2020年8月25日火曜日

志々島 (2020. 8.25)

鹿島<愛媛県>(2002. 8.24)より⇒

 

 朝、1泊した川之江からJR予讃線詫間駅へ移動。


 

志々島行きの船は、駅から歩いて約30分くらいの宮ノ下港から出ている。三豊市のコミュニティバスもあるが、便数は少なく、時間も合わないので歩く。


 

朝の便は8:30。帰りは11:30を予定している。


運賃は船内で直接支払う。


宮ノ下港を出航。志々島までは、約20分くらい。


志々島に近づく。人口20人ほどの小さな島。


志々島に到着。自分以外にも、男女3人の若者のグループが同船していた。


三豊市観光交流局の志々島マップ。


いちばんの見所は、樹齢1200年の大楠。


人形たちがお出迎え。


島の東に歩いていくと、埋め墓がある。高見島にもあったが、お参り用と埋葬用の2種の墓を持つ両墓制。


少し戻り、大楠への道に入る。


石段を登り山に入る。


各所に案内があり、迷うことはない。


今日も真夏日で暑い一日になりそうだ。


大楠・山頂・楠の倉展望台への分岐合流。


さっきの若者グループが、にぎやかに大楠の方に行ったので、密を避けて、自分は先に展望台に向かう。


楠の倉展望台。展望台自体が絵になる風景。


前に高見島が見える。


分岐まで戻る。大楠は後にして、先に山頂に向かう。健脚で15~25分とある。


山頂への近道。他に道はないようだが…




坂道を登ってきて視界が開けるが、強い日差しがこたえる。


山頂まで5分。


山頂が見えてきた。


志々島山頂・横尾の辻、標高109m。


手作りの案内板。


荘内半島方面。


粟島


高見島。その向こうは讃岐広島


粟島から高見島へ、パノラマ。


山頂にあったノートを見ると、直近では今年の8月16日に登った人がいる。


山頂には日陰がないので、ゆっくりもできず、下山する。


分岐まで戻り、大楠に向かう。


帰りの登りを心配しながら、坂を下る。


かなり下って、大楠に到着。


大楠神社。大楠が御神体。


樹齢1200年。平安時代初期に芽生えたもので、空海が高野山に金剛峯寺建立を建立した頃。


向かって左側の枝ぶり。


向かって右側の枝ぶり。


右の枝の奥に、楠の倉展望台に登る道があった。順路としては、大楠から展望台に向かう方がスムーズだったようだ。


大楠の前の椅子で、山登りでほてったからだを休める。


一休みして、大樹の周りを巡る。


後ろから。


枝の太さは1m以上はある。


露出した根は意外と小さいが、これだけの大樹を支える根は、地下に何処まで伸びているのだろうか。


大楠から海岸に下る道は見当たらなかったので、下ってきた道を登り返す。


分岐まで戻り、山を下りる。天空のお花畑がきれいらしいが、花の時期は7月までだった。



海岸に出る。


休憩処くすくす。開いていたので、冷えたキリンレモンを買う。


女性の店主さんが、中で涼むように勧められたので、入れてもらう。彼女は、神戸の人で、13年前に移住してきたそうだ。移住したきっかけ、島での暮らしなど、話を聞く。自分は先日訪れた神戸の街歩きについて話す。


船の時間まで30分くらいあるので、島の西側に歩いてみる。


志々島ふれあい館。開いていた。


映画「男はつらいよ」のロケ地にもなった。


島のアイドル、やぎ。


暑くて、アイドルも大変そう。


よせばいいのに、石段があると登ってみたくなる。


十握(とつか)神社。


この先で道は終わり。引き返す。


港に向かう。


船の待合室。


11:30の宮ノ下行きがやって来た。このあとの宮ノ下行きは、15:55。13時台の粟島経由須田港行きもあるが、粟島で1時間ぐらい待ち時間がある。


志々島を離れる。


船尾から、志々島の全景。


11:50、宮ノ下港に戻る。


⇒四国水族館 (2020. 8.25)へ



0 件のコメント:

コメントを投稿