TV番組「お宝発見!街かど トレジャー」で布引ハーブ園を扱っていた。ロープウェイを見上げながら、布引貯水池まで登ったの思い出し、その先が登山道になっていが…と調べて、六甲山縦走コースがあるのを知った。全縦走は、須磨公園から宝塚までの42㎞。標準で16時間以上かかるらしい。とても、自分には無理なので、その一部を歩くことにした。タイトルに①となったいるのは、分割して歩くので、次回があるかもしれないから。
六甲山全縦走路の公式マップ。今日は、新神戸駅から登り、六甲山最高峰まで行く予定。下山は、宝塚は無理なので、有馬温泉に下る。無理なようなら、途中エスケープすることもできる。摩耶山からロープウェイで下りるか、六甲山頂駅からロープウェイで有馬温泉に下るか。
今日のコースは、5ブロックに分けることができる。
①新神戸~市ケ原
②市ケ原~摩耶山
③摩耶山~六甲ガーデンテラス
④六甲ガーデンテラス~六甲山最高峰
⑤六甲山最高峰~有馬温泉
新神戸駅の下のガードをくぐる。駅を出てからいつも迷う。
最初の通過ポイント、市ケ原まで3.7㎞。
午前8時、砂子橋を渡り、登山開始。
布引雄滝に向かう長い階段を登る。
布引雄滝。
見晴らし展望台。
展望台から。三ノ宮と神戸。
布引貯水池。今年6月、「神戸まち歩き」でここまでは来ている。
今日は貯水池の先に行く。
これより登山道。
まだ、登山道というより遊歩道。
通過ポイントの一つ、櫻茶屋。
市ケ原トイレ。ここから摩耶山まで、トイレはない。
分岐を右に。要所要所に、「六甲山全縦走路」の標識が立っている。
ここからが、いわゆる登山道。
右の坂へ。
ここから稲妻坂。
稲妻坂を登る。
登りが続く。
一度、尾根に出る。
坂を下る。
あれは摩耶山ではないが、とりあえず、あのピークは越えることになる。
狭い通路のような尾根道。
再度、登り。
岩が多い。
岩の道を登る。
一応、稲妻坂はここまで。
ここから天狗道。
最初は平坦な尾根道が続く。
ここも通路のような尾根道。
しばらくすると、登りが始まる。
速足で登る若者。宝塚までの全縦走の途中。早朝、須磨公園を出発したとのこと。
いきなり岩場が現れた。
岩場を登る。
双子岩との呼べる岩に腰掛け、一休み。稲妻坂・天狗道あたりが一番の難所らしい。
坂を下る。
木々の間に摩耶山が見える。
かなり下る。
登り返し。
分岐を右に。左は、摩耶山への別ルート、地獄谷ルート。
摩耶山への登り。
山頂もそう遠くはないだろう。
先ほど、遠くから見えた反射板の裏側。
アンテナ塔が見えてきた。
摩耶山の山頂がどこかと探してみる。アンテナ塔の横の路を入る。
「Mt.MAYA」、これがそうだろうか。
奥には小さな神社があった。
掬星台へ。
ここが、いわゆる摩耶山の山上。
掬星台。標高690m。新神戸駅の標高は4~50mくらいだろうから、結構な標高差を登ってきた。
アンテナ塔と、左は摩耶ロープウェーの星の駅。
展望テラス。
大阪湾から、六甲アイランド、ポートアイランドが一望できる。
もう一つの展望所。
神戸方面。
大阪湾と、灘区の街並み。
これから向かう、六甲ガーデンテラスのある山頂。
一望する。
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