2021年8月10日火曜日

蒲生田岬 (2021. 8.10)

 四国霊場15~23<完結> (2021. 8.10)より⇒

 

 時間が余るだろうからと、立ち寄り地として、昨夜調べておいたのは、四国最東端の蒲生田岬(かもだみさき)だが、先ほど、薬王寺から見えた城まで車で上がれそうなので、行って見る。駐車場に到着。

 

日和佐城。現在コロナ感染の関係で、休館中。天守閣には上がっれない。

日和佐城:日和佐駅東前方に城山と呼ばれている標高65メートルの小丘がある。この城山の山頂が日和佐城跡である。元亀・天正(1500年代の初め頃)、日和佐の豪族日和佐肥前守が、阿波の南部侵入を目指す土佐の長宗我部勢を防ぐためにこの地に城を築いたと伝える。日和佐肥前守が造った城は、天正十三(1585)年蜂須賀家政が、阿波に入国した際に廃城になったといわれているため、当時の城の形態に関しては、全くわかっていませんが、城の構えは、山城であったと考えられる。 (美波町サイトより)

 

遊歩道があるので、展望を求めて登ってみるが…

 

近くには展望所はなかった。


 
どこか展望のある場所はないかと、マップで探すと、南阿波サンライン展望台があった。道路も整備されている。第1展望台に到着。

 

室戸阿南海岸国定公園、日和佐浦。

 

岩壁と浜辺が見える。

展望台。

 

室戸方向。左の島は、無人島の牟岐大島。

 

阿南方向。

 

一望する。


第4展望台まであるようだが、かなり距離があるので、ここで引き返す。

 

南阿波の展望台から約1時間、蒲生田岬に到着。途中から、海岸沿いの狭い道だった。

 

モニュメント「波の詩(うた)」

 

かもだ石。四国最東端の碑。

 

灯台下までは遊歩道が整備されている。

 

灯台はかなり高いところにある。

 

急な階段を登る。

 

途中で振り返る。

 

もう少し。

 

蒲生田岬灯台。

 

高さ50m、1924年完成。

 

展望所。

 

展望所から灯台を見る。四角い窓が特徴。

 

和歌山県の御坊辺りがうっすら見える。島は伊島。

 

阿南から室戸方向へ。

 

灯台の途中までは登れる。

 

展望台になっている。

 

一周する。


断崖。

 

伊島は有人島で、2017年での人口は160人。

 

灯台から下りる。

 

遊歩道を戻る。

 

戻る途中、六池めぐりの標識があった。

 

池が6つあるのだろうか。近くの大池。

 

蒲生田岬からすぐ近くに、温泉がある。かもだ岬温泉。今入ると、帰りの運転が眠くなるかと、今日はパスする。

 

海岸沿いを走る途中、車を停めて… 穏やかな入り江。


 

蒲生田岬から約1時間半走り、徳島の天然温泉えびすの湯に到着。風呂に入る。

 

温泉の前から、徳島方向。小松島のホテルに戻る。


⇒讃岐まんのう公園 (2021. 8.11)へ


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