2021年2月20日土曜日

熊山 (2021. 2.20)

 六甲縦走③<高取山~市ケ原> (2021. 2.19)より⇒

 

 昨日はよく歩いたので、今日は1山にゆっくり登ることにする。

岡山駅から山陽本線で姫路方面に約30分。熊山駅で下車。8:20、出発。

 

高架をくぐると…

 

「熊山登山口」の大きな看板が見える。

 

住宅地を少し登ると登山口。

 

墓園の脇を通る。

 

山道に入る。

 

少し登りはあるが、ほぼ緩やかな道。

 

尾根に出る。他のコースと合流。

 

熊山登山道を行く。

 

熊山?

 

3合目。



広場に出る。ここで一休み。


 車道を横切り登山道へ。


尾根道を行く。


蹄岩。よく分からない。


ときおり階段があるが急ではない。

 

5合目の展望台。

 

登ってきた方向。下に流れる川は吉井川。約20㎞で瀬戸内海に注ぐ。

 

少し岩場。

 

蛙岩。


見晴らし台への分岐。


今日は急ぐこともないので、分岐を曲がり見晴らし台へ。


鉄塔の下を下り、テープ伝いに進む。

 

見晴らし台。マップでは、のぞき岩になっている。

 

熊山駅が見える。

 

のぞき岩。これが限度。

 

鉄塔の下を登り返す。

 

登山道に復帰。

 

登山道を行く。

 

今日一番長い登り階段。

 

尾根道に出る。

 

少し下る。向こうに見えるのが熊山。

 

下ったところに熊山池。

 

8合目。

 

最後の登り階段。

 

車道を横切る。奥に見えるのは、竜神二つ井戸。水場だが、水は流れていなかった。

 

直進は展望台。右の神社に上がる。


 

熊山神社。マップで見ると、熊山山頂が2つあるが、ここ標高509mのピーク辺り。

 

神社から展望台へ。

 

参道を下る。

 

樹齢1000年の大杉が2本。

 

向かって右の大杉。

 

左の大杉。一礼して過ぎる人もいるから、御神木なのだろう。

 

大杉から少し行くと、広場がある。

 

熊山遺跡。

 

奈良時代のものらしい。仏教関連の遺跡と言われる。


鐘楼跡。

 

500年前には、帝釈山霊山寺があり、山火事を防ぐため周囲を畑にして自給自足をしていた。


展望台。今日は土曜日、気軽に登れる山なので、登山者も多い。

 

岡山方面がかすんで見える。


展望台から一望。


 

一休みして熊山から下山する。

 

下りは登りと違う万富コースを選んだ。大杉の先を左に曲がる。

 

万富コース、弓削コースとも言う。JR熊山駅の1つ隣の万富駅に至るコース。

 

十字の分岐を直進。

 

木漏れ日のトンネルを行く。

 

石積み遺跡。

 

少し登り。

 

ピークに分岐。

 

鉄塔が見えるが、ここは通過。

 

しばらく下ると視界が開ける。

 

吉井川、岡山方向。見える2つの橋の奥側が新幹線。

 

竜神山への分岐。右が巻く道、左が竜神山。

 

展望がいいらしいので、竜神山に登る。

 

竜神山、標高343m。

 

通過した鉄塔が見える。

 

少し下に展望岩があるので下りる。

 

ここも、のぞき岩。これが限度。

 

竜神山の展望岩から一望。


竜神山は弓削コース5合目。

 

山頂近くに、幣があった。弓削八幡宮境内へ遷座とある。

 

竜神山から下る。

 

弓削コースに合流する。

 

下山を続ける。

 

見晴らしのいい場所でおにぎりを食べ昼ご飯。

 

新幹線が通る。

 

えぐれた道も多い。

 

歩きやすい道に出る。

 

3合目まで下りる。

 

ようやく登山口へ下りる。

 

万富からの登山口。奥に神社がある。

 

神門。

 

石段を登る。

 

弓削神社。竜神山から遷座した神社。

 

麓から今日歩いた山を見上げる。紅白の鉄塔が目印。

 

万富駅までは歩いて約30分。吉井川の河川敷はキャンプでにぎわっている。

 

河川敷の道は途切れていたので車道に上がる。昨日の疲れが残っていて、足取りは重い。

 

吉井川に架かる橋を渡る。

 

橋の上から、吉井川下流。

 

上流には、山陽本線と高速山陽道。

 

橋を渡って、熊山方向を見る。砕石後の山肌が痛々しい。

 

14時、JR山陽本線の万富駅に着く。

 

駅のホームから。山から見えた赤い建物はキリンビールの工場だった。

 

在来線で岡山で行き、新幹線で帰る。時間が早いので、風呂にでも入って帰ろうかとも思ったが、歩く気力がなかった。


今日のコース。


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