2021年1月21日木曜日

大茶臼山~武田山 (2021. 1.21)

 先日、広域公園を散歩した時に高台から見えた山並み。右から、大茶臼山・丸山・火山。緩やかな稜線の一部は歩いているが、今回は己斐峠から大町駅まで歩くことにする。先日、武田山から火山に縦走した時に出会ったシニア男性グループが歩いていたコースだ。


 
西広島駅前からボンバスに乗り、己斐峠バス停で降りる。バス停のすぐ近くに登り口。


宗箇山から大茶臼山に縦走した時は、ここに下ってきた。今日は、いきなりの急階段を登る。

 

途中の景色。朝の広島市街。


バス停の反対側に、近いうちに歩くつもりの柚木城山。


ゲートを開けて入る。


西区やまなみハイキングルートを行く。


急な坂を登り…


展望岩。

 

柚木城山から鈴が峰まで見渡せる。今日の縦走が終われば、通称広島南アルプスの残りは、ここだけになる。


大茶臼山の目印の電波塔。


大茶臼山、標高413mを通過。己斐峠バス停の標高が200mを越えていたので、標高差は200mくらい。


畑峠に出る。


車道を挟んで縦走路入り口がある。縦走路に入る。


見覚えのある道。確か若者が走っていた。


丸山と宗箇山の分岐。前回は右の宗箇山方面からここに出てきた。


今日は直進、丸山へ。


先日遠くから見た通り、ゆるやかなアップダウンが続く。


展望のよさそうな岩が見えるが、道はなさそうだ。


丸山、標高457.4m。ここで一休み。


火山方面に向かう。


途中の西側の景色。広域公園のビッグアーチが見える。先日は、あそこからこちらを眺めていた。公園の向こう、画面中央左の切り込んだ山は、窓ヶ山


北側に見える今日の縦走路。


急な坂を下る。


大塚峠。

 

正面は下ってきた道。右に行くと市立大学に下る。


大塚峠からの登り。


鉄塔に着く。


ここは観音山。標高426m。標高400m弱の山が、アップダウン通して連なっている。


石の道を行く。


石山、標高420m。


思いがけない絶景が広がる。窓ヶ山から火山、武田山へ一望。


西下方には山陽道の広島JCT。


火山に向かう。


急な坂を下る。


権現峠。


少し下ったところに権現神社。お世話をされている初老ご夫婦がおられたので話を聞く。最近塗装したばかり。色は、京都の伏見稲荷と同じ色を使っている。ゆくゆくは伴からの道に桜を植えて人を呼びたい… など語っておられた。


昔は、伴と己斐を往来するときに、この権現坂を越えていた。


火山への登り。


そうめん滝の案内がある。先日、火山から大原に抜けるとき寄った滝だが、ここからだと上流部に行けるのだろうか。


小ピーク、小堀山。標高399mを過ぎる。


前回下った、大原方面への分岐を直進する。


坂を登ると…


烽火岩。


烽火岩から縦走してきた山並みを見渡す。


烽火岩から少し登って、もう一つの展望岩。


下に烽火岩が見える。


火山の山頂直下。


火山に到着。標高488m。広島南アルプスのなかでは一番高い山。シニア男性2人組がおられた。一方は御年83歳。自分はその年まで山登りできるだろうか。


男性陣と少し話して、右の武田山に向かう。彼らは左の方から登って来られて。


火山からの急な下り。先日は反対側から登ってきたのだが、逆コースは傾斜も景色も異なり新鮮だ。


途中、ひょうたん岩・ろうそく岩の案内分岐があった。標識には「不明?」とあるのでわかりにくいのだろう。通過する。


黒谷山、標高353mを通過。

 

これから登り返す武田山。


鞍部に下りる。


火山から1358m、武田山へ652mの地点。


武田山への登り。


急登が続く。縦走路最後の、今日いちばんの難所。


ようやく弓場跡に出る。前回弓を弾いてみたが当たらなかった。今日は通過。


分岐を観音堂方向へ。


観音堂跡。銀山城の郭があったとの説明。


頂上まで222m。


山頂直下。


武田山山頂。


武田山、標高410.5m。


今日の下山先、大町方面。


 

景色を眺めながら昼ご飯。


初登山の有人を誘って15年ぶりに山に登ったという女子と話す。近くの山を聞かれたので、目の前に見える絵下山、呉ポートピアから天狗城山へ登る縦走路を紹介した。


山頂で一息ついた後、大町方面に下る。


銀山城跡見張台。


ロープ伝いの急な下り。


展望広場に出る。


広場から荒谷山。


一昨日歩いた、権現山と阿武山。


広場から大町駅方面へ。


武田山~大町ルートは、道が整備されている。


前方に、自分よりは年上だろう、ご老人が行く。今日は元気な「おじいちゃん」に出会う。

 

目薬峠。




分岐に出る。正面が下ってきた道。


下の方に、また広場がある。


対峙の場。ここで一休みするが、他に誰もいないので対峙はできなかった。


この分岐は「吹通し」という。


吹通しから大町コースへ。


大町コースからカガラ山への分岐がある。予定には入れたなかったが、今日は余力があるので行くことにする。


カガラ山へ。


尾根に出る。矢印はないが、左がカガラ山だろう。


尾根道を行く。


岩山が見えてきた。


カガラ山山頂。標高212m。先ほどのご老人も来ておられた。


カガラ山から武田山と、背後に火山。


長楽寺の街並みと荒谷山。


毘沙門台の街並み、権現山と阿武山。


尾根の分岐まで戻る。


大町方面。


分岐を左に。大町駅に下る。


ここから見ると、形のいい武田山。


正面が下ってきた道。左は、カガラ山への分岐を直進した場合の道。八幡山里道と書いてある。


少し下ると、また分岐合流がある。

右が下ってきた道。左は名水への道。先ほどの分岐を右に行くと、ここに出るのだろう。


今日の縦走路の最終部。


街並みが見えたきた。


登山口に出る。

 

大町側からの武田山登山口。


少し下ると車道に出る。

 

15時、大町駅に着く。左はアストラムライン。大町はJRとの接続駅。帰りは横川乗り換えのJRで帰る。


今日のマップ。人気のコースなので、いろんな人と出会った。


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