2020年9月15日火曜日

大師山・白滝山 (2020. 9.15)

今日までは天気がいいので、昨日に続き、近隣の山に登る。自宅からさほど遠くない岩国市の大師山と白滝山。いつもは単独登山だが、今日は職場のNさんと一緒にのごること担った。Nさんは、自分がこれまでに登った山々にはみんな登っておられる山好きの人である。

①白滝山→大師山、②大師山→白滝山の2通りの回り方がある。自分は最初①を考えていたが、何度か登ったことのあるNさんの勧めで②のコースを行く。ナビゲーターもNさんにお願いする。


 8:20、駐車場のある根岸集会所に到着。ここが登山基地になっていて、駐車場の他、トイレと休憩所もある。

これから登る大師山(左)と白滝山(右)。

 

右に行くと白滝山登山口。今日はまっすぐ進む。

 

しばらく林道を行く。

 

大師山登山口。

 

最初はゆるやかな山道。


 大師堂。


四国八十八ヶ所零場にあやかり、大師像が88体ある。


 くぐり岩。

 

身をよじって通るほどの狭い通路。


なんとか通過できた。


岩が目立つようになる。


あそこが大師山山頂。


巨岩の存在感。

 

車を置いた集落が下に見える。


大師山山頂までもう少し。立ち休みで呼吸を整える。

 

ロープ伝いに…


大師山への最後の登り。


大師山山頂に到着。標高、471.5m。

 

大師山山頂からの眺望。中央は羅漢山。

三倉岳。

弥栄湖。


これから向かう白滝山。むき出した岩が目印。


岸根集会所のある集落。


しばらく休んで白滝山に向かう。いったん下る。

 

ここもロープ伝い。


下山方向とあるのは、グランドへの下山道。白滝山はまっすぐ。


大師山を振り返る。

 

日本庭園?どれを指しているのか分からない。



このあたりから登り返し。

 

あの上まで登り返す。


鎖つきの整備された道。まだ新しい。人気の山であるのが分かる。


頂上まで500m。

 

途中、白滝水神社に立ち寄る。


白滝水神社。


鏡池。かつては空を写していたのか。


千人崩れ。


この崖から千人が崩れ落ちる?


雨乞い岩。


この上に登って雨乞いをする? 河平連山にもあったのを思い出す。


頂上まで100m。


白滝山山頂に到着。標高、458m。大師山よりやや低いが、ほぼ同じ高さ。


白滝山山頂からの眺望。三倉岳。

 

対面に大竹市の黒滝山。


弥栄湖。むこうには瀬戸内海も見える。


眺望を楽しんで、白滝山を下る。旗立て岩。旗と言うより、中世山城の柱の穴にも見える。


花崗岩が風化した真砂土。

 

足を滑らせると下まで落ちてしまう。


あざらし岩?


ここも判別できないが、あれと言うことにした。


石に刻まれた「古」の文字。意味不明。


滑らないように慎重に下る。


巨岩をロープ伝いに下る。


1、2、3、4、5… 五頭岩。


白滝山を振り返る。


白滝山からの下りは滑りやすい真砂土と岩場。ここを登るのは大変だろう。大師山から縦走してきて正解だったかもしれない。


アザラシ岩があったくらいだから、この岩にも名前があるはず。

岩の側を下りる。


振り返ると、入道岩。


頂上まで500mの地点。


沢まで下りてきた。岩場は消え、後はゆるやかな山道。


獣害除けの網戸を開けて出る。


側には栗園。このあたりは栗の産地である。


麓まで下りてきた。


白滝山登山道への分岐。


今年の夏はとても暑かったが、いつの間にか稲穂の実りの季節。11:45、集会所に戻る。休憩をはさんで、約3時間半の登山だった。この次は、大変そうだったが、白滝山から登ってみたい。



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