2021年1月3日日曜日

白鳥山 (2021. 1. 3)

 今年初めての山登りは、広島100名山の白鳥山。山頂に白鳥神社がある。JR西高屋駅から出発して、西条駅に至るコース。ちなみに、正確に言えば、今年の初山登りは、元旦の鈴が峰。初日の出を拝みに、夜明け前、暗い中を登った。

 

暗い中、すでに何人か登ってきている。この後、どんどん人が増えて、山頂は過密状態になった。

 

夜明け前の広島市街地。

 

今日は雲が多く、つかの間の初日の出。


 さて、白鳥山に戻る。寺家駅と西高屋駅の間で、異常音確認のため、列車がしばらく停車したので、20分遅れで西高屋駅に到着した。8:50、駅を出発。

 

駅から東に少し歩き、踏切を渡る。登山口までは、かなり歩くことになる。

 

高屋中学校の側を通る。

 

丁石の案内。山頂まで15丁、約1630mとある。

 

山頂には電波塔が立っているというから、あの山がそうかもしれない。


 
白鳥神社参道の案内。

 

右に曲がり、高速沿いに進む。

 

西条ICから東へ、4kmの地点。

 

高速に架かる橋を渡る。

 

橋の上から、西条方面。


橋を渡ったところに登山口がある。

 

しばらくは緩やかな道が続く。

右側に、工事中の堰堤。


天狗岩。石に天狗の絵があった。

 

丁石。山頂へ4丁。ここは減算なので、山頂までの目安になる。


右が土砂崩れの跡。先ほどの工事中堰堤に連なる。登山道は左。


少し勾配が出る。


道が不分明になるが、上の方にロープが張ってるのが見える。


その道を登る。


ネックウォーマーの落し物。自分も先日、ニット帽を落としている。たぶん、ポケットに入れたのが落ちたのだろう。


白鳥神社鳥居を通過。


丁石。残り1丁。


その横にある、岩屋。


山頂に向かう。


山頂手前に手水舎がある。


山頂に到着。


白鳥神社(白鳥山)、標高453m。登山口からの標高差は200mくらい。


白鳥神社拝殿。


白鳥神社本殿。

標高453mの白鳥山の頂にある白鳥古墳の上に建立された、日本武尊(ヤマトタケルノミコト)を祀った神社です。縁起によれば、景行天皇のころ、日本武尊の遺骸を納めた柩から1羽の白い鳥が飛び立ち、伊勢国から大和、河内、讃岐の各地を巡って、安芸国高屋の現・白鳥山の山頂で姿を消したと伝えられています。 (ひろしま観光ナビより)


麓から見えた電波塔。


北側に、木々の間から、歩いてきた高屋中学校が見える。

 

神社の裏手から下りる。

 

立派な石灯篭が並ぶ。

 

石鳥居と灯篭合わせて、平成11年に寄進されたもの。


アスファルトの下側が大きくえぐれている。土砂崩れはここから始まっている。道の端を渡る。少し先に駐車場があるから、車でここまで登れるようだ。


駐車場の近くに縦走路入り口の案内。

   

縦走路に入る。

 

分岐を右に。

 

松子山まで2500m。

 

緩やかな道が続く。

 

テープはしっかりある。

 

人工的に組んだ石の目印か。

 

緩やかなアップダウン。

 

初めての急登。ここだけだった。

 

急登はすぐに終わり、いつもの縦走路。


山頂に到着。


松子山、標高524.4m。白鳥山より100mくらい高い。


山頂から南方向。総じて、このコースには眺望はない。

 

松子山から下る。


縦走路は歩きやすい。


山頂から500m。


唯一の急な下り。


木々の間に西条の街並みが見える。


山頂から1000m。


きれいな尾根道。


北側に、山陽自動車道とJR山陽本線。今朝、列車が停車した辺り。


▲は三角点か。


マップによると展望岩。


ただ、展望はない。ここで一休み。

 

展望岩から出発。


緩やかな歩きやすい縦走路だが、眺望がほとんどないので、黙々と歩く。


珍しく竹林に入る。


竹林が終わると、ガードレールが見えた。


松子山から2.6km。


墓園に出る。右は、東西条小学校。


西条からの登山口。


墓園の横の坂道を登る。


ゆめタウンの看板が見える。


墓園の下に下りる。


酒蔵通りを通り西条駅に向かう。


賀茂鶴本社。3年前に、西条まち歩きをした。

 

12:10、JR西条駅に着く。


駅の北側すぐ、御建神社は初詣の人でいっぱい。隣の公園で、昼ご飯の弁当を食べて帰る。


今日のマップ。


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