2021年8月1日日曜日

天橋立<松並木> (2021. 8. 1)

 舞鶴 (2021. 7.31)より⇒

 

旅の2日目。丹後鉄道宮豊線の始発で、天橋立駅に向かう。

始発の車両は観光列車だった。


観光列車「丹後の海」。

 

由良川橋梁を渡る。今度は、前から撮影。


 駅から歩いて、まず智恩寺へ。ここを左に。右はビューランドへ。

 

智恩寺。御本尊は文殊菩薩。

 

多宝塔。

 

雪舟の絵にも描かれている2体の地蔵。

 

文殊堂。

 

鐘楼。

 

境内の横に、観光船乗り場。


霊木・文樹。


山門を出る。


松並木へ。最初の橋、小天橋。


小天橋から智恩寺方向。

 

宮津方向。

 

小天橋は、別名、廻旋橋。大正12年に架橋される前は、渡し船があった。架橋後も通船時に、一文字に旋回するので、廻旋橋と飛ばれるようになった。当初は人力、昭和35年に電動化。

 

日本三景の碑。日本三景の呼称は江戸時代初期から。


2番目の橋、大天橋。


大天橋から、智恩寺方向。

 

宮津方向。


砂浜が始まる。

 

海水浴場。

 

寝そべっているのは、体操する女性たち。

 

天橋立を歩く。

 

与謝野寛・晶子の歌碑。

 

自転車通行可。レンタル自転車で渡り、乗り捨てて、観光船で戻ることもできる。

 

雲井の松。


小天橋から0.6㎞。松並木終点まで2㎞。


分岐を左に寄り道。

 

与謝蕪村の句碑。

 

天橋立神社。

 

磯清水。


周囲が海なのに、真水が湧いている。タイミングよく見た「京都ぶらり歴史探訪」では雨水ではないかとの説明だった。

 

前に伸びる参道。歩いて来た松並木とは斜めになっている。


先端に鳥居。


海側から。


かつての天橋立は繋がっておらず、ここが先端だった。船でここに上陸し、神社に向かった。砂州が伸びて、ほぼ陸続きになったのは、江戸時代後期のこと。


したがって、ここから見える松並木の部分は、かつてはなかった。


雪舟の天橋立図。約500年前の天橋立。まだ繋がっていない。先端に鳥居がある。


天橋立松並木を歩く。


朝の散歩をする人も多い。

 

松並木終点まで1.2㎞。

 

夫婦松。


天橋立の幅は短いところで20mくらい。両岸が一度に見渡せる。

 

バイク通行可。


内海の阿蘇海。

 

阿蘇海を見渡す。


反対側は宮津。


砂浜から見渡す。


松並木を行く。


昨日、飛龍観回廊から見た砂浜の富士額。


なかよしの松。


松並木終点まで0.5km。


双龍の松。平成16年の台風で倒れた。


後で上る傘松公園が見える。


そろそろ終点。


松並木終点。


一の宮側からの入口にもなる。


一の宮の観光船乗り場が見える。帰りは船で戻る。


傘松公園へ。


歩いて来た松並木。


⇒天橋立<傘松公園> (2021. 8.1)へ


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