2020年12月28日月曜日

武田山~火山 (2020.12.28)

 先日、荒谷山から武田山と火山を見て縦走しようと思った。武田山は一度、毛利元就関連の山城巡りの一環として、佐東銀山城に登ったことがあるが、今回は縦走路の1ピークとの位置づけ。

 

前回同様、JR可部線の下祗園駅から出発。時刻は8:40。

 

駅近くのイオンモール裏から。右、武田山、左、火山。

 

武田山憩いの森に到着。

 

公園の奥に登山口。標高はすでに100mを越えている。右がメーンルート。左は、前回下山した登山口。

 

登山開始。最初の通過ポイント、馬返しまで794m。


 
遊歩道の坂を登る。

 山を巻く緩やかな道がしばらく続く。


祇園高校からのコースト合流。

少し坂になる。


馬返し。この先急登があり、馬が登れないので、馬を返したとか。

 

急登が始まる。


石の多い登り。


御門跡。


広島市街地と、その向こうに似島。


続いて千畳敷。本丸があった跡。


山頂部の岩が見えてくる。


周囲の竹は、矢竹。


左は火山への縦走路。右が山頂。


山頂へ。


武田山山頂に到着。標高、411m。


山頂から一望。


山頂の下の郭に下りる。


この先は、別コース。大町に下りることができる。


郭から山頂部を見る。


武田山から火山へ向かう。


縦走路を行く。


右手に、弓場跡。


弓と的が置いてある。5本ほど試してみたが、当たらなかった。


坂を下る。

 

木々の間に火山。

 

石の多い道。


武田山から652m、火山山頂まで1358mの地点。


シニア女子グループとすれ違う。


急登。


途中の小ピーク。黒谷山。標高353m。


黒谷山から下る。


標識はないが、マップで見ると、このあたりが水越峠。


火山への登り返し。


分岐を直進。


火山が近くに見える。


火山への登り。


岩場を登る。


いったん下る。このアップダウン、これまでの里山縦走で慣れてきた。


今度は最後の登り。


急登が続く。


火山山頂に到着。


火山、標高488m。武田山より高い。


「神武天皇烽火伝説地」。火山という名前の山は、日本各地にあるが、のろし台があった山である。ここは神武天皇が東征の折、ここで烽火を焚いたとか…


山頂から東側、武田山。

西側、広域公園のビッグアーチが見える。


山頂の風景。


北側に雪を頂いた山が見えるが、恐羅漢山だろうか。山を見ていると、大原方面から地元中年男性が登ってこられた。二人で、雪山の名前を相談したが、答えは決まらなかった。

ズームイン。

 

丸山、大原方面に下山する。


坂を下る。


左手に広島市街地。

 

展望のよさそうな岩がある。


広い岩テラスになっていた。


直下に、春日野団地。


南に続く、広島南アルプス。鈴が峰まで続く縦走路。


一望する。


少し下ると、また展望岩があった。

烽火岩。上で、シニア男性グループが語らっている。聞けば、己斐峠から登り始め、火山を越え、武田山に向かい、大町に下るそうだ。


烽火岩から、火山。


広島南アルプス。


広域公園方面。


烽火岩を下りる。


分岐。直進は広島南アルプス縦走路。丸山、茶臼山をへて鈴が峰まで続く。右が、大原への下山路。右へ。


下山路を下る。


下りの道も気をつけるようにとの、お言葉。


別の下山路と合流。左が下ってきた道。右は時間はかかるが緩やかな道。


道は緩やかな落ち葉道になる。


緩やかな分、距離は長くなる。


左に、そうめん滝への分岐道。結構歩いたが、ここは寄ってみることにする。


テープとロープを頼りに下る。


そうめん滝。昨日の雨で、水は流れたいた。


下方に抜け道はないかを探したが、見当たらないので、下りてきた道を登り返す。


分岐まで戻り下山する。


右は、沼田方面への分岐。


沼田方面への道は最近開通したので、踏み固めるために歩いてほしいとの、案内がある。


今日は大原へ向かうので直進する。


高速が見えるところまで下りてくる。遠くに、山陽道と中国道を結ぶ広島道が見える。


山陽道。広島JCTと沼田PAの中間くらいの位置。


ここが、大原からの登山口。


高速の下をくぐる。


大原駅に向かう途中の公園で、昼ご飯にする。


13:50,アストラムライン大原駅に到着。


駅のホームから火山を見る。


今日のマップ。


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