宮島で登山と言えば弥山がポピュラーだが、今日はマイナーな三ツ丸子山に登る。大元コース登山口から入り、三ツ丸子山を経て多々良に下るコースをたどる。
8:50、宮島水族館前の大元コース入り口から登山開始。 鹿親子の許可をもらう?
少し進むと、左が先日通った大元コース、右が三ツ丸子山方面。今日は右に。
すぐにもう一度分岐。右は前峠山(まえたおやま)へ登る道。直進は、山頂を避けるコース。今日は直進。なお、名称に峠の文字が着くところがあるが、「たお」と読むようだ。
谷沿いの道を登る。谷の反対側は大元コース。
少し勾配が出てくる。
岩が増えてくる。テープはしっかりある。時折不分明な個所があるが、テープを見て登れば迷うことはない。
唯一の危ない個所。岩が滑りやすい。
前峠?右からの前峠山登山コースと合流。
越えたところ。前峠乗越(まえたおのっこし)というらしい。
テープに「→多々良林道」とある。右へ。
多々良林道へ向けて下る。
三ツ丸子山が見える。確かに3つの峰が連なる。
下りはかなり続く。
これから縦走する峰々。
ようやく谷に下りる。
谷から上がるとすぐに多々良林道。林道を横切ったところが岩船岳登山口。ここから入る。
かなりの急こう配が続く。
十字の分岐。左が駒ヶ林。直進が岩船岳。右が三ツ丸子山方向。
今日は右、三ツ丸子山方面へ。
岩場を登る。
遠く西に、岩船岳が見える。かなりの距離がある。別の機会に挑戦したい。
こちらは、三ツ丸子山に行く前にある先峠山。
先峠山への登り。
山頂らしき所に到着。
テープに、先峠山401と書いてあった。標高401m。
先峠山から三ツ丸子山へ。
三ツ丸子山が見える。
意味不明の標識。
かなり下って登り返すことになる。
三ツ丸子山の向こうに大竹方面。
ようやく鞍部に下りる。
もう一度、十字の分岐。ここからも岩船岳に向かうことができる。また、三ツ丸子山へ登らず多々良へエスケープすることもできる。
三ツ丸子山へ。
三ツ丸子山への登り。
峰の山頂らしき所に出る。
三ツ丸子山の第一峰の標識があった。
第一峰から下る。
第二峰に向けて登る。
第二峰の標識を探したが見つからなかった。スマホのYAMAPマップでは、ここが三ツ丸子山となっている。
眺望はいい。岩船岳が見える。
展望岩の向こうに大野と経小屋山。
展望岩の上から、大竹方面。
第三峰。
第二峰から下る。
第三峰へ登る。
ここがいちばん番山頂らしい。
第三峰。
第三峰から東方向。前峠山や三剣山か。
第三峰から廿日市方面。フェリーも見える。
岩の上に立って一望する。岩船岳から大竹、大野、廿日市方面へ。
三ツ丸子山第三峰から下る。
多々良へ出る前に、室浜山を越えることになる。
アップ…
ダウン。室浜山へはかなりの距離がある。
室浜山へ向けて下る。
平坦な場所に出てしばらく行く。
室浜山への登り。
室浜山199mの標識。
ここが山頂のようだ。
木に巻いたテープに、199mピークとある。
三ツ丸子山が見える。ずいぶん下りてきた。
室浜山から多々良に向けて下る。
極楽寺山と鈴が峰が見える。
室浜山からの急な下り。
片手で木をつかみ、片手でトレッキングポールを握り、滑らないようにゆっくり下る。
ようやく平坦な場所に下りる。
こんなところを下ってきた。テープがなければ分からない。
多々良の登山口に出る。
この先に広島大学の自然植物研究所がある。
対岸に見える建物は、宮島ほうらいの里か。
出発地点の大元公園に向かい歩く。
多々良林道入り口。ここを登って行くと、岩船岳登山口に至る。
宮島には何度も来ているが、この辺の道は初めて歩くので新鮮に感じる。
桟橋まではかなりある。
きれいな浜辺が見える。
下りて、岩の上で弁当を食べる。
14時前、大元公園に戻る。
桟橋に戻る途中。大鳥居の修復は令和5年までかかるらしい。これも今しか見れない光景。
今日のコース。