2020年9月14日月曜日

聖山・高岳 (2020. 9.14)

 熱中症を心配して避けていた山登りを再開する。広島県の芸北で残っている聖山と高岳に登る。コースはシンプル、樽床ダムの駐車場付近の登山口から登り始め、聖山から高岳まで縦走し、樽床橋登山口に下りてくる。


 

 7:40、樽床ダムに到着。


 駐車場。昨年、この奥の下り口から三ツ滝を見に行った。


聖山登山口。左に入る。


ゆるやかな上り坂が続く。


ブナ林と笹が基本の風景。


十文字峠に到着。聖山は右へ曲がる。


聖山山頂入口。


少し登りの傾斜が出てくる。


「この先に分岐あり」

聖山山頂へは、縦走路からいったん逸れる道を行く。


聖山山頂への道。


聖山山頂、標高1113m or 1113.2m。標識が2つある。知ってはいたが、樹林に囲まれ展望はない。登山口からの標高差は350mくらいか。

 

一休みして下山する。


分岐まで戻り、高岳に向かう。


かなり下る。


登り返し。このようなアップダウンが続く。


登り始めてからずっと、展望地はない。基本風景が延々と続く。


無地の赤いプレートが木に取り付けてある。ピンクテープの代わりか。黙々と歩く。


途中、1ヶ所、木々の間に高岳が見える。


奥匹見峡への分岐。右へ。


また下る。


登り返し。

 

ようやく樹林が途切れ、視界が開ける。


高岳山頂が見える。


高岳山頂に到着。時刻は10:40なので、登り始めてからちょうど3時間。


標高1054m。聖山よりやや低いが、アップダウンが続いたので、聖山からの総計標高差は200m以上はあると思う。


聖山と異なり、ここは眺望がいい。臥龍山と麓のカキツバタの里。


聖湖。


手前から、聖山、寂地山恐羅漢山深入山は見えない。

眺望をゆっくり楽しんで下山する。高岳から登る人のほうが多く、合計3グループに出会った。

 

また、基本風景の中を下る。


谷川のあるところまで下りてきた。


橋を渡る。


橋に、ちゃんと名前があった。「ひらきばし」。


車道に出る。


樽床橋登山口。高岳にはここから登る。


下山中に出会った、シニア御夫婦の車だろう。


樽床橋。


駐車場に戻る途中の展望地。


聖山。




水は聖湖へ続く。


12:20、駐車場に戻る。


帰りに深入山の麓の、「いこいの村ひろしま」で風呂に入って帰る。


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