小辺路を歩くにあたり、田辺市熊野ツーリストビューローのマップを参考にする。
(マップ1) |
(マップ2) |
宿の朝食は7:30。朝食を済ませ宿から少し歩き、8時に柳本橋から出発。
吊り橋を渡る。
今回、2つ目の吊り橋。
吊り橋を渡った所を左に。
吊り橋を振り返る。一度に5人以上は乗らないようにとのこと。
川沿いに少し進む。
階段を登る。
車道を横切る。こんな暑い日に歩くのは自分くらいだろうと思ったが、若者が一人、先を歩いている。
階段を登る。
熊野古道らしくなる。
例によって「この道は熊野古道ではありません」の標識。
左に登り、果無集落へ。
九十九折の道。
石畳。
視界が開ける。
十津川の集落が見渡せる。
獣害防止のゲート。
果無集落が見える。
熊野古道はは集落の中を通る。古道以外は私有地なので、立ち入り禁止。
大きな鯉がいる水場。
鮮やかな緑の稲。
世界遺産が民家の中を通る。「休憩はご遠慮ください」。
壁に、草鞋と番笠と菅笠。
集落の中を進む。
世界遺産石碑前のバス停。バスは別曜日に2便のみ。
何かのテレビ番組で知ったが、近くの家に高齢の女性が住んでおられ、彼女が麓へ買い物に行くためのバスらしい。往復で2便ある。
果無集落を後にする。
果無峠まで3.0㎞。先は長い。
西国三十三観音。第30番。マップを照らし合わせて、この番号で位置確認ができる。
石畳。
急な登り。
また建物がある。
人は住んでいないようだ。
建物を抜けると、登山口の道標。
月曜日のバスはここにも上ってくる。
車道横断はここで終わり。山に入る。
第28番観音。
小辺路を行く。
視界が開ける。
天水田跡。かつての水田跡。山口茶屋の住人が稲作したと伝えられる。
果無集落から1.1㎞、果無峠へ2.5㎞。
水田跡の向こうに果無山脈。
果無峠に向かう。
石畳。
階段。
山口茶屋跡。
地蔵菩薩立像。
ザ・熊野古道。
視界が開ける。
熊野の山々。
登り。
登りが続く。
観音堂が見えてきた。
観音堂。
後の小辺路歩きの無事を祈願する。
給水所があるので一休み。今日も暑いが、木陰の道が多いので、なんとかもっている。
果無集落から2.5㎞、果無峠まで1.1㎞。もうひと踏ん張り。
観音堂を後にする。
果無峠へ。
登り。
視界が開け、釈迦ヶ岳方面。
十津川温泉も見える。
第19番観音。
果無峠へ。
間伐された樹々。
登り。あと少し。
この狭い道が終わると、果無峠。
ようやく到着!
果無峠。YAMAPでは標高は1043m。柳本橋からの標高差は、約900m。
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