登山口を出たところが、大神山神社。
神社の向こうにあるのが、行者登山口。
無事登山できたことを感謝して参拝。
偉大な神のおわす山~大神岳(おおかみのたけ)。古代の人々は大山(だいせん)のことをそう呼んで敬いました。その大山信仰の中心が古代より連綿と続く大神山神社です。今でも大山の御神徳を「だいせんさんのおかげ」と地元の人々は敬意と親しみを込めて崇めています。(大神山神社HPより)
石段を下る。
神門を出る。
700mに及ぶ長い自然石の参道。
吉祥地蔵。
根が苔むした二股の杉の木。
裏に金剛経が刻んである無名の橋。
老木と岩が合体した、和合の岩。
参道を出る。
大山寺は神社から近い。
角磐山大山寺。檀家制度はないので、施設維持のため参拝料を払って入山。
奈良時代養老二年(七一八)出雲の国玉造りの人で依道と云う方によって山が開かれました。「大山寺縁起」によると依道がある日金色の狼を追って大山に入り一矢にして射殺さんとすれば、矢の前方に地蔵菩薩が現れ信心の心がにわかに起こり弓矢を捨てました。狼はいつの間にか老尼と化し依道に話しかけました。この出来事により依道はすみやかに出家、仏道の修行をしこの山に地蔵権現を祀りその名を金蓮と改めたと記されています。(大山寺HPより)
石段を登る。
護摩堂。
もう一度、石段を登る。
鐘楼。誰でも鐘を突ける。
本堂。ここでも、登山の無事を感謝して参拝。
本堂から下る。
大山寺の参道も長い。
参道には店が並ぶ。
足湯があったので浸かり、足の疲れを癒す。
登山中、ちゃんとした食事をしていないので、蕎麦屋に入り、山菜そばを食べる。
駐車場近くの大山ナショナルパークセンターより、登って来た大山を振り返る。
14時過ぎ、駐車場に戻る。
今日は大山登山がメインなので、後の予定は、枡水高原だけ。
薄紫の花が咲く。
例によって植物図鑑アプリでは、「ソナレマツムシソウ」(磯馴松虫草)。
大山山頂は見穴井。
観光リフトに乗り場。
リフトに乗る。
約10分で展望台駅。
標高900mの展望台。
ハンモックがある。
目の前にススキの高原。
もう一つ上の展望台へ。
展望台から…
弓ヶ浜方面。
蒜山方面。
冬にはスキー場になる高原。
展望を楽しんで下りのリフトに乗る。
リフトで下る。
下りのリフトの上から。
枡水高原を後にし、今日は皆生温泉の「OUランド(おーゆーランド)」で風呂に入る。
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