六甲縦走③<須磨~馬の背> (2021. 2.19) より⇒
登山道に入る。
左、高取山へ。
結構急な登り。
しばらく尾根道。
また登り。
鎖有の岩場。
馬の背方面を見渡す。
荒熊神社へ。
荒熊神社。
神社の裏から高取山へ。
ここは高取山須磨側の山頂で三角点は境内に移動されたとの説明。スマホのYAMAPマップでは、高取山西峰となっている。標高319.9m。
下に下りると、三角点・憩いの広場があった。
太陽光発電の常夜灯に六甲縦走の道標。
赤鳥居をくぐる縦走路。
参道を下る。
高取神社の神域に入る。
高取神社入り口に到着。
高取山頂へ。
石段を登ったところから一望する。
さらに上に。
猿田彦大神のある山頂。
高取山(たかとりやま)、標高328m。
馬の背他、歩いてきた山々。向こうに淡路島と大橋。
下に下りて、高取神社境内。
高取神社、登山の無事を祈願。
神社の前から、神戸の街並み。
高取神社から、六甲縦走路へ。
縦走路は左だが、まっすぐ進む。
大燈篭の下で昼ご飯。今日も、新神戸駅で買ったステーキ弁当。これより少し安い、六甲縦走弁当というのもあったが、おにぎりが2個のものだったので、これにした。
分岐に戻り下山。
高取神社表参道。
参道を下る。
これから向かう山々。
トイレのある公園に出る。六甲縦走路は左に。
左、菊水山方向へ。
下り坂。
交差点を横切る。
住宅地を登る。
丸山子羊幼稚園。このへんで煙草をくわえて歩いていると、金髪の若者に歩きたばこを厳しくとがめられる。自分でも、いいこととは思っていないので素直に謝る。これを機会にして減煙に努めたい。
神戸電鉄有馬線の下をくぐる。
神戸電鉄鵯越駅。縦走路は駅の手前の側道。
鵯越市民公園を通過。
菊水山は左に。
右は行き止まり。縦走路は右に。
貯水池のゲートの脇の道に入る。向こうに見えるのが菊水山か。これもかなりの登りになる。
神戸電鉄有馬線の下をくぐる。
橋を渡る。
上流にダムが見える。
登りが始まる。
下方に電車が走る。
休憩所で一休み。かなり歩いてきて、疲れもたまっている。時刻は15時。日が暮れるまでに新神戸駅に戻りたいが、これから登る菊水山のあと鍋蓋山もある。時間が気になる。
急登。
直登が続く。
息を切らして、山頂に到着。菊水山(きくすいやま)、標高459m。登り始めからの標高差は約300m。
展望台から高取山方面を見渡す。よく歩いてきたと思う。
次の鍋蓋山まで2.0㎞。菊水山山頂で休んでいた地元の若者と少し話したが、自分が日が暮れる前に新神戸駅に着きたいと言うと、少し厳しいかもとのことだった。鈴蘭台に下った方が無難というアドバイスだった。
休む間もなく、菊水山を後にする。
菊水山から下る。
鈴蘭台への分岐。先の若者のアドバイスだと、ここを左だが、六甲全縦走路を今回で完結したいので、ここはまっすぐ下る。市ケ原まで行けば、そこからは一度歩いた道なので、もし暗くなっても大丈夫だろうと判断した。
天王吊橋まで0.8㎞、鍋蓋山まで1.5㎞。
鍋蓋山。これもかなりの登り返しになる。
ようやく鞍部の小橋に下りる。
天王吊橋を渡る。
鍋蓋山を見上げる。
橋の下には、神戸方面へ向かう車が大渋滞。
鍋蓋山への登り。
直登ではなく、七曲りなので、菊水山よりは少し楽に感じる。
それでも、疲労困憊でしんどい。
ピークらしく者が見える。
マップで見る限り、鍋蓋山まで距離はあるが標高差は少ないので、道は緩やかと思う。
緩やかな尾根道を行く。
山頂広場に到着。
鍋蓋山(なべぶたやま)、標高486m。登り口からの標高差は約200mだった。
菊水山の向こうに、今日歩いた山々が連なる。時刻は16:30、日暮れまで1時間半くらい。少し安堵する。なんとかなるだろう。
鍋蓋山を下る。
向こうに見えるのは大回目の六甲縦走で登った摩耶山か。
分岐、左は再度山(ふたたびさん)へ。今日はとても無理なので、太龍寺方向へ直進。
尾根道を行く。
鼓型の赤い塔は、神戸ポートタワー。
下山と登り返しが多かったが、ここに来て縦走路を歩いていると感じる。
再度越(ふたたびごえ)を通過。正面は歩いてきた道。右が再度山方面からの道。
坂を下る。
縦走路は下りだが、左の太龍寺に立ち寄る。
太龍寺。珍しく、赤鳥居の向こうに寺院。
太龍寺からの下り、大師堂。ここも鳥居。明治初期の神仏分離令の前は、神仏習合で紙も仏も一緒だった。
四国霊場でおなじみの仁王門。
市ケ原方面に下る。
立派な門が見える。
山門を正面から。
山門の前の道を横切り市ケ原方面へ。
ここまで来れば一安心。
川沿いで、ソロキャンプの若者に出会う。自分が須磨から歩いて来たというと、驚いていた。かなり無謀な試みだったのかもしれない。そういえば、馬の背で出会った地元のシニア男性も、時間を心配しておられた。縦走の経験があり、時間がかかると知っておられたのだろう。
橋を渡る。
狭い道を登ると…
前回の縦走で通過ポイントにしていた桜茶屋の前に出た。これでつながり、六甲全縦走コンプリート。
登ってきた道。
見慣れたトイレもある。ここで自販機でコーヒーを買って一休み。われながらよく歩いた。3回に分けて縦走したが、今回が一番距離も長く、登り下りの標高差が大きく、きつかったと思う。たぶん、1日の歩数はこれまでで最高だろう。
当初の計画では、できれば布引ハーブ園のロープウェイで下ってみたかったが、乗り場も分からず、運航しているかも不確かなので、新神戸駅まで歩いて下る。ここからは遊歩道に灯りがともる。もし、暗くなってもなんとか歩ける。
貯水池に戻る。神戸まち歩きと1回目の縦走と合わせて、これで3回目。
下りながら、神戸の夜景が見える。
展望所にも灯りが。今日は見当たらないが、夜に夜景を見に登る人もいるのだろう。
新神戸駅が見えてきた。
何度も通った地下通路。
18時半、新神戸駅に戻る。須磨浦公園駅を出て、10時間立っていた。新神戸から岡山に向かう。
岡山に1泊するが、たぶん歩き疲れるだろうと思い、駅から一番近い「ヴィアイン岡山」にしておいた。連絡通路に入り口があった。
今日のコース。
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