2023年2月18日土曜日

金剛山<千早赤阪村> (2023. 2.18)

太郎坊山<東近江市> (2023. 2.17)より⇒

 

 3日目。今日登る金剛山もNHKの日本百低山で知った。登山口は、大阪府で唯一の村、千早赤阪村にあるが、山頂は奈良県との県境にある。マップでは、山頂の住所は奈良県御所市になっている。

鶴橋からJRで天王寺へ。天王寺から近鉄長野線に乗り換え、富田林駅で下車。


金剛バスで登山口に向かう。 バスの行先は、千早ロープウェイになっているが、ロープウェイは耐震の不備があり、運休中。実質的には廃業。


約35分で登山口に到着。


本道の登山口は少し離れたところにあるが、今日はすぐ近くの、ここから登る。


いきなり急階段。


鳥居がある。


登り。

 

九十九折。


登りが続く。

 

登った所が、千早城址。鎌倉時代末期、楠木正成が鎌倉幕府軍を迎えうった城。


千早神社の石碑。


急斜面。物語では、石や油を落とした場所。


茶屋跡?


鳥居の先に進む。


直進。


登る。

 

千早城址。この辺が本丸。

 

楠木正成を祭神とする千早神社。


ここも急斜面。

 

本殿隣の社。

 

神社から、いったん下る。


少し登り。


休憩所。

 

杉林。

 

下る。

 

本道に合流。

 

ここから木段。

 

楠木正儀の墓。正儀は楠木正成の三男。


それなりの登り。


石段に木段が沿って設置されている。


横の木は、予備用?


登っているのは千早本道。

 

路傍に石仏。

 

4合目の杉並木。

 

ライオンに見える。

 

こちらは鳥の頭。

 

5合目。

 

休憩所。年間50万人の登山者があるらしく、土曜日もあって、多くの登山者。


ひと休みして出発。

 

登り。



道が2つに分かれる。

 

右は急。左は少し緩やか。

 

右を行く。

 

すぐに合流。至れり尽くせりの道。

 

7合目。

 

7.5合目。後、1/4。


石碑。


緩やかな道。


下って行くのは、先ほど登りで追い越していった、今日3回目の登山の男性。この後仕事をするらしい。


左へ。

 

8合目。

 

木道が続く。急登ではないが、登りの連続なので、それなりに堪える。


9合目。テレビでも紹介されていた。今日は左の楽な道へ。


なるほど楽そう。

 

横向き地蔵。

 

山頂が近くなると、雪が残る。

 

橋を渡る。

 

「ご苦労様でした。頂上まであと一歩…」。

 

登り。

 

史蹟金剛山。

 

登山回数捺印所。

 

山頂は別にあるが、取りあえず到着。


気温3℃。体感的にはもっと低い。


200回以上の登山者名。


最高は、テレビにも登場されていた方、15000回以上。


稲荷神社。


休憩所、缶コーヒーで一服。

 

転法輪寺へ。

 

大日大聖不動明王。

 

石段だが、雪がないので登れそう。

 

本堂。

 

本堂の左へ。

 

鎮宅さん。


雪道なので、ここで引き返す。


本道から葛木神社へ。


滑るので用心して進む。多くはアイゼンをつけている。


石段。

 

葛木神社。

 

天気がよければ、いろいろ歩けそうだが、ここで引き返す。

 

福石。

 

宝剣塔。足利時代の石塔。


下り。


脇の土の道で下るが、出たところで滑ってしりもち。


売店の広場に戻り、山頂へ。


国見城址。ここが山頂になっている。


金剛山、標高1125m。登山口からの標高差は600mくらい。


晴れていれば、大阪平野が見渡せる。


天気が良くないのに、山頂は大にぎわい。


ミニ雪まつり。

 

古墳。


なんのキャラクター?

 

ペコちゃん?

 

雨やどり所。


別ルートで下山するつもりだったが、この天候で雪道も心配なので、来た道で戻る。登山口まで3㎞。


下山。


9合目に戻る。


こちらは近道。

 

急登。

 

新道。

 

今日は冒険せず、千早本道で下る。


ブナ林。


木段下り。


少し下るの雨は止んでいる。大阪方面。


5合目の休憩所に戻る。


ここで昼ご飯。


ウルトラマンとバルタン星人。


下山再開。

 

杉林を通過。


木道下り。


空いていれば、木段を利用。


千早城址への分岐に戻る。朝は上から下りてきた。


千早本道で下る。

 

急坂。


平坦になる。

 

千早神社への裏参道入口。


下る。


登山口が見えてきた。


登山口に下りる。

 

千早本道登山口。

 

前に、売店と駐車場。

 

バス停に向かう。

 

バス停に戻る。

 

帰りは南海バスで、河内長野駅へ。バスは満員。

 

河内長野駅。南海電車と近鉄電車の共有駅。


河内長野→(近鉄長野線)→道明寺→(近鉄道明寺線)→柏原→(JR大和路線)→志紀。

志紀駅で下車。


駅から近い温泉を探していたので、歩いて5分の八尾温泉喜多の湯で風呂に入る。

風呂から上がり、休憩して、新大阪に向かう。

 志紀→(JR大和路線)→久宝寺→(JR東大阪線)→新大阪。

 

金剛山のコース。


 旅のマップ。


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