2020年12月7日月曜日

六甲山縦走①<摩耶山> (2020.12. 7)

 TV番組「お宝発見!街かど トレジャー」で布引ハーブ園を扱っていた。ロープウェイを見上げながら、布引貯水池まで登ったの思い出し、その先が登山道になっていが…と調べて、六甲山縦走コースがあるのを知った。全縦走は、須磨公園から宝塚までの42㎞。標準で16時間以上かかるらしい。とても、自分には無理なので、その一部を歩くことにした。タイトルに①となったいるのは、分割して歩くので、次回があるかもしれないから。

六甲山全縦走路の公式マップ。今日は、新神戸駅から登り、六甲山最高峰まで行く予定。下山は、宝塚は無理なので、有馬温泉に下る。無理なようなら、途中エスケープすることもできる。摩耶山からロープウェイで下りるか、六甲山頂駅からロープウェイで有馬温泉に下るか。

 

今日のコースは、5ブロックに分けることができる。

①新神戸~市ケ原

②市ケ原~摩耶山

③摩耶山~六甲ガーデンテラス

④六甲ガーデンテラス~六甲山最高峰

⑤六甲山最高峰~有馬温泉
 
 

新神戸駅の下のガードをくぐる。駅を出てからいつも迷う。



最初の通過ポイント、市ケ原まで3.7㎞。

 

午前8時、砂子橋を渡り、登山開始。


布引雄滝に向かう長い階段を登る。


布引雄滝。

 

見晴らし展望台。

 

展望台から。三ノ宮と神戸。

 

布引貯水池。今年6月、「神戸まち歩き」でここまでは来ている。

 

今日は貯水池の先に行く。


これより登山道。


まだ、登山道というより遊歩道。


通過ポイントの一つ、櫻茶屋。


市ケ原トイレ。ここから摩耶山まで、トイレはない。

 

分岐を右に。要所要所に、「六甲山全縦走路」の標識が立っている。

 

ここからが、いわゆる登山道。


右の坂へ。


ここから稲妻坂。


稲妻坂を登る。


登りが続く。


一度、尾根に出る。


坂を下る。


あれは摩耶山ではないが、とりあえず、あのピークは越えることになる。


狭い通路のような尾根道。


再度、登り。


岩が多い。

 

岩の道を登る。


一応、稲妻坂はここまで。


ここから天狗道。


最初は平坦な尾根道が続く。


ここも通路のような尾根道。


しばらくすると、登りが始まる。


速足で登る若者。宝塚までの全縦走の途中。早朝、須磨公園を出発したとのこと。

 

いきなり岩場が現れた。

 

岩場を登る。


双子岩との呼べる岩に腰掛け、一休み。稲妻坂・天狗道あたりが一番の難所らしい。


坂を下る。

 

木々の間に摩耶山が見える。


かなり下る。


登り返し。

 

分岐を右に。左は、摩耶山への別ルート、地獄谷ルート。

 

摩耶山への登り。


山頂もそう遠くはないだろう。


先ほど、遠くから見えた反射板の裏側。


アンテナ塔が見えてきた。


摩耶山の山頂がどこかと探してみる。アンテナ塔の横の路を入る。


「Mt.MAYA」、これがそうだろうか。


奥には小さな神社があった。

 

掬星台へ。


ここが、いわゆる摩耶山の山上。


掬星台。標高690m。新神戸駅の標高は4~50mくらいだろうから、結構な標高差を登ってきた。

アンテナ塔と、左は摩耶ロープウェーの星の駅。


展望テラス。


大阪湾から、六甲アイランド、ポートアイランドが一望できる。


もう一つの展望所。


神戸方面。

 

大阪湾と、灘区の街並み。


これから向かう、六甲ガーデンテラスのある山頂。


一望する。


⇒六甲山縦走①<六甲最高峰> (2020.12. 7)へ


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