細工も面白いので、撮影。
 
14.「ほり川」。保存地区にふさわしい喫茶店。まだ「準備中」
 
15. 西方寺に向かい階段を登る。
 
16.西方寺。
 
17.寺の横にある展望台・普明閣に上がり、竹原市街を一望。
 
18.出発地点の道の駅にもどる途中で、バスツアーの一団に遭遇。最後部に紛れ込んで、ガイドさんの説明をしばらく拝聴する。
 
道の駅に戻る。
さて、恒例の弁当を買ってこなかったので、 今日はリッチに、道の駅でモーニングセットを注文する。
 
時間はまだ10時半。せっかく、竹原まで来たのだから、町並み保存地区散策だけでは物足りない。もうひとつどこか。ということで、事前にマップで調べて「バンブージョイハイランド」なるものを探し当てた。ここに行ってみるつもり。

ただ、車ではないので、どの方法で行くか。歩く、バス、電車… 検討の結果、電車で竹原の隣駅・大乗まで行き、そこから歩くことにする。
 
モーニングセットで英気を養い、JR竹原駅に向かう。街中にはいたるところに竹関連の意匠、町並木も竹が植えてある。
 
これから向かうところも、バンブー(竹)ランド。まさに、竹原。

三原行きの電車は1時間に1本くらい。のどかな駅のホーム。電車を待つ。
  

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