中国道の戸河内ICで下りて北上する。聖湖の東側を走り、駐車場がある臥竜山麓八幡原公園に到着する。時刻は8:40。小雨が降っている。天気予報では晴れマークだったが、山の天気は分からない。
芸北高原の自然館。コロナウイルスのため閉館中。
その隣にある小民家。
スマホで気象レーダーを確認すると、しばらくすると雨が上がるようなので、車で登れる8合目まで先に登り、そこで雨が上がるのを待つことにする。しかし、途中から、予想外の雪道。すでに冬タイヤは交換している。ここは無理しないで、小刻みに方向転換して、下りることにする。
雪の無い道まで下りる。
脇に停車して一服していると、車が上っていった。雪のことは御存知だろうか。さらに、もう一台が上っていった。
臥龍山は改めて、カキツバタの咲く頃、八幡湿原と合わせて、登山に来ることにする。登山口を確認しておく。
臥竜山麓八幡原公園から車で約30分。雲月山の駐車場に到着。
駐車場に少し上にある展望台。
駐車場を見下ろす。
まず先に登る、第1のピーク、岩倉山。
西のほうに雲月山。「うんげつさん」「うづきやま」「うづづきやま」と地方によって呼び方が異なるそうだ。
かなり寒い。ゆっくり展望する間も無く、からだを温めるために歩き始める。中腹の遊歩道を行く。
左手の谷を見下ろす。
岩倉山と第2のピーク高山との分岐。
先に岩倉山に登る。
岩倉山頂上。
高山に向けて、いったん下る。
遠くに雲月山。
分岐に戻り高山に上る。高山をパスして遊歩道を行くこともできる。
高山頂上。
雲月山に向かう。
左は広島県。右が島根県。県境を歩いている。広島側は、毎年4月に山焼きが行われ、草原になっている(2020年はコロナウイルスのため中止、本来なら今時は山焼きの直後で黒かっただろう)。島根県側は、山焼きをしないので、樹林帯。
岩倉山と高山を振り返る。
雲月山に向い歩く。
風が止むと暖かい。快適な山歩き。
2山が遠くになる。
雲月山まで緩やかなアップダウンが続く。
山頂まであと少し。
山頂に到着。
雲月山、標高912m。といっても、駐車場から実質100mくらい。
山頂から、岩倉山と高山。
南東方向に白い筋が見えるが、スキー場か。
これから下山する方向。
山頂の展望を楽しんで下山する。
下山路は一度、先ほど見下ろした谷に下りて、駐車場に戻るコース。
谷の向こうに展望台と駐車場が見える。
下山道から見る雲月山。
下山道から見る岩倉山
谷に下る。
展望台と同じ位の高度。
谷底の橋を渡る。
谷底から雲月山を見上げる。
岩倉山を見上げる。
駐車場に向けて登り返す。
駐車場のトイレが見える。
駐車場に戻る。
もう一度、雲月山を見て帰る。帰りは、浜田道の瑞穂ICから高速に乗る。
雲月山での山歩き。
今日の行程図。
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