2021年7月21日水曜日

熊野古道<小辺路>① (2021. 7.21)

 十津川村 (2021. 7.20)より⇒

 

 小辺路を歩くにあたり、田辺市熊野ツーリストビューローのマップを参考にする。

(マップ1)

(マップ2)


宿の朝食は7:30。朝食を済ませ宿から少し歩き、8時に柳本橋から出発。

 

吊り橋を渡る。

 

今回、2つ目の吊り橋。


吊り橋を渡った所を左に。

 

吊り橋を振り返る。一度に5人以上は乗らないようにとのこと。

 

川沿いに少し進む。

 

階段を登る。

 

車道を横切る。こんな暑い日に歩くのは自分くらいだろうと思ったが、若者が一人、先を歩いている。


階段を登る。

 

熊野古道らしくなる。

 

例によって「この道は熊野古道ではありません」の標識。

 

左に登り、果無集落へ。

 

九十九折の道。

 

石畳。

 

視界が開ける。

 

十津川の集落が見渡せる。

 

獣害防止のゲート。

 

果無集落が見える。


熊野古道はは集落の中を通る。古道以外は私有地なので、立ち入り禁止。


大きな鯉がいる水場。


鮮やかな緑の稲。


世界遺産が民家の中を通る。「休憩はご遠慮ください」。


壁に、草鞋と番笠と菅笠。


集落の中を進む。


世界遺産石碑前のバス停。バスは別曜日に2便のみ。


何かのテレビ番組で知ったが、近くの家に高齢の女性が住んでおられ、彼女が麓へ買い物に行くためのバスらしい。往復で2便ある。

 

果無集落を後にする。

 

果無峠まで3.0㎞。先は長い。


西国三十三観音。第30番。マップを照らし合わせて、この番号で位置確認ができる。


石畳。


急な登り。

 

また建物がある。

 

人は住んでいないようだ。

 

建物を抜けると、登山口の道標。

 

月曜日のバスはここにも上ってくる。


車道横断はここで終わり。山に入る。

 

第28番観音。

 

小辺路を行く。

 

視界が開ける。

 

天水田跡。かつての水田跡。山口茶屋の住人が稲作したと伝えられる。

 

果無集落から1.1㎞、果無峠へ2.5㎞。

 

水田跡の向こうに果無山脈。

 

果無峠に向かう。

 

石畳。

 

階段。

 

山口茶屋跡。

 

地蔵菩薩立像。


ザ・熊野古道。


視界が開ける。


熊野の山々。


尾根道。

 

登り。

 

登りが続く。

 

観音堂が見えてきた。

 

観音堂。

 

後の小辺路歩きの無事を祈願する。

 

給水所があるので一休み。今日も暑いが、木陰の道が多いので、なんとかもっている。

 

果無集落から2.5㎞、果無峠まで1.1㎞。もうひと踏ん張り。

 

観音堂を後にする。

 

果無峠へ。

 

登り。

 

視界が開け、釈迦ヶ岳方面。

 

十津川温泉も見える。

 

第19番観音。

 

果無峠へ。

 

間伐された樹々。

 

登り。あと少し。

 

この狭い道が終わると、果無峠。

 

ようやく到着!

 

果無峠。YAMAPでは標高は1043m。柳本橋からの標高差は、約900m。


⇒熊野古道<小辺路>② (2021. 7.21)へ


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