先日、遅ればせながら車にETCを取り付けたので、動作確認をかねて高速で広島東ICまで走り、広島市森林公園にある山城展望台に登ることにした。広島観光ナビによると…
『広島市森林公園内の鷹の条山に、毛利元就時代の山城を再現した展望台が1997年にオープンしました。時代考証に基づき、高さ10メートルの本丸をはじめ二の丸、三の丸、番小屋、櫓門、冠木門で構成されています。中世の山城の特色がよく活かされており、当時の様子を知ることができます。ここからは、360度の眺望ができ、広島市内の中心部はもちろん、西方面には日本三景宮島、北方面には元就の本拠地であった吉田方面が望めます。』
となっている。広島市森林公園は30年位前に行ったことがあるが、山城展望台はその時には見えなかった。その後できたものだろう。詳細は、森林公園のサイトで。
第1駐車場。
上に山城展望台。
モノレール乗り場もある。
展望台入り口。今日は歩いて登る。左へ。
遊歩道に入る。
階段が続く。
展望台。
展望台から、広島市街と広島湾を望む。
見張小屋の番小屋。
山城展望台へ。
山城展望台。
下の方には砦も再現されているが、危険なため近づけない。
「甲丸(つめのまる)」との説明。近世以降の城の本丸に当たる。ただ、平時は少人数の番兵のみで、有事の時にだけ籠城した。
展望台に上がる。
展望台の上から。通路も立入禁止。施設は全体的に痛んでいるようだ。
モノレール乗り場。
下に駐車場。
遠くの建物は昆虫館。
北西に木の宗山。
呉娑々宇山から木の宗山までを一望。
山城展望台から下る。
この山は鷹ノ条山と言い、登山道もあった。
登山道は下に続いているが、今日は車なので引き返す。
駐車場に下る。
第2駐車場に移動。
駐車場から、先ほど登った山城展望台。
下に昆虫館。
広場に下りる。
誰一人いない。
昆虫館。公園の散策のみでパスするつもりだったが、通常料金510円がシニア料金170円と格安だったので入館する。
昆虫の進化の歴史。カマキリやバッタよりも、ノミやハエが後に出てきているのは驚いた。
コノハオオムシ。葉っぱにそっくりで、仲間にも葉っぱに間違えられてかじられることもあるそうだ。かじられ方が悪いと、うまく脱皮できず死んでしまうこともある。
ヘラクレスオオカブト。
パピヨン館。チョウチョが逃げ出さないように注意してドアを開閉する。
中は暖かく、たくさんのチョウチョが飛び交う。
第2駐車場に戻り、公園を後にする。
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