2021年2月16日火曜日

螺山 (2021. 2.16)

 可部周辺の山にはいくつか登っている。可部冠山福王寺山高松山。今日は残っている螺山(にしやま)に登る。先日、阿武山から下った時、川辺から見上げた山だ。

 

9:15、JR可部線の終点、あき亀山駅から出発。

 

少し行くと案内表示がある。

 

案内板もあった。

 

左が茶臼山、右が螺山。螺山の前に、それよりも低い茶臼山に登る。2山は縦走はできず、登山口は、それぞれがほぼ同じ場所にある。

 

住宅地の坂道を登る。グーグルマップに登山口も載っているので、それを頼りに行く。

 

茶臼山登山口。案内の文字は薄くなり、かすかに読める。

 

登山道に入る。


すぐに分岐。右が山頂を巻く道。まっすぐが直登コース。


直登コースと言っても、はっきりした道はなく、テープがあるだけ。滑りやすい落ち葉の急登が続く。

 

 苦労して上り、ようやく山頂が見えた。


 

 

分岐がある。右は、柳瀬・太田川河畔に下る道。登山口の分岐道と出会う。


山頂北側。

 

螺山が見える。

 

山頂南側。北阿武山が見える。

 

茶臼山。標高229.7m。登山口からの標高差は100mくらいだが、急登は堪えた。

 

東には、あき亀山駅、可部市街、高松山が見える。

 

下方には、太田川の蛇行部。

 

茶臼山から下る。

 

下りは、直登コースではなく、柳瀬方面へ道を選ぶ。

 

城跡らしく、尾根を切った堀切がある。中世の神宮寺山城の跡。

 

高松山でも見かけた、ミニ標識があった。どうやら、こちらがメインルートのようだ。

 

登りとは対照的に、緩やかな道。

 

分岐。左は柳瀬、右は登山口がある瑞眺苑方向。右に。

 

山頂を巻く、ほぼ平坦な道が続く。

 

直登コースとの分岐合流地点に戻る。

 

登山口に戻る。

 

グーグルマップで螺山登山口を探す。突き当りに標識がある。

 

螺山登山口。ここも文字が消えかけている。

 

登山道に入る。道は広い。

 

例のミニ標識があった。

 

龍の水飲み場。水はなかった。

 

この辺から道幅が狭くなり。山道になる。

 

視界の開けたところから、茶臼山を見る。奥は阿武山。

 

曲がり角を右へ。

 

勾配が出てくる。

 

岩に272のスプレー文字。標高を示すのだろうか。スマホの標高マップでは291m。」

 

眺望も休憩所もなく、同じ景色の中を黙々と登る。ようやくあと400m。

 

もうひと踏ん張り。

 

あと100m。

 

山頂が見えてきた。

 

山頂に到着。

 

螺山、標高475m。登山口からの標高差は約350m。

 

唯一眺望の開けたところから、可部市街が見える。

 

南方の阿武山は木々に隠れている。

 

一休みして下山する。下山は、山頂を越えて別ルートで。

 

電波塔の裏側に、標識があった。「虹山団地・勝木台」と読める。

 

下山する。

 

尾根道が続く。

 

細い尾根道の上を行く。

 

曲がりの標識。右に。

 

道が不分明で迷い易い感じ。テープを探し、マップで位置確認して下る。

 

ミニ標識があった。

 

ようやくはっきりした道になる。

 

アンテナ塔霊泉への分岐。通過する。

 

手すりがある場所に下りてきた。

 

登山口に下る。

 

登山口の標識はないので、ここから登る場合は調べて来ないと分からない。

 

この辺が勝木台らしい。住宅地内の公園で弁当を食べる。

 

あき亀山駅までは3.5㎞くらいあり、歩いて4~50分はかかる。戻る途中の川沿いの道から、螺山を見る。

 

駅近くに戻る。梅が見頃の季節になった。向こうに茶臼山と螺山。

 

13:30、安芸亀山駅に戻る。


今日のコース。もちろん、誰とも出会わなかった。


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