3日目。今日登る金剛山もNHKの日本百低山で知った。登山口は、大阪府で唯一の村、千早赤阪村にあるが、山頂は奈良県との県境にある。マップでは、山頂の住所は奈良県御所市になっている。
鶴橋からJRで天王寺へ。天王寺から近鉄長野線に乗り換え、富田林駅で下車。
金剛バスで登山口に向かう。 バスの行先は、千早ロープウェイになっているが、ロープウェイは耐震の不備があり、運休中。実質的には廃業。
約35分で登山口に到着。
本道の登山口は少し離れたところにあるが、今日はすぐ近くの、ここから登る。
いきなり急階段。
鳥居がある。
登り。
九十九折。
登りが続く。
登った所が、千早城址。鎌倉時代末期、楠木正成が鎌倉幕府軍を迎えうった城。
千早神社の石碑。
急斜面。物語では、石や油を落とした場所。
茶屋跡?
鳥居の先に進む。
直進。
登る。
千早城址。この辺が本丸。
楠木正成を祭神とする千早神社。
ここも急斜面。
本殿隣の社。
神社から、いったん下る。
少し登り。
休憩所。
杉林。
下る。
本道に合流。
ここから木段。
楠木正儀の墓。正儀は楠木正成の三男。
それなりの登り。
石段に木段が沿って設置されている。
横の木は、予備用?
登っているのは千早本道。
路傍に石仏。
4合目の杉並木。
ライオンに見える。
こちらは鳥の頭。
5合目。
休憩所。年間50万人の登山者があるらしく、土曜日もあって、多くの登山者。
ひと休みして出発。
登り。
道が2つに分かれる。
右は急。左は少し緩やか。
右を行く。
すぐに合流。至れり尽くせりの道。
7合目。
7.5合目。後、1/4。
石碑。
緩やかな道。
下って行くのは、先ほど登りで追い越していった、今日3回目の登山の男性。この後仕事をするらしい。
左へ。
8合目。
木道が続く。急登ではないが、登りの連続なので、それなりに堪える。
9合目。テレビでも紹介されていた。今日は左の楽な道へ。
なるほど楽そう。
横向き地蔵。
山頂が近くなると、雪が残る。
橋を渡る。
「ご苦労様でした。頂上まであと一歩…」。
登り。
史蹟金剛山。
登山回数捺印所。
山頂は別にあるが、取りあえず到着。
気温3℃。体感的にはもっと低い。
200回以上の登山者名。
最高は、テレビにも登場されていた方、15000回以上。
稲荷神社。
休憩所、缶コーヒーで一服。
転法輪寺へ。
大日大聖不動明王。
石段だが、雪がないので登れそう。
本堂。
本堂の左へ。
鎮宅さん。
雪道なので、ここで引き返す。
本道から葛木神社へ。
滑るので用心して進む。多くはアイゼンをつけている。
石段。
葛木神社。
天気がよければ、いろいろ歩けそうだが、ここで引き返す。
福石。
宝剣塔。足利時代の石塔。
下り。
脇の土の道で下るが、出たところで滑ってしりもち。
売店の広場に戻り、山頂へ。
国見城址。ここが山頂になっている。
金剛山、標高1125m。登山口からの標高差は600mくらい。
晴れていれば、大阪平野が見渡せる。
天気が良くないのに、山頂は大にぎわい。
ミニ雪まつり。
古墳。
なんのキャラクター?
ペコちゃん?
雨やどり所。
別ルートで下山するつもりだったが、この天候で雪道も心配なので、来た道で戻る。登山口まで3㎞。
下山。
9合目に戻る。
こちらは近道。
急登。
新道。
今日は冒険せず、千早本道で下る。
ブナ林。
木段下り。
少し下るの雨は止んでいる。大阪方面。
5合目の休憩所に戻る。
ここで昼ご飯。
ウルトラマンとバルタン星人。
下山再開。
杉林を通過。
木道下り。
空いていれば、木段を利用。
千早城址への分岐に戻る。朝は上から下りてきた。
千早本道で下る。
急坂。
平坦になる。
千早神社への裏参道入口。
下る。
登山口が見えてきた。
登山口に下りる。
千早本道登山口。
前に、売店と駐車場。
バス停に向かう。
バス停に戻る。
帰りは南海バスで、河内長野駅へ。バスは満員。
河内長野駅。南海電車と近鉄電車の共有駅。
河内長野→(近鉄長野線)→道明寺→(近鉄道明寺線)→柏原→(JR大和路線)→志紀。
志紀駅で下車。
駅から近い温泉を探していたので、歩いて5分の八尾温泉喜多の湯で風呂に入る。
風呂から上がり、休憩して、新大阪に向かう。
志紀→(JR大和路線)→久宝寺→(JR東大阪線)→新大阪。
金剛山のコース。
旅のマップ。
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