2020年9月19日土曜日

月山富田城 (2020. 9.19)

夏の暑さも過ぎて、 念願の大山に登ることにした。1日目は月山富田城ほか、2日目に大山登山、3日目は大山周辺…の2泊3日の旅になる。

 

まず、月山富田城。8:30、駐車場のある安来歴史資料館に到着。


月山富田城はかなり高いところにある。途中まで車で行けるが、今日は麓から登る。


安来市HPからダウンロードしたマップを参考にする。山中鹿介像 →山中御殿→本丸が主なルート。

  歴代の出雲国守護職の居城で1396年から1566年(戦国時代)には大名尼子氏の本拠地となり以後尼子氏とともに山陰の要衝の地となった。尼子氏は中国地方の覇権を巡って周辺諸国と争い尼子経久の時期に出雲に基盤を造り上げ、嫡孫尼子晴久の代には山陰・山陽八ヶ国守護の大大名となった。天然の地形を利用した、最も難攻不落の要塞城といわれ「天空の城」とも呼ばれていた。その後、城を巡っても度々攻防戦が行われたが最終的に尼子氏は毛利氏によって滅ぼされ、城も毛利領となった。1600年(慶長5年)以降、堀尾氏が城主となるも1611年(慶長16年)に堀尾忠晴が松江城へ移ると月山富田城も廃城となった。それまでは、山陰の首城たる地位を失わなかった。(ウィキペディアより)

 

登城入口。


それらしくなってくる。

 

各所に案内が立っているので分かりやすい。


馬乗馬場。


尼子神社。


山中鹿介像。


侍所(さむらいどころ)を復元した花の檀。


花の檀から山中御殿を見る。その奥が本丸への登り、七曲。


山中御殿の入口、多聞櫓跡。


山中御殿。城内の重要な場所だった。

 

雑用井戸。

左は菅谷口。右が本丸への登城口。本丸に向かう。


月山軍用道を登る。

 

親子観音。

 

ここから急登の坂、七曲が始まる。


途中にある山吹井戸。


登ってきた七曲を見下ろす。道は整備され舗装されている。

 

七曲を登る。

 

まず、三の丸。


係りの人が草刈をしている。安来市の重要な観光地である。

 

三の丸の前、西袖ヶ平。

 

西袖ヶ平の先から、奥出雲方面。

 

安来市街と向こうに、中海。


続いて二の丸へ。

 

左の階段を登る。


二の丸と向こうに本丸。

 

二の丸から、西袖ヶ平。


島根半島も見える。

 

七曲の下に山中御殿と花の檀。


二の丸広場。

 

二の丸から本丸を見る。


本丸に行くには、一度二の丸から下りる。

 

二の丸と本丸の間には横堀。防御が硬い。


本丸に到着。標高は190mくらい。ちょっとした登山だった。


本丸の奥に神社。「狛犬の倒壊の恐れがあります。」


勝日高守神社。


本丸から二の丸を見る。


本丸から中海方面。


登城を終え下山する。


下り口は登りと違うところに出る。相坂階段コース。


左から登り、右に下りてきたことになる。

 

山中御殿の横に大土塁。

 

大土塁?


大土塁から見た山中御殿の石垣。

 

駐車場。ここまでは車で来ることもできる。

城を終える。

 

入口には城の模型があった。


前に流れる川は、飯梨川。


歴史資料館に入る。


展示物は少ないこじんまりしたもの。月山冨田城の模型。


自分の好きな番組「英雄たちの選択」のロケの写真。


飯梨川の対岸に行く。


尼子経久像。大河ドラマ「毛利元就」で緒方拳が演じていた。


月山冨田城を後にし、中海に浮かぶ大根島に向かう。松江から大根島に向かう道。


午後から行く予定の美保関方面。


大根島に来た目的の由志園に着く。


由志園のマップ。


庭園に入る。


園内は一方通行。


人工的なミスト(霧)が雰囲気を醸し出す。

最初の橋、??橋。


橋の上から。


順路に沿って庭園を行く。


ミストは一定間隔で出てくる。

第2の橋、梅恵橋。


梅恵橋から。


ガラスアート、ミラーボーラー。


由志園は牡丹で有名だが、今はシーズンオフだが…

 

牡丹庭園にある施設、牡丹の館では職人が管理して、通年、牡丹が見れるようになっている。


牡丹庭園にあるショップ。

 

庭園の中央にある赤い橋。


橋の上から入口方向。


反対側。


庭園をぐるり。

 

枯山水庭園。

対の松。

 

ミストが美しい。


溶岩庭園。


由志園を出る。出口(入口)には牡丹のアート。


⇒美保関・境港 (2020. 9.19)へ

 

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