2020年4月2日木曜日

正福寺公園 (2020. 4. 2)

自分は、公園や街中に咲く桜より、やまの斜面を覆う桜の山が好きだ。去年は、岩城島吉野山に行った。今年は、先日、粟島に行くときに通った荘内半島の紫雲出山(しうでやま/しうんでやま)の桜を見に行こうと思っていたが、新型コロナウィルスの影響で、入山自体が禁止された。なんでも、4~5万人が訪れる、花見の人気スポットらしい。
というわけで、広島県の正福寺公園に行くことにした。ネットで見た、山頂からの桜がいいと思った。

朝7:20、JR呉線安芸津駅で下車。

正福寺公園は駅からそう遠くない。南口から東方向に進む。

正福寺公園登山口。

正福寺への石段を登る。

正福寺。

正福寺の前から、公園に向かう遊歩道が続く。

公園の見取り図。

提灯の下がる遊歩道を登る。朝早いので誰もいない。

ブランコのある広場。

左に曲がり上に登る。

山頂に向かう。

山頂の遊歩道。麓に比べ風が吹くので気温が低いのか、五分咲きのものが多い。ウェザーニュースの桜情報では、4月3日が満開になっていた。2日ならそこそこ見れるだろうと思って、今日来たが、自然のものは思うようには行かない。

ネットで見た景色。

売店と展望台が見える。

展望台に向かう。

男性が写真を撮っておられる。

展望台から近くの桜。そこそこ咲いている。

桜と安芸津の港。

展望台から、広場を見下ろす。

できるだけ、画面に桜を入れたくてアングルを模索する。

下のほうに行く。

左に下りて、東側。

 もうひとつの展望台の案内。

この展望台は、桜ではなく島々を見渡すもの。

大芝島と下蒲刈島、上蒲刈島。

大崎下島と大崎上島。

広場のほうに下る。

桜花をズームアップ。ここは満開。

広場の横を下って行く。

桜の木が倒れている。根は残っているようだ。咲く前に倒れたのか、咲いた後に倒れたのか。

提灯が下になっているから、シーズンにあわせて提灯を飾ったのなら、咲いたまま倒れたことになる。

いずれにしても、今日いちばん印象に残った木である。

提灯は下がっているが、コロナウィルスのため、宴会は自粛。

山を下りる。

正福寺の石段を降りる。

 下りたところが呉線の踏み切り。菜の花の黄色もきれいだ。

呉線は1時間に1本なので、8:22の電車で帰る。1時間足らずの花見だった。


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