2021年7月10日土曜日

四国霊場25~26 (2021. 7.10)

 梅雨末期で天気が安定しない。山登りや絶景は遠慮して、雨でも比較的左右されない四国霊場巡りに出かける。今回は、高知県の霊場から始まり、まだ巡っていない愛媛県の霊場を巡る。最後に、忽那諸島の島に寄って帰る。高知県の最初の霊場は、室戸岬の近くにあり、自宅から車で5時間以上かかる。その日に多くの霊場を巡るのは大変なので、室戸岬に近い奈半利に1泊して、霊場巡りは2日目から本格的に行うことにした。

 

自宅を早朝に出発したが、途中のSAで休み休みして走ったので、高知に着いたのは昼過ぎだった。最初に霊場に行く途中にある伊尾木洞に立ち寄る。車は伊尾木公民館に停める。他にも観光者用の駐車場があった。

 

伊尾木洞入り口。

 

遊歩道がある。


 

 洞内を行く。

 

洞窟を抜けると緑の世界。

 

シダ群落。

 

岩壁にシダが生い茂る。


道は緑の中に進む。

 

森を見上げる。

 

滝まで300m。遊歩道は終わり、ここからは砂利の道。

 

沢沿いに進む。

 

沢を渡る。

 

橋。

 

ロープを伝い下りる。

 

狭い立間を抜けると…

 

滝が見える。

 

近くに下りる道がないか探す。

 

ロープが張ってあるが、ここから失礼する。

 

滝の近くに下りることができた。

 

上から下へ。


道はまだ先に続いているようだが、ここで引き返す。

 

橋まで戻る。

 

洞窟まで戻る。

洞窟入り口に戻る。

 

公民館の裏に、寅さん地蔵。説明板によると、平成8年に「男はつらいよ」第49作「寅次郎花へんろ」高知ロケが決定していたが、渥美清が他界し幻となった。それをきっかけに建立されたとのこと。


25 津照寺(しんしょうじ)

高知県の霊場は24最御崎寺(ほつみさきじ)から始まるが、昨年、室戸岬を訪れた時に行っているので、今日は25番から始める。専用駐車場はなく、港の広場に停める。


山門。

 

入ってすぐ右に大師堂。

 

石段を登る。

 

写経大師像。

 

漁業殉職者霊塔。

 

もう一つ門をくぐる。


さらに石段。

 

本堂。

 

本堂前から。車を置いた港が見える。

 

本堂から下る。

 

港に戻る。大量旗をかかげた漁船が停泊している。


26 金剛頂寺(こんごうちょうじ)

続いて、津照寺から近い金剛頂寺の駐車場に到着。

 

男坂女坂。

 

仁王門。

 

石段を登る。

 

大師堂。

 

がん封じ之椿。

 

一粒万倍の釜。多くの修行僧がいた頃この釜でご飯を炊いたといわれる。

 

本堂。

 

本堂を横から。


隣に広い空間。

 

奥に智光上人廟。智光上人は二代住職。

 

捕鯨八千頭精霊供養塔。


金剛頂寺から下りる。次の27神峯寺は少し距離があるので、今日の霊場巡りはここまでにする。


⇒北川村「モネの庭」 (2021. 7.10) へ


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