2020年8月25日火曜日

四国水族館 (2020. 8.25)

 志々島 (2020. 8.25)より⇒

 

志々島からは午前中に戻ってくるので、最初の予定では午後から、詫間駅から歩いて40分、さらに石段を540段登ったところにある、弥谷寺(いやだにじ)に行くつもりでいたが、昨日JRの駅ポスターで、偶然、四国水族館があることを知った。四国に族館があるのを初めて知ったが、つい最近オープンしたようだ。急遽、予定変更して、行くことにした。結果的には、この暑い中、山寺に登るよりは、懸命な選択だったかもしれない。

最寄の駅は、JR宇多津駅。「うたづ」「うだつ」、読み方をいつも考えてしまう。「うたづ」である。瀬戸大橋線と予讃線が分岐合流する駅なので、岡山方面には、松山からの特急しおかぜと、高知からの特急南風が走り、1時間に2本の便があるので、便利な駅である。


駅から水族館までは、歩いて15分くらい。途中に、イオンマルナカがあり、中に無料休憩所があるので、行きかえりに利用した。そびえるタワーは、電車で通る度に気になっていた、ゴールドタワー。ここも最近リニューアルされているので、水族館の後に訪れる。


水族館に入る前に、宇多津臨海公園。


ここも恋人の聖地。そのモニュメント。右に写るのは、シニアの恋人たち?


塩飽諸島の、讃岐広島本島


瀬戸大橋


入浜式復元塩田。塩造り体験もできる。


塩田。


四国水族館。入館料2200円。

四国水族館の展示テーマは「四国の水景」
日本最大の内海・瀬戸内海、世界最大の暖流・黒潮が流れる太平洋、人々の生活を支えた人造湖や、清流・四万十川をはじめとする清流の数々。多面性に満ちた水景の数々を体験する。(四国水族館HPより)


入ってすぐ、水族館定番のイルカプール。


フロアは1Fと2F。これまで行った水族館に比べる、こじんまりしている。1Fから回る。


「サンゴの世界の景」。クマノミ。


「海中のお花畑」。


「底魚の景」。タカアシガニ。


「海月の景」。サカサクラゲ。

 

アカクラゲ。


カブトクラゲ。


タコクラゲ。


「神無月の景」。ここで、いちばん見たかった、アカシュモクザメ。


「綿津見の景」。大水槽。


水槽上部を見上げる。


「海の草原の景」。アマモ。


「人魚の涙の景」。アコヤガイ。


「瀬戸内・砂泥地の景」。ウミエラの仲間の説明があったが、自分が写したのは、人面を思わせるカニ。


スロープで2Fに上がる。


2Fから見た「綿津見の景」。


2Fフロアは、淡水ゾーン。「魚止めの景」


「渓流の景」。カワムツ。


この鮮やかな色の魚もカワムツ?


2Fはテラスになっている。


イルカプール。

 

イルカの向こうに、塩飽諸島。


龍宮の景への入口。


「海への誘い」を通る。

 

龍宮殿。光の作品。


シュモクザメを上から見たかったが、「神無月の景」上部は、コロナのため立入禁止。


もういちど、下から見る。


水族館を出て、すぐ前のゴールドタワーに向かう。


ゴールドタワー。展望台に金魚の水槽があり、「ソラキン」は、「空を泳ぐ金魚」の意味か?


展望台への入館料1200円。展望愛は3~5Fとあり、地上127mまではエレベーターで昇る。


上りエレベーターを待つ間、作品を見る。


5Fに到着。


壁面の水槽に金魚。


空を泳ぐ金魚。


金魚の向こうに塩飽諸島。


金魚の向こうに瀬戸大橋。


空を泳ぐ金魚。



ガラスに閉じ込められたよう。


色ガラスの中の金魚。


宇宙の新星爆発を背景に。


銀河を背景に。


4Fに下りる。4Fは、デザインされた水槽を展示。


パソコンのソフトで、自分の水槽を作る感じ。


熱帯魚の向こうに、瀬戸内海。


3Fに下りる。3Fは、展望台。


北に、讃岐広島。

 

本島と瀬戸大橋。


先ほど訪れた四国水族館を見下ろす。


東に、JRの瀬戸大橋線と予讃線が作るトライアングルがよく見える。


南に、角山と、その後ろに飯野山


西に、丸亀城


宇多津駅から歩いてきた道。右下の円形のものは、環状交差点(ラウンドアバウト)。


2Fに下りる。


ここにも仕掛けがあった。カーペットを歩くと、波紋が広がる。


宇多津駅に向かう。先ほど上から見た環状交差点。環道が優先。


宇多津駅より、今日もアンパンマン号で帰る。


2日で、小島を2つ巡る。軽めの旅と思って出かけたが、四国水族館他が加わり、思いのほか、盛りだくさんになった。


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