先日、大崎下島の一峰寺山に車に登った。その後、とびしま海道の他の島で登れる山がないか調べたら、上蒲刈島に七国身山があり、登山道も整備されているのを知った。
安芸灘大橋を渡ったところの白崎園で、朝ごはんのパンを食べる。その後、白崎園を少し散策。桜の後は、ツツジの季節だ。
遊歩道沿いの白いツツジ。
2本のモニュメント。
これから向かう上蒲刈島。
蒲刈ウォーキングセンターに車を停める。センターに入り、マップを探したが、誰もいなかった。
センター横の登山道入口から登る。時刻は8時半。
遊歩道を登る。
豪雨災害の跡。
山火事の跡。
林道と合流する。
林道の終点、西泊公園。
蒲刈県民の浜。
山火事の跡と岩場。
ここから登山道が始まる。
背中にセメント袋を背負い登るシニア男性。
おじいさんに続き、自分も登山開始。
登ってすぐ、右手に石灯篭群。
平成みちびき観音。
航海の安全を祈願して建立されたとか。
灯篭群の側を上って行く。
見下ろしたところ。かなりの急登であるのが分かる。
いつの間にか4合目。
山火事の跡に巨岩。
一歩一歩ゆっくり登る。
上に、先ほどのシニア男性が見える。
百度石。ほかにも建物があったようだが、ここも豪雨災害の被害を受けたのか。おじいさんは、ここで作業をしている。毎日セメントを背負って登ってくるそうだ。
突き出た岩場があるので、足元に気をつけて先端に行く。
岩場の先端。
県民の浜。向こうは今治。
忽那諸島(くつなしょとう)。昨年行った興居島(ごごしま)も含むこともある。
島の西方向、桜が咲いているあたりが下山の後寄るつもりの物見橋公園か。向こうにかすみ島は、倉橋島。
登山道に戻る。
向こうに見えるのが、七国見山。
急な坂を登る。息が切れて何度か立ち止まる。
登りきった所から見下ろす。
登りきると、 尾根伝いの平坦な道が続く。
6合目を通過。
尾根伝いが続く。
少し登りがあるが…
また平坦な道。
9合目を通過。6合目からは、傾斜が緩やかなので、その分距離がある。
七国見山の矢印。
最後の上りか。
と思ったら、また平坦な道が続く。
展望台に到着。
七国見山、標高457m。最初の急登はきつかったが、途中から緩やかな道が最後まで続き、比較的楽に感じた。
「海岸線より山の上の道のほうが安全だった」。中世の頃は、海岸線は崖で道がなかったので、山越えの道を歩いたようだ。七国見の七国は、備中・備後・安芸・周防・豊後・伊予・讃岐。
展望台の上から、県民の浜。
忽那諸島。
県民の浜の向こうの小島は、大子島と二窓島。
展望台でしばらく休んで下山する。下山は、山頂を横切り、登りとは反対のコースをたどる。
このところ下山で躓くので慎重になっているが、迷いそうな分岐もなく、ほぼ直線のコース。昔の人道であったので分かりやすいのだろうか。
もう一つの登山口から見て7合目。3合目分下りたことになる。
途中あった数少ないベンチ。展望もないので通過。
3合目。林道が見えてきた。
林道に出る。
ここが、もう一つの登山口。
林道をしばらく行くと分岐がある。
ウォーキングセンターの方に進む。
ひたすら林道を行く。
林道はかなり高いところにある。上蒲刈島西部と、向こうは下蒲刈島。
林道は少しずつ上りになって、スマホのGPS機能の不安定で、変な場所を示すことがあるので、コースが不安になっていたが、ようやく峠を越える。
ここからはウォーキングセンターに向かい下る。
振り返ると、行ってみたくなる岩の岬?が見えるが、峠に重機が止まっていて、工事中のようなので見送った。
登るときに見えた桜に到着。
七国見山を見上げる。
物見橋公園展望台に到着。
床が老朽化して立ち入り禁止。
展望台の側から見る。
下山しながら、展望台を振り返る。
ここでも復旧工事か。
山火事の範囲は結構広い。
先ほど通過した、復旧工事中の道路。
山ツツジの咲く道を下りて行く。
メイン道路に合流。
ウォーキングセンターに戻る。
帰りに、前回も立ち寄った蒲刈であいの館で寄る。
今日は、山の展望台に登り、昼ごはん。
蒲刈大橋を渡り帰る。
今日の行程図。
0 件のコメント:
コメントを投稿