今年初めての山登りは、広島100名山の白鳥山。山頂に白鳥神社がある。JR西高屋駅から出発して、西条駅に至るコース。ちなみに、正確に言えば、今年の初山登りは、元旦の鈴が峰。初日の出を拝みに、夜明け前、暗い中を登った。
暗い中、すでに何人か登ってきている。この後、どんどん人が増えて、山頂は過密状態になった。
夜明け前の広島市街地。
今日は雲が多く、つかの間の初日の出。
さて、白鳥山に戻る。寺家駅と西高屋駅の間で、異常音確認のため、列車がしばらく停車したので、20分遅れで西高屋駅に到着した。8:50、駅を出発。
駅から東に少し歩き、踏切を渡る。登山口までは、かなり歩くことになる。
高屋中学校の側を通る。
丁石の案内。山頂まで15丁、約1630mとある。
山頂には電波塔が立っているというから、あの山がそうかもしれない。
白鳥神社参道の案内。
右に曲がり、高速沿いに進む。
西条ICから東へ、4kmの地点。
高速に架かる橋を渡る。
橋の上から、西条方面。
橋を渡ったところに登山口がある。
しばらくは緩やかな道が続く。
右側に、工事中の堰堤。
天狗岩。石に天狗の絵があった。
丁石。山頂へ4丁。ここは減算なので、山頂までの目安になる。
右が土砂崩れの跡。先ほどの工事中堰堤に連なる。登山道は左。
少し勾配が出る。
道が不分明になるが、上の方にロープが張ってるのが見える。
その道を登る。
ネックウォーマーの落し物。自分も先日、ニット帽を落としている。たぶん、ポケットに入れたのが落ちたのだろう。
白鳥神社鳥居を通過。
丁石。残り1丁。
その横にある、岩屋。
山頂に向かう。
山頂手前に手水舎がある。
山頂に到着。
白鳥神社(白鳥山)、標高453m。登山口からの標高差は200mくらい。
白鳥神社拝殿。
白鳥神社本殿。
標高453mの白鳥山の頂にある白鳥古墳の上に建立された、日本武尊(ヤマトタケルノミコト)を祀った神社です。縁起によれば、景行天皇のころ、日本武尊の遺骸を納めた柩から1羽の白い鳥が飛び立ち、伊勢国から大和、河内、讃岐の各地を巡って、安芸国高屋の現・白鳥山の山頂で姿を消したと伝えられています。 (ひろしま観光ナビより)
麓から見えた電波塔。
北側に、木々の間から、歩いてきた高屋中学校が見える。
神社の裏手から下りる。
立派な石灯篭が並ぶ。
石鳥居と灯篭合わせて、平成11年に寄進されたもの。
アスファルトの下側が大きくえぐれている。土砂崩れはここから始まっている。道の端を渡る。少し先に駐車場があるから、車でここまで登れるようだ。
駐車場の近くに縦走路入り口の案内。
縦走路に入る。
分岐を右に。
松子山まで2500m。
緩やかな道が続く。
テープはしっかりある。
人工的に組んだ石の目印か。
緩やかなアップダウン。
初めての急登。ここだけだった。
急登はすぐに終わり、いつもの縦走路。
山頂に到着。
松子山、標高524.4m。白鳥山より100mくらい高い。
山頂から南方向。総じて、このコースには眺望はない。
松子山から下る。
縦走路は歩きやすい。
山頂から500m。
唯一の急な下り。
木々の間に西条の街並みが見える。
山頂から1000m。
きれいな尾根道。
北側に、山陽自動車道とJR山陽本線。今朝、列車が停車した辺り。
▲は三角点か。
マップによると展望岩。
ただ、展望はない。ここで一休み。
展望岩から出発。
緩やかな歩きやすい縦走路だが、眺望がほとんどないので、黙々と歩く。
珍しく竹林に入る。
竹林が終わると、ガードレールが見えた。
松子山から2.6km。
墓園に出る。右は、東西条小学校。
西条からの登山口。
墓園の横の坂道を登る。
ゆめタウンの看板が見える。
墓園の下に下りる。
酒蔵通りを通り西条駅に向かう。
賀茂鶴本社。3年前に、西条まち歩きをした。
12:10、JR西条駅に着く。
駅の北側すぐ、御建神社は初詣の人でいっぱい。隣の公園で、昼ご飯の弁当を食べて帰る。
今日のマップ。
0 件のコメント:
コメントを投稿