山陽道玖珂ICで降り、大島大橋を渡って、午前7時過ぎ、文殊堂下の駐車場に到着。今日は、車を買い替えてから、初めての遠出。
文殊堂まで歩いて上がる。
側の階段を登る。
登山道を行く。
半分手前の曲がり角。ここは覚えている。
山頂に到着。雨は降っていないが、霧に覆われている。風も強い。
文殊山、標高663m。
例によって、眠りが浅く、今日も寝不足。 展望所の中で横になり、霧が晴れないかと期待する。
展望台の上から。天候は変わりそうもない。これから行く、嘉納山や源明山は見えない。前回登ったときも、同じような天候だった。源明山に行って帰った頃に晴れていることを期待する。
天気の回復は諦めて、嘉納山に向かう。
しばらくして林道を横切る。
霧がかかった杉林を行く。
文殊山から0.8km、嘉納山へ1.2km。
文殊山から1.2km、嘉納山へ0.8km。文殊山~嘉納山間は、ゆるやかなアップダウンが続く。
道はほぼ整備されているが、ところどころ草むらに覆われている。
嘉納山への最後の登り。
また、草むらを分けて登る。
嘉納山山頂に到着。
嘉納山、標高685m。文殊山より、やや高い。休んでいると、草むらを分けて登ってくる人がいる。自分と同じくらいの年齢の男性。挨拶して少し話す。周南の方で、城巡りが好きで、竹田城にも行ったことがある。最近は、ころなの影響で旅行を控えており、もっぱら山に登っている。このところ近隣の山に登り始めた自分と、同じパターンだ。行った城や登った山などについて、しばらく話す。近いうちに登ろうと思っている大山にも登っておられる。
次に源明山に向かうのだが、嘉納山山頂の周囲が草に覆われていて、道が分からない。山頂のこの案内からすると、山頂から分岐していると思われるのだが…
周南の男性と2人で探してみるが、道がない。自分のスマホに入れた周南ドットコムのマップを見ると、山頂から少し離れて分岐があるようだ。そちらに向かう。
少し行くと、嵩山と源明山の分岐の案内があった。嘉納山の案内に惑わされた。瀬戸内アルプスと仰々しい名称をつけるからには、もう少し丁寧な案内がほしいところだ。
目印になる鉄塔。
周南のシニア男性が先に行く。彼も源明山に行くようだ。
長い下り坂を下る。
坂を下りたところに、岩屋観音の案内分岐があるが、今日は眺望も望めないのでテンション上がらず通過。
登って…
下って…
また登る。文殊山~嘉納山に比べると、アップダウンが多く、勾配もある。
湿ったベンチだが、一休み。
嘉納山から1.4km、源明山まで1.1km。
岩のむき出した急登がある。
登った所は展望所。内海多島景観とあるが、今日は何も見えない。
長い下り坂を下りる。途中で、先に行った周南の男性とすれ違った。
源明山まで0.3km。ここから登り返す。
急登が続く。
山頂直下の登り。
山頂に到着。
源明山、標高624.m。
いつものコンビニおにぎりを1つ食べ、少し山頂で過ごした後、源明山から下る。
展望所を通過するが、相変わらず展望無し。今日は諦めた。
嘉納山からの下り坂の下に戻る。ここから登り返す。
今日最後の急登になるか。
途中、思いがけず、もやっているが眺望があった。
嘉納山を通過。
今日はじめての木漏れ日。
林道まで戻る。
文殊山に寄る。
文殊山の展望台の上から。諦めていたが、予想外のけしきが見れた。南側。嘉納山と源明山。
西側。祝島、牛島、風力発電の風車がある室津半島の大星山、柳井の町。
北側。大島大橋、飯の山、高照寺山、岩国市。
東側。案内板によると、中島などの忽那諸島が見えるようだが、雲に隠れている。
文殊山からの展望に満足して下山する。
13時半、文殊堂に戻る。朝の天候では眺望が望めないので、嵩山へのドライブはやめようと思っていたが、先ほどの文殊山での眺望にテンションも上がり、敢行することにした。敢行というのは、乗りなれない新車であり、かつ道が狭い登り坂だからである。
嵩山の山頂に到着。狭い道で離合も困難な個所が多く、なおかつ車も多かった。ハングライダーやパラグライダーのフライトポイントが設置されておいる。
東側のフライトポイント。
四国の忽那諸島が見える。
反対側、西側のフライトポイント。
平郡島が見える。
少し下ったところに展望テラスがあるようだ。
坂を下る。
展望テラス。
展望テラスから。四国忽那諸島方面。青空も見える。
周防大島の町並み。
平郡島。
パノラマ。
山頂に戻る。嵩山、標高619m。
先ほど歩いた嘉納山~源明山の尾根。下りの運転が気になり、山頂でゆっくりする気分にもなれず下山する。下りでも、多くの車とすれ違う。一度は、長い距離をバックした。若い男女のカップルが多く、人気の展望地のようだ。その割りに道が狭いのが難点だ
帰りに通り道にある、周防大島での定番の風呂、潮風呂保養館で風呂に入って帰る。
今日の行程図。今までも多くの山道を車で走ったが、ほとんど対向車と出会うことはなかった。嵩山への道は狭く対向車も多く、危険がいっぱいだった。事故なく戻れたことを感謝する。最近、運転にも自信がなくなり、今後は遠慮しようと思う。
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