六甲縦走③<高取山~市ケ原> (2021. 2.19)より⇒
昨日はよく歩いたので、今日は1山にゆっくり登ることにする。
岡山駅から山陽本線で姫路方面に約30分。熊山駅で下車。8:20、出発。
高架をくぐると…
「熊山登山口」の大きな看板が見える。
住宅地を少し登ると登山口。
墓園の脇を通る。
山道に入る。
少し登りはあるが、ほぼ緩やかな道。
尾根に出る。他のコースと合流。
熊山登山道を行く。
熊山?
3合目。
広場に出る。ここで一休み。
車道を横切り登山道へ。
尾根道を行く。
蹄岩。よく分からない。
ときおり階段があるが急ではない。
5合目の展望台。
登ってきた方向。下に流れる川は吉井川。約20㎞で瀬戸内海に注ぐ。
少し岩場。
蛙岩。
見晴らし台への分岐。
今日は急ぐこともないので、分岐を曲がり見晴らし台へ。
鉄塔の下を下り、テープ伝いに進む。
見晴らし台。マップでは、のぞき岩になっている。
熊山駅が見える。
のぞき岩。これが限度。
鉄塔の下を登り返す。
登山道に復帰。
登山道を行く。
今日一番長い登り階段。
尾根道に出る。
少し下る。向こうに見えるのが熊山。
下ったところに熊山池。
8合目。
最後の登り階段。
車道を横切る。奥に見えるのは、竜神二つ井戸。水場だが、水は流れていなかった。
直進は展望台。右の神社に上がる。
熊山神社。マップで見ると、熊山山頂が2つあるが、ここ標高509mのピーク辺り。
神社から展望台へ。
参道を下る。
樹齢1000年の大杉が2本。
向かって右の大杉。
左の大杉。一礼して過ぎる人もいるから、御神木なのだろう。
大杉から少し行くと、広場がある。
熊山遺跡。
奈良時代のものらしい。仏教関連の遺跡と言われる。
鐘楼跡。
500年前には、帝釈山霊山寺があり、山火事を防ぐため周囲を畑にして自給自足をしていた。
展望台。今日は土曜日、気軽に登れる山なので、登山者も多い。
岡山方面がかすんで見える。
展望台から一望。
一休みして熊山から下山する。
下りは登りと違う万富コースを選んだ。大杉の先を左に曲がる。
万富コース、弓削コースとも言う。JR熊山駅の1つ隣の万富駅に至るコース。
十字の分岐を直進。
木漏れ日のトンネルを行く。
石積み遺跡。
少し登り。
ピークに分岐。
鉄塔が見えるが、ここは通過。
しばらく下ると視界が開ける。
吉井川、岡山方向。見える2つの橋の奥側が新幹線。
竜神山への分岐。右が巻く道、左が竜神山。
展望がいいらしいので、竜神山に登る。
竜神山、標高343m。
通過した鉄塔が見える。
少し下に展望岩があるので下りる。
ここも、のぞき岩。これが限度。
竜神山の展望岩から一望。
竜神山は弓削コース5合目。
山頂近くに、幣があった。弓削八幡宮境内へ遷座とある。
竜神山から下る。
弓削コースに合流する。
下山を続ける。
見晴らしのいい場所でおにぎりを食べ昼ご飯。
新幹線が通る。
えぐれた道も多い。
歩きやすい道に出る。
3合目まで下りる。
ようやく登山口へ下りる。
万富からの登山口。奥に神社がある。
神門。
石段を登る。
弓削神社。竜神山から遷座した神社。
麓から今日歩いた山を見上げる。紅白の鉄塔が目印。
万富駅までは歩いて約30分。吉井川の河川敷はキャンプでにぎわっている。
河川敷の道は途切れていたので車道に上がる。昨日の疲れが残っていて、足取りは重い。
吉井川に架かる橋を渡る。
橋の上から、吉井川下流。
上流には、山陽本線と高速山陽道。
橋を渡って、熊山方向を見る。砕石後の山肌が痛々しい。
14時、JR山陽本線の万富駅に着く。
駅のホームから。山から見えた赤い建物はキリンビールの工場だった。
在来線で岡山で行き、新幹線で帰る。時間が早いので、風呂にでも入って帰ろうかとも思ったが、歩く気力がなかった。
今日のコース。
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