三次は何度か通り、宿泊もしたことがあるが、今日は、江の川の合流地をメインに、まち歩きをする。昼から雨の予報なので始発で出かけ、JR芸備線の三次駅に到着。
北方向に少し歩いて、川の土手に到着。
十日市親水公園。
馬洗川(ばせんがわ)。
船が見える。
三次の鵜飼。2023年は6月1日~9月10日の19:30から。料金は4000円。
鵜飼乗船場。
馬洗川にかかる歩道橋を渡る。
馬洗川上流方向。
下流方向。赤い橋は巴橋。
寺戸親水公園。
下で、馬洗川と西城川が合流する。
西城川の流れが、弧を描いて馬洗川に合流している。
川の向こうに見えるは、この後登る、比熊山。
巴橋の向こうに、高谷山霧の海展望台。
見渡す。
西城川に架かる旭橋の歩道橋を渡る。
西城川下流方向。
上流方向。
うだつの上がる古い町並み。
もののけミュージアム。
別名、湯本豪一記念日本妖怪博物館。三好を舞台にした稲生物怪録(いのうもののけろく)の資料などがあるが、開館前なのでパス。
SLの向こうに比熊山。比熊山は、稲生物怪録で稲生平太郎が肝試しに登ったとされる山
ここから入る。
石段。
鳳源寺。
さらに石段。比熊山山頂まで900m。
忠臣蔵の義士堂。三次藩初代藩主の娘が、赤穂藩第3代藩主浅野 内匠頭(あさの たくみのかみ)の妻という繋がり。
右へ。
右へ。案内が多いので迷うことはない。
登山道に入る。
九十九折。
大歳神社に寄り道。
大歳神社の前から、三次市街地。
元に戻り比熊山へ。山頂まで500m。
登り。
九十九折。
石仏。
ルートは直進だが、右へ寄り道。
展望所がある。
展望所から。先ほど通ってきた、馬洗川と西城川の合流地が見える。
旧大師堂跡。
登山ルートに合流。
山頂へ向かう。
神籠石。木槌が置いてある。
通称、たたり石。
寛延2年(1749年)三次町を舞台にして描かれた妖怪絵巻「稲生物怪録」ゆかりの場所が比熊山の山頂にある「たたり石(神籠石)」です。1553年当時、比熊山の山頂には、毛利家に仕えた三吉広高(みよしひろたか)の居城がありました。その跡地として「千畳敷」と呼ばれる広大な広場がありました。「千畳敷」のそばには、「たたり石」があり、当時この「たたり石」に触れると不幸なことが起こると言われていました。
1749年5月26日の深夜「稲生物怪録」の主人公である16歳の下級武士、稲生平太郎が家来の三井権八と武士の肝試しとして「百物語」をした場所がこの「たたり石」です。(三次観光推進機構公式ウェブサイトより)
山頂の、比熊山城跡。
ひと休み。比熊山、標高331m。標高差170mくらい。
比熊山山頂からの景色。
江の川の傍に、三江線の廃線跡。向こうに、3つの川の合流地。
下山。
左は展望所。右へ下る。
九十九折の下り。
鳳源寺に戻る。
登るときは気づかなかったが、大石内蔵助良雄手植えの桜。
浅野長治の娘、阿久利姫(のちの瑤泉院)が赤穂藩藩主浅野長矩の夫人として輿入れの際、赤穂藩家老大石良雄がこの地を訪れ、手植えたと伝えられている枝垂れ桜。(weblio辞典より)
近くに尾関山公園。
清心池。
小雨が降って来たので、ひと休み。
公園を散策。
頂上へ登る。
下に江の川と三江線。
頂上広場。
上に展望台。
展望台から。
比熊山。
江の川と三江線。
見渡す。
下山。
下に三江線。尾関山の下を通っている。
江の川の遊歩道。
上流から下流へ。
三江線の廃線跡。
尾関山のトンネル。
三江線廃線を歩く。
尾関山駅のプラットホーム。
廃線跡を見渡す。
尾関山駅舎。鍵がかかっていた。
ここから高架。
三江線尾関山方面。
比熊山山頂から見えた3つの川の合流地。稲荷町河川敷。
見渡す。
下まで下りる。
合流地点を見渡す。
三江線の鉄橋。
鉄橋をくぐる。
ここから上がる。
鉄橋の上には入れない。
鉄橋を横から。
馬洗川沿いに戻る。
巴橋を渡り、三次駅へ。
橋の上から、歩き始めた、馬洗川と西城川の合流地。
歩いたルートをなぞる。
三次駅に戻る。
12時台の広島行きがなく、1時間以上の待ち時間。
JRの切符を買った後に知ったが、バスの方が便数は多い。
13:05の快速みよしライナーで帰る。
三次のマップ。
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