早朝の、あわら湯のまち駅。
朝一番の、6:56三国港行きに乗る。
三国駅で下車。無人駅の多い中、ここは東尋坊観光の拠点として立派な駅舎である。電動レンタサイクルを借りる。¥500、早朝6:20から開いている。前日開始時間を確認しておいた。
越前三国芦原線の終点、三国港駅。土日祝はここでも自転車が借りれる。
三国突堤、通称エッセル堤に到着。三国港は上流から流れ込む土砂により洪水が多発していたが、オランダ人技師エッセルにより、1882年堤防が完成した。1970年に延長。詳しくはここ。ブラタモリでも紹介された。
旧堤防511m、新堤防411m、合わせて900m以上。新旧の接合部に到着。
ここから新堤防。
約10分歩いて、堤防の先端部に着く。
堤防の先端、テトラポッド。
向こうに見えるのが、これから行く東尋坊。
島影ひとつない日本海。島の多い瀬戸内の景色に慣れ親しんでいるので新鮮に見える。
先端部の灯台?を見上げる。
堤防を戻る。
旧堤防部。左の石積みが、明治時代のもの。
魚釣りをするひとがちらほら。
堤防散策を終える。
堤防が出来たお陰で、土砂が砂浜になった。三国サンセットビーチとして海水浴などに利用されている。
いよいよ今回の旅のメインである東尋坊に向かう。
東尋坊に到着。遊覧船、本日運航。恐竜博物館は休みだったが、ここはOK.
自転車を停めて、荒磯遊歩道を歩く。
それぞれの岩に名前がつけられているのだろうが、いまいち区別がつかない。
各所に文学の石碑が立つ。三好達治の碑。
東尋坊らしい風景になったきた。
小島のような大岩。
東尋坊の特徴である柱状節理。
太いのが特徴である。
侵食により食い込んだ海岸。
左の縦長の岩がロウソク岩か。
遠く、後ほど行く雄島が見える。
海岸に下りる。
岸壁を見上げる。
遊覧船乗り場に上る。
遊覧船は9時出航。しばらく時間がある。
遊覧船受付場所の前が展望台。
時間があるので周辺を散策。
岩場の先まで行く。
岩場の先端。
今日1回目の覗き。
乗船場の右側の岩場から。階段は乗船場に下りる階段。
断崖の先端。
今日2回目の覗き。
雄島は橋で繋がっている。
遊覧船チケットを購入する。
乗船場に下りる。
一番乗りだった。
船の上から柱状節理を見上げる。
次々と乗客が降りてきて、最終的には30人くらいになった。
柱状節理が太いのがよく分かる。
いよいよ出航。
遊覧は雄島の裏側まで行き、Uターンして帰ってくる、約30分のコース。
東尋坊タワーが見える。
雄島に近づく。
雄島の横を通る。斜めになった柱状節理。東尋坊とは趣が違う。
雄島灯台が見える。その隣に小さな小屋があるが、密入国者を監禁するための小屋とか。
島影のない日本海。
おやじギャグを交えた船頭さんの語りは絶好調。雄島について説明してくれる。
斜めの板状節理の近くを通る。
海に突き出した雄島神社の鳥居が見える。
雄島を後にする。
船は東尋坊に戻る。
侵食されやすい砂岩でできた岸壁。洞窟が出来ている。
夫婦岩。
どこかに恐竜の形が見えるというが、結局分からなかった。
東尋坊の柱状節理の近くを通る。船頭さんの説明が詳しい。世界に3つしかないそうだ。
東尋坊の名前の由来となった悪僧が突き落とされたという大池に向かう。
船は狭い岩場を大池に入る。
大池の柱状節理を見上げる。
大池を出る。
大池の全景。
際立った絶壁であるのがよく分かる。
大池を出て、船は西に進む。ライオン岩が見える。この岩だけはよく分かった。
ロウソク岩。どれだかいまいち分からない。
船はここで引き返し、船着場に戻る。
柱状節理を堪能し遊覧を終える。
乗船場を上から。水がきれいだ。
名勝東尋坊。確かに名勝である。
最後に大池を覗きに行く。
先端に向かう。
大池を見下ろす。
今日3回目の覗き。
遊覧船で一緒だったグループ、零細企業の社員旅行らしかった。その中の一人の男性が他の人に勧められて、いやいや先端を覗いている。
展望台にあった、東尋坊の名所の説明。結局、ライオン岩を除き見る岩と名前が一致しなかった。
東尋坊を満喫し、東尋坊タワーに向かう。
一帯はお土産屋と食堂が連なる。
東尋坊タワーに上る。
展望台。人はいない。
雄島方面。
東尋坊。
三国方面。
東尋坊観光を終えて、雄島に向かう。
0 件のコメント:
コメントを投稿