西舞鶴に行く途中、丹後由良駅を過ぎたあたりで、 鉄道ファンにはおなじみの由良川橋梁を渡る。
西舞鶴駅に到着。丹後鉄道とJRの駅。丹後鉄道は西舞鶴が起終点駅。東舞鶴まではJRがつながっているが便数は1時間に1本程度。西舞鶴と東舞鶴を結ぶ循環バスもある。
西舞鶴駅前。今日から2泊する舞鶴グランドホテルは駅前すぐ。これから標高325mの五老ヶ丘公園に行くが、山頂までのバスはない。バスは麓の入口まで。暑いので、今日はタクシーを利用する。
五老ヶ丘公園に到着。そびえるのは高さ50mの五老スカイタワー。
公園の広場。
広場の展望所から、舞鶴湾を見渡す。
いかりのモニュメント。
下に見えるのは、舞鶴国際埠頭。
タワーに登る。入場料200円。
エレベータで階上の展望所へ。
東舞鶴方面。
舞鶴湾。
西舞鶴港方面。
駐車場の向こうは、西舞鶴市街。
ほとんどは自家用車で上がってくる。自分はタクシーなので、帰りは歩き。
木陰を選んで歩く。
半分くらい下って、五老スカイタワーを見上げる。
山頂から2㎞の道標。
バス通りまで下りる。
五老スカイタワーまで3㎞。
東舞鶴行のバス停。
バスはだいたい30分間隔。
市役所前バス停で下車。
近くの赤れんがパークへ。
赤れんがの建物は、旧海軍の倉庫施設跡。
中はイベント会場や…
ショップ。
2Fは展示場。戦艦三笠の模型。
舞鶴は、横須賀・呉・佐世保と並ぶ、4大軍港。
映画「日本のいちばん長い日」のロケ地にもなった。
赤れんがパークを出る。港の向こうに五老スカイタワーが見える。
港めぐり遊覧船乗り場。
赤れんが博物館。
旧海軍の魚雷倉庫跡。
赤れんがパークからは歩いて東舞鶴駅に向かう。東舞鶴は軍港として発展した町で、居住地は碁盤の目のように区画整理されている。合併される前は、東舞鶴市として独立していた。
この暑さで、さすがの向日葵もうなだれている。
JR東舞鶴駅から、西舞鶴駅に向かう。東舞鶴駅は、舞鶴線と小浜線の起終点駅。東舞鶴、西舞鶴、慣れないとややこしい。
西舞鶴駅に戻る。駅構内には細川幽斎のパネル。細川幽斎は昨年の大河ドラマ「麒麟がくる」で知った、細川藤孝。西舞鶴は、丹後田辺藩の城下町として発展した。明治以降、軍港として発展した東舞鶴と対照的。
駅の近くに田辺城跡。
城門を入る。
田辺城資料館。
一帯は舞鶴公園。
石垣。
心種園。
石垣。
ホテルに入る。ホテルの窓から、五老スカイタワーが見えた。