参考にしたマップ。
7:25、JR可部線の河戸帆待河駅で下車。「こうどほまちがわ」と読む。
駅から北に向かって歩き、参道入口の福王寺口到着。
住宅地を通っていく。
車は左に、歩行者はまっすぐ。
住宅地を直進する。
住宅地が終わり、遊歩道が始まる。展望台まで12分、福王寺の本堂まで50分。
整備された遊歩道。前に、地元シニア男性が行く。
展望台まで7分。
福王寺展望台に到着。標高は250mくらいなので、およそ半分登ったところ。地元シニアグループの常連さんがいる。多くはここから下山するようだ。
展望台の上から、可部の町並み。
白木山。
右は車道。左の遊歩道を行く。
道は幅も広く、歩きやすい。急登はない。
丁石があり、何処まで登ったかの目安になる。
観音坂参道と合流。左が観音坂参道。帰りはここから曲がることになる。
福王寺下の駐車場に到着。車もここまで。
福王寺に向かう。
福王寺まではかなり距離がある。
右は、南原から登へ下る道。
上の方に鹿を発見。カメラには収まらなかったが、小鹿もいた。
巨石を見ながら、石段を登る。
福王寺仁王門に到着。
石段を登る。
金亀山福王寺に到着。
嵯峨天皇の御代、弘仁2年(811)に弘法大師によって開基されました。その由来は、諸国修行中の大師が当山に登られた折、林の中の一樹に一丈有余もある不動明王像を彫られたのが始まりとされています。この時、池に棲む金色の亀が水中から浮かび出て、大師に礼拝したことから当山を金亀山と称し、また後に淳和天皇から事真院福王寺の号を賜ったことに因んで、金亀山福王寺と名づけられました。(福王寺公式HPより)
金堂の前から、鐘楼。
燈明杉。
金堂の裏に行く。
山名の由来となった金色の亀がいたという池。
金色ではないが、亀がいた。
福王寺山山頂は福王寺から少し離れている。何種類か道があるようだが、一度、福王寺まで戻り、寺の南側から進む。途中、道が分かりづらくスマホのマップで確認していたら、下山してこられた中年男性に出会う。彼に聞いて確認する。
分かり安い道になった。
池からの道と合流。
途中の確認ポイント、三鬼堂を通過。
三鬼堂と山頂の標高差はないので、ゆるやかなアップダウンが続く。
電波塔らしき建物が見えてきた。
と思ったら、ここが山頂だった。福王寺山、標高495.9m。
眺望はないが、広島方面が見える。しばらく休み下山する。
福王寺まで同じ道を戻り、後にする。
息子さんに手を引かれて登る、年配のご婦人。「まだありますか?」と聞かれ、「もう少しです」と答えたが、無事登れただろうか。
駐車場まで戻り、遊歩道に入る。
登るときにチェックした観音坂参道に下りる。
不動坂参道よりは、勾配がある。下山途中、地元シニア女子グループとすれ違う。今日は日曜日なので、登山や参拝、登る人が多い。
観音坂展望所まで下る。
展望所の先から、可部の町並み。
亀山地区。JR可部線は、2003年、可部から三段峡までが廃線になった。その後、宅地造成で人口も増え、地元住民の要請もあり、2017年、可部からあき亀山までが再開した。JRが廃線にした路線で、復活したのはここだけである。朝、下車した河戸帆待河駅も復活にあわせて出来た駅である。
少し休んで、下山再開。
車道に出る。
車道を横切る形で、参道が続く。先にあった直線の登山道を、車道が蛇行しながら横切る、よくあるパターンである。
手作りのベンチと、置き忘れられた帽子。忘れ物からはいろんなことが想像できる。
山道が遊歩道に変わる。
すぐに車道に出る。
観音坂登り口の案内。
さらに下って、県道に戻る。登るとき福王寺口があった道。ここは「福王寺近道」となっている。確かに、勾配がある分距離は短い。
ちょうどバスが来たので、バスに乗り、近くのバス停で下りて、先日入らなかった満点の湯可部店に行く。風呂に入り、レストランで昼ごはんを食べ、JR可部駅から電車に乗り帰る。
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