2020年8月29日土曜日

新居大島 (2020. 8.29)

 東平<別紙マイントピア> (2020. 8.29)より⇒

 

 別子マイントピアの観光が予定より早く終わったので、新居浜の沖にある大島に行くことにする。愛媛県には、八幡浜の大島、しまなみ街道の大島もあり、ここの大島は新居大島と呼ばれることが多い。自分は、NHK『鶴瓶の家族に乾杯』で紹介されたので知った。また、魚島に行ったとき、見えたのを覚えている。

 

港は新居浜市街から少し離れた黒島にある。離島ながら、朝6時台から夜21時台まで、1時間に1便ある。新居浜の市営渡船である。料金は片道60円と格安だが、駐車代は220円かかる。


近くにバス停があったが、こちらは2時間に1便あるかないか。


15:45の大島行きに乗る。サイクリングの若者たちが下りてきた。


約15分で到着する。



これといって観光スポットはないが、村上水軍の拠点だったことに興味を引かれる。


帰りの船を、17:05か18:05にするとして、1~2時間の島歩き。時間的にも、暑さからしても、一周は無理。まず、反時計回り、西に向かう。


新居浜の黒島港。


砂浜が広がる。


遠くに、しまなみ海道の島々。


右が周回路。自転車はここを走るのか。左は行き止まりだが、マップでは船くぼ(造船所跡)がある。


案内板もなく、探してみたがよく分からなかった。


港のほうに帰る。


さっき通るときには気づかなかったが、住宅の奥に階段があった。


観音堂。


その先の階段を上る。


三の丸か二の丸、城跡があるらしいが…


ここも案内板がなくて定かでない。


突端の先は切り落としになっていて、地形的には城跡に違いない。


港から東の方に行けば、テレビでも取り上げられた、スイスから移住したジャックさんのパン屋などもあるだろうが、今日は疲れたので、島歩きはここまでとする。


かすんで、このところ何かと見ることの多かった、四国中央市の工場の煙突が見える。


離島にしては立派な、船の待合室


17:05の船がやって来た。


船窓から、大島を見る。


黒島港に戻り、新居浜駅近くの、ホテルアルファーワン新居浜に向かう。


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