中国道の千代田ICで下りるので、先に千代田ICから近い、壬生城跡の登ることにした。壬生ふれあいセンターに駐車させてもらい、壬生城跡への登り口がある壬生神社まで歩く。
山頂への案内がある。
壬生神社鳥居。
壬生神社。
神社の横から、墓苑を抜けて遊歩道に入る。
本丸と三の丸の分岐。
三の丸の展望所。
さらに下にも展望所がある。
日の丸の立つのが本丸あたり。
本丸の下に二の丸。
奥に赤い階段があった。反対側からの登り。
本丸に向かう。
壬生城本丸跡。小さな神社がある。
壬生城:正確な年代は不明だが、鎌倉時代に山県為綱が安芸国に下向し、その後に築城されたと伝わる。壬生城は山県氏の居城として機能し、南北朝の頃には足利直冬の指揮下に入り、足利尊氏軍と戦った。戦国時代には安芸武田氏の影響下に入っていたが、永正14年(1517年)の有田中井手の戦いで安芸武田氏当主・武田元繁が毛利・吉川連合軍に敗れて討死すると、大永2年(1522年)8月、壬生城は毛利元就の攻撃を受けた。元就は調略で城主・山県信春の叔父、山県元照を寝返らせ、8月16日に壬生城を落城させた。壬生城は、山県元照が城主となり、その後は嫡男の山県就照が城主となった。その後、山県氏は毛利水軍の一員となり、毛利元就の勢力拡大に尽力した。(ウィキペディアより)
本丸から、毛利元就関連の城跡めぐりで訪れた有田城を見る。
千代田の町。
江の川。ここからいったん南下し、安芸高田と三次を通り、ぐるっと回って日本海に注ぐ。
本丸跡一帯は公園になっている。
本丸から三の丸を見下ろす。
次に龍頭山に向かう。龍頭山には車でも登れるが、今日は滝見コースで登る。北広島町のHPからダウンロードしたマップが分かりやすい。(現時点ではリンクが切れている)
千代田から車で約30分。龍頭山登山道入口の駐車場に到着する。ここから山頂まで、標高差500mくらいの登山になる。時刻は9時前。
最近よく迷うので、今日は念入りに調べてきた。ここは右に入る。
坂をしばらく登って、ロータリー?に道案内がある。
さらに登って、ここが遊歩道の入口。
頂上まで2.3km。
しばらく緩やかな 山道が続く。
駒ヶ瀧にある龍頭観音までの道しるべ。一丁が190mらしい。
駒ヶ瀧への分岐。
瀧は分岐のすぐ下。高低差はあるが水量は少ない。
山頂に向かう遊歩道に戻り登る。
権現坂とあるが、どの坂を指すのか分からなかった。
駒ヶ瀧に流れる谷の水。
頂上まで1.5km。約3分の1地点を通過。
中腹の駐車場に到着。ここからだと標高差約250mくらい。
最初の通過点、前龍頭に向かう。
しばらく杉林の道が続く。
黒滝。水は落ちていない。
頂上まで1.0km。このあたりから勾配がきつくなる。
マップにある九十九折(つずらおり)の急騰が続く。
さらに、急な階段を登る。
山頂まで0.8km。3分の2地点を通過。
前龍頭の展望台に到着。
あとで行くどんぐり村が見える。
前龍頭、標高836.0m。山頂まで0.5km。
中龍頭に向かう。
中龍頭、標高878.0m。山頂まで0.3km。
マップにあった東屋で一服しようと思っていたが、崩れている。
龍頭山山頂に向かう。一度下る。
コルから山頂に向けて登る。
急な階段が続く。
あと一息。山登りで一番好きな時間。展望台が見える。
10:28、龍頭山頂に到着。標高928.4m。約1時間半の登山だった。
山頂からの展望は360度だが、さほど広くはない。
展望所は倒壊の危険があり立入禁止。
登ってきた中龍頭。
遠くにかすんで見える厳島。山頂で休んでいると、御老人夫婦と孫たちのグループが登ってきた。シニア男性は安佐北区に住んでいて、自分も先日登った白木山に今年に入って40回以上登っておられる。富士山や北アルプスにも上る、本格的な登山家。白木山には訓練として上るとのこと。龍頭山から見える、白木山や三瓶山を教えてもらう。
御老人夫婦に挨拶をして下山する。
息を切らして登ってきたシニア男性2人組みとすれ違う。かなりしんどそうだった。
下りは、登山道より距離は長いが、山頂駐車場経由で林道を下ることにする。
山頂駐車場。先ほど、子犬を連れた御夫婦と会ったが、その方たちの車だろう。
林道を下る。車も離合できるほどの広さはある。これなら山頂駐車場まで気楽に上がれる。
日陰には雪が残る。
中腹の駐車場に下りてきた。正面には龍頭山が見える。
自分が登るときは車はなかったが、2台停まっている。登山家のシニアのグループと、息を切らして登っていった2人組の方々の車か。
ここからは、登ってきた滝見コースを下る。
山道を下って行く。
11:45、登山道入口駐車場に戻る。 ここも自分が登るときは停まっていなかったが、他に1台停まっている。一服していると、もう一台やって来て、登山の準備を始められた。結構、人気の山のようだ。
風呂に入るため、どんぐり村に行く。駐車場から龍頭山を眺める。
どんぐり荘の龍頭の湯に入る。浴場は狭いが、湯船から龍頭山がよく見える。
風呂上りに、昼ごはん。登山の御褒美に、1500円の豆腐膳を奮発。 一休みして、広島北ICから高速に入り帰る。
本日の行程図。
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