2020年7月15日水曜日

黄金山 (2020. 7.15)

黄金山は、広島市南区にある山。かつては、江波山同様仁保島と言う島だったそうだ。以前、車で上ったことがあるが、今日は麓から歩いて登る。経路は広島市HPの「南区を歩こう」を参考にした。その経路をマップ上に表すとこのような感じ。

広島駅南口から、仁保車庫行きのバスに乗り、東本浦バス停で下りる。

バス停のすぐ近くに案内があるので、角を曲がる。

案内に従い、住宅地を上る。

結構な登り坂だ。

ロータリーに到着。左に進む。

アンテナ塔のあるのが黄金山付近。

住宅地が終わり、山道らしくなる。

帰りは、別ルートで下山しようと思うので、位置を確認。標識はないが、ガードレールが切れて、下に下りる道があるので、ここだろう。

山頂までもう少し。

主にシニア層のウォーキングコースになっている。

山頂の駐車場に到着。前回、ここまで車で上った。

先に駐車場の南側に登る。広島FMの送信所がある。

山頂付近には猫が多い。奥に見えるオニイサンが餌を与えているので、人馴れしている。

南側の展望所。

展望所から、南区の街並みと宇品島。

一度駐車場に戻る。

北側の展望台へ上がる。

展望台は広い。つい最近、リニューアルされたばかり。小規模なイベントも行える広さはある。なお、一帯は、戦国時代までは仁保城があった場所。南側の展望台付近が、二の丸、ここが本丸あとで一番高いところ。標高は222m。
仁保城:仁保城は武田氏の警固衆であった白井氏の支城のひとつであったと考えられます。当時は広島湾に浮かぶ島で、仁保島と呼ばれていたことから仁保島城ともいいます。武田氏滅亡後、独立した毛利元就の軍勢によって攻め落とされ、以後は香川氏が城番をつとめました。1555年(弘治元年)、「厳島の戦い」に先立っておこなわれた「仁保島合戦」では陶方の三浦房清の攻撃を香川光景が撃退しています。現在城址には遺構はありませんが、公園になっている三の丸周辺に石積み跡が見られます。(kojodan.jpより)

展望台から。駐車場と送信所のある二の丸跡。

 広島高速仁保JCTと海田大橋。

宇品島と厳島。

中央左の緑は比治山。右は牛田山

左は呉娑々宇山、雲に隠れている。右は日浦山

 展望台からの360度の眺望を楽しんで、下山する。

登るときに確認しておいた、南登山口への道。ちょうど側で工事をしていたので、確認して下りる。

いちおう、ロープとピンクテープがあった。束の間の山歩き。

しばらくすると階段に出る。

黄金山を見上げる。

登山口は、老人福祉施設ひうな荘の前を曲がったところ。

バス停に向かう途中、展望台から見えた奇妙な建物。後で調べたが、よく分からない。

下車したとき、広島駅行きのバス停が反対側になかったので不思議に思った。来るときに通った道が一方通行なので、別の場所にバス停があった。ファミマの正面と横。 休憩をはさんで約2時間の山登りだった。

 

 黄金山からの夜景

2020年8月19日、夜景を見たくて、車で登る。半兵衛温泉に入って時間調整して行こうと思ったら、火水曜日は定休日だった。代わりに、昨日に続き、宇品ほの湯にする。今日の日没は、18時50分頃。それに合わせて黄金山に上る。

人気のスポットのようで、駐車場もいっぱい。


猫も暑さでばてている?



昨日行った金輪島が見える。


日が落ちる前の時間。宇品島と広島市街地。

 

五日市、廿日市方面。


広島駅方面。


暗くなるのを待つ。海田大橋と広島呉道路。


宇品島から五日市。


暗くなってから、宇品島と広島市街地。


五日市、廿日市方面。


広島駅方面。中央右の一段と明るいところはマツダスタジアム。今日はDeNAとの試合が行われている。


おおかた1時間を山頂で過ごし山を下りる。


0 件のコメント:

コメントを投稿