2019年11月20日水曜日
深耶馬渓 (2019.11.20)
車で約30分走って、深耶馬渓に到着。駐車場はいっぱいで空きを探すのに苦労した。
一目八景(ひとめはっけい)。
若葉もみじの新緑から錦もみじの紅葉期まで、一年中鮮やかな景観を見せてくれる深耶馬溪の中心地にあります。群猿山、鳶ノ巣山、嘯猿山、夫婦岩、雄鹿長尾の峰、烏帽子岩、仙人岩、海望嶺などの周囲の岩峰群が一望できることから名づけられた深耶馬溪の代表的な景勝地です。蕎麦屋や旅館などの中心に位置する一目八景展望台から、景色を堪能出来ます。さらに、川向こうには遊歩道もあり、展望台からの眺めとはまた違った一目八景を満喫来ます。(中津耶馬溪観光協会HPより)
まず観光案内所に行って散策ルートを確認。蕎麦屋の向こうに展望台があるらしい。
蕎麦屋などの店が並ぶ通り。
ちょうど昼時なので、地鶏そばを食べる。鶏肉が硬く、おいしいとは言えなかった。
展望台に向かう。途中で手焼きせんべいを1枚買い、食べながら歩く。ある蕎麦屋には長蛇の列が出来ていたが、有名な店なのだろうか。
一目八景展望台に着く。
何と言う名前の山だろうか。あまり詳しく調べてないので分からない。
紅葉の上に岩山。
展望台は大混雑。
下には川が流れる。
展望台の上から。観光客が多い。
下に下りて、麗谷(うつくしだに)の方に向かう。途中、崩落した岩山が見える。
麗谷遊歩道入口。
川を渡る。
流された来た巨岩が並ぶ。
遊歩道に入る。
ここまで来ると人はいない。一目八景の混雑と対照的。
静かな森を行く。
遠くに橋が見えるので、とりあえずそこまで行ってみる。
天柱岩? どれをさしているのか。
橋の近くまで来る。
橋の上には行くことができない。遊歩道は先に続くが、ここで引き返す。
一目八景に戻る。
途中見えた、組み合わさった巨石のトンネル。
展望台下の店でコーヒーを飲み一休み。
ここも紅葉真っ盛りだ。
川向こうに渡り、川増の遊歩道で駐車場に戻る。
遊歩道から。鳶の巣山。鳶の子供が餌をもらおうと嘴を突き出しているように見えるから。
尾鹿長尾の嶺。
紅葉の道を行く。
巨岩のトンネルを抜ける。
左が仙人岳、右が烏帽子岳。
シニアの長い行列とすれ違う。
遊歩道入口に出る。
こちらから一目八景に行く人も多い。
駐車場に戻り、次の目的地、猿飛千壺峡に向かう。
奥耶馬渓まではかなり走るが、途中の湖畔で車を停める。
昭和60年に完成した耶馬渓ダム。
裏耶馬渓の猿飛千壺峡に到着。
田んぼのなかに置かれた子供の人形たち。
子供神楽。
牛を引く子供。
綱引きをする子供。
合唱する子供。顔のない人形だが、想像力を掻きたてられ、かえって動きを感じる、面白い仕掛けだ。
子供のそばを通り通歩道に入る。
川にかかる吊橋。
吊橋の中ほどまで。
橋の上から。狭い渓谷、たぶんあれが猿飛か?
ズームアップ。三段峡にも、猿飛があった。
山国川の清流と河床一帯に広がる変朽安山岩、小さな石ころの三位一体で生まれた自然の造形物です。「猿飛」という名前は、その昔、山猿が現れて岩から岩を飛び回っていたことから名付けられました。国の天然記念物に指定され、下流に名勝「魔林峡」や「念仏橋」があり、山国の「高千穂」とも称される魔林峡は四季折々の神秘的な美しさを見せてくれます。(中津耶馬溪観光協会HPより)
1件だけ土産店がある。
歌碑が並ぶ、万葉歌碑ロード。
赤い紅葉ばかり見てきたので、白いススキが新鮮だ。
また狭い渓谷が現れる。
丸い石橋は念仏橋。
渓谷にかかる念仏橋。
一帯は魔林峡と呼ばれる。
展望台に下りる。
展望台から魔林峡。ここで引き返す。
念仏橋まで戻り…
橋の上から魔林峡。
紅葉の万葉歌碑ロードを戻る。
猿飛千壺峡を上流側から眺めて、後にする。
さて、今日は金色温泉に入ろうと決めていた。猿飛千壺峡から金色温泉まで、マップで経路を検索し、それに従い走ったが、途中から離合できない狭い山道になった。どうやら例によって、最短ルートを示しているらしい。本道に戻り、やっと金色温泉に到着。
普通の料金だが、露天風呂が多種あって、紅葉も楽しめる温泉県大分ならではの温泉だ。
無事レンタカーを返し、今日の宿泊地、大分に向かう。
大分駅北口、府内口。
おなかが空いているので、駅ビルのフードコートで夕食。京都ネギ焼なるもの。
大分に泊まるので、見たいものがひとつあった。大分城、通称府内城のライトアップ。駅から歩いて15分。途中、円形ドームが並ぶ公園があった。ドームの中には、テーブルと椅子があり、休憩できる。後で調べたら、以前は大分パルコがあった場所で、その跡地が、二転三転して、広場になった。
しばらく歩いて、府内城が見えてきた。
城は仮想だが、堀は残っている。
府内城のライトアップ。駅前の祝福の広場といい、ここのライトアップといい、大分市役所にはアイデアマンがいるようだ。
中には鉄パイプが組んである。
昼間見たら、鉄パイプのジャングルだろうが、夜景ならではの光景。
出口では猫が見送ってくれた。
掘り沿いの松並木をホテルに向かう。
ホテルは駅の反対側にある。ビジネスホテル、ラ・ガール大分。
1泊5000円弱。いわゆるユニットバスではなく、トイレとバスは別になっていた。
今日の旅程図。
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