旅の2日目。丹後鉄道宮豊線の始発で、天橋立駅に向かう。
始発の車両は観光列車だった。
観光列車「丹後の海」。
由良川橋梁を渡る。今度は、前から撮影。
駅から歩いて、まず智恩寺へ。ここを左に。右はビューランドへ。
智恩寺。御本尊は文殊菩薩。
多宝塔。
雪舟の絵にも描かれている2体の地蔵。
文殊堂。
鐘楼。
境内の横に、観光船乗り場。
霊木・文樹。
山門を出る。
松並木へ。最初の橋、小天橋。
小天橋から智恩寺方向。
宮津方向。
小天橋は、別名、廻旋橋。大正12年に架橋される前は、渡し船があった。架橋後も通船時に、一文字に旋回するので、廻旋橋と飛ばれるようになった。当初は人力、昭和35年に電動化。
日本三景の碑。日本三景の呼称は江戸時代初期から。
2番目の橋、大天橋。
大天橋から、智恩寺方向。
宮津方向。
砂浜が始まる。
海水浴場。
寝そべっているのは、体操する女性たち。
天橋立を歩く。
与謝野寛・晶子の歌碑。
自転車通行可。レンタル自転車で渡り、乗り捨てて、観光船で戻ることもできる。
雲井の松。
小天橋から0.6㎞。松並木終点まで2㎞。
分岐を左に寄り道。
与謝蕪村の句碑。
天橋立神社。
磯清水。
周囲が海なのに、真水が湧いている。タイミングよく見た「京都ぶらり歴史探訪」では雨水ではないかとの説明だった。
前に伸びる参道。歩いて来た松並木とは斜めになっている。
先端に鳥居。
海側から。
かつての天橋立は繋がっておらず、ここが先端だった。船でここに上陸し、神社に向かった。砂州が伸びて、ほぼ陸続きになったのは、江戸時代後期のこと。
したがって、ここから見える松並木の部分は、かつてはなかった。
雪舟の天橋立図。約500年前の天橋立。まだ繋がっていない。先端に鳥居がある。
天橋立松並木を歩く。
朝の散歩をする人も多い。
松並木終点まで1.2㎞。
夫婦松。
天橋立の幅は短いところで20mくらい。両岸が一度に見渡せる。
バイク通行可。
内海の阿蘇海。
阿蘇海を見渡す。
反対側は宮津。
砂浜から見渡す。
松並木を行く。
昨日、飛龍観回廊から見た砂浜の富士額。
なかよしの松。
松並木終点まで0.5km。
双龍の松。平成16年の台風で倒れた。
後で上る傘松公園が見える。
そろそろ終点。
松並木終点。
一の宮側からの入口にもなる。
一の宮の観光船乗り場が見える。帰りは船で戻る。
傘松公園へ。
歩いて来た松並木。
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