2021年7月26日月曜日

伊万里 (2021. 7.26)

猛暑の日が続く。山登りも控え、電車と車で移動できる、平戸と九十九島をメインに2泊3日の旅を計画した。1日目は、到着が昼前になるので、伊万里の町歩き、2日目はレンタカーで平戸、3日目は九十九島遊覧と西海橋。


新幹線で博多まで。博多から特急みどりで有田まで。有田でMR(松浦鉄道)に乗り換え、伊万里に向かう。


11時前に伊万里に到着。左はJR筑肥線伊万里駅。MRは道路をはさんで右側。


MR駅の2Fはギャラリーになっているが、月曜日なので休刊日だった。


伊万里駅から少し離れたところに、大川内山(おおかわちやま)という焼き物の里がある。当初は、自転車を借りて回ろうと思っていたが、この暑さで断念し、バスを利用することにした。ただ、バスは2時間に1便。次の便が12時なので、小1時間あるので、伊万里観光協会のサイトを参考に、暑い中、町歩き。商店街の入り口に立つ、古伊万里美人増。町中、いたるところに伊万里焼がある。

 

手前が海のシルクロード館。その向こうが、陶器商家資料館丸駒。やはり休館日。

 

相生橋。


橋の入口には伊万里焼。


伊万里川沿いに、あいあい通りを歩く。


向こうに見える赤い橋は、延命橋。

 

延命橋。


入り口の人形像。


3つ目は幸橋(さいわいばし)。


幸橋を渡った所に、伊万里神社。


川辺に下りて、幸橋の下の日陰で一休み。。


伊万里川河畔を歩く。


鉄橋の松島橋まで来た。


向こうは伊万里湾。


自転車なら、海辺まで行くつもりだったが、今日はここで引き返す。向こうに見える山に、先日車で上がった、いろは島展望台がある。

 

川辺に飾られた、伊万里焼きの模様。


銀行の壁面に、古伊万里からくり時計。


伊万里駅に戻る。少し歩いただけでも、暑さが堪える。


大川内山行のバスを待つ。


伊万里駅からバスで約15分。大川内山に到着。かつて鍋島藩の藩窯(はんよう)があった。詳細は、「あそぼーさが」。


バス停の横に、伊万里・有田焼伝統産業会館。


入場無料なので、涼みがてら見学。


陶芸の素人の自分でも、立派なのが分かる。古伊万里の大皿。


暑い中、大川内山を散策。鍋島藩窯橋。


現在、風鈴祭りの開催中。

 

風鈴の音が心地よい。


風鈴と水車。


案内板も磁器。詳細は、秘窯の里「伊万里大川内山」のサイト。


右の藩窯坂を登る。

 

山に囲まれた集落。

 

岳神社の入口。


権現橋を渡り、今日はここで引き返す。


そそり立つ山。


川沿いに下る。


橋のたもとの東屋で休憩。登り窯や展望台など、歩けばいろいろ見どころはあるが、とにかく暑いので、ここまで。


東屋の前の橋は、陶工橋。


スタート地点の、鍋島藩窯橋に上がる。


鍋島藩窯橋。


周囲を見渡す。


バス停。伊万里駅行のバスを待つ。

 

貴重なバスの便だが、途中下車。伊万里温泉白磁之湯で、風呂に入る。


風呂から上がって、歩いて伊万里駅に向かう。


MR伊万里駅。今日の宿は佐世保。伊万里から佐世保までMRの直通はあるが、松浦経由なので2時間半かかる。有田まで戻る。


有田から、特急みどりで佐世保まで。整理すると、博多から佐世保までは、分岐が3回ある。鳥栖で鹿児島線と長崎線。肥前山口で長崎線と佐世保線。早岐で佐世保線とハウステンボスの大村線。佐世保行は、早岐で進行方向が逆転。


佐世保駅に到着。

 

駅の南側が佐世保港。

 

あの山の向こうが、明後日行く九十九島。


店舗が並ぶ五番街。その中の店で夕食を取り、ホテル(東横イン佐世保駅前)に向かう。


ホテルの窓から、佐世保港の夜景。

 

朝の佐世保港。


⇒平戸① (2021. 7.27)へ


0 件のコメント:

コメントを投稿