スマホに入れたたマップ。
天気予報では午後から下り坂なので、午前中に下山できるように早朝出発する。西広島バイパスの下にある登山道入口。
頂上まで120分。時刻は7:05。
分かりにくいが、住宅地のなかの入口。
間違えて左に行ったが気づき、右の坂を登る。
山道になる。
極楽寺の案内。「道をまちがえないように!」だが、先ほどの分岐で既に間違えた。
最初の通過点、高速道路にかかる橋を目指す。小さな尾根伝いを歩く。
朝日が昇り始めた頃。廿日市大橋が見える。
山陽道にかかる極楽寺橋を渡る。
橋の上から山陽道上り大阪方向。
橋の上から山陽道下り九州方向。宮島SAが見える。
登山開始。
シニア男性が上っていく。何人かの人に会うが、熊よけの鈴を携帯している人が多い。上り口に「熊に注意」の看板があったし、最近小熊を見かけた情報もあったとのこと。
登山道は極楽寺の参道でもあり、道標が立つ。
マップでは展望所があるはずだが見つけられなかった。椅子で一休み。
あと60分。半分まで登った。
登山道からの眺望はなく、ただひたすら登る。あと40分。少し息切れしてきた。休み休み登る。
ここまでは比較的緩やかな上りだったが、ここから岩が多くなる。
小さな祠。
その前から、五日市市街地と江田島を見る。
あと20分。原コースとの合流地点。
お寺の雰囲気が出てくる。
仁王門に到着。
頂上まであと少し。
展望台に到着。標高661m。時刻は9:00。登山道入口から、案内どおり120分近くかかったことになる。
展望台から、厳島を見る。
極楽寺本堂に参拝。年末年始の連休最初の日曜とあって、登山者はそこそこいる。
本堂の横から蛇の池に向かう。
十三仏。
奥の院に上がる。
階段の脇に石仏が並ぶ。
奥の院。
駐車場の横から山頂に向かう。
山頂の展望広場。名前に反して展望はないが…
標高693m。地上から歩いて登ったので、純粋な標高差。
蛇の池。初夏には睡蓮が咲くが、今は寒々とした風景。
本堂に戻りながら、下山の観音コースの入口を探すが見つからない。とりあえず仁王門のほうへ下りる。
仁王門の前の分岐。右が登ってきた平良コース。左に、五日市市街の案内があるので、左折する。
下りは急な階段。
30年前登ったときも急な坂道だったのを記憶している。あるいはここを登って来たのか。
頂上から1000mの地点。谷を渡る。
急峻な坂は終わり、ここから緩やかな下り。
佐方方面と五日市方面の分岐。
どうも自分のいるコースは予定していた観音コースではないようだ。
登山道入口まで降りる。ここまで車で来れる。
高速にかかる橋を渡る。
宮島カントリークラブのゴルフ場の側を通る。自分は観音コースではなく屋代コースを下りて来たことになる。観音コースを選んでいたのは、帰りのバスが利用しやすく思えたから。
バスの通る川沿いの道まで歩いて下りるつもりだったが、広島工大上にバス停があり、運よく5分待ちでバスが来た。このバスは観音台から来ているので、観音コースで下山しても、結局同じバスに乗ることになる。楽々園で下車し、定番のほの湯で風呂に浸かり帰る。
登山道各コースのマップ。A:登りの平良コース、B:実際に下山した屋代コース、C:予定していた観音コース。
後日散歩中に、ゆめタウン廿日市から見た極楽寺山。