今日のメインは、淡路島側から乗るうずしおクルーズだが、うずしお期待度大でWEB予約した船の時間は11:30なので、その前に、淡路島から船で10分の沼島(ぬしま)に行く。
淡路島側の沼島行のりば。
1日10便くらい出ている。離島にしては多い。
10分で沼島に到着。
行くところは、上立神岩とおのころ神社。帰りに船は9:50なので、ゆっくり回れる。
ていねいな案内が立っている。上立神岩まで1640m。
沼島の港。今の時期、鱧がとれるようだ。
左、上立神岩へ。
学校の傍を通過。
沼島小学校と中学校が並んでいる。2020年度、小学校は11人。中学校は4人。
上立神岩へ。
坂を登る。
展望所に到着。島の反対側に出る。
上に33mで展望台。下に137mで絶景ポイント。
先に絶景ポイントへ下る。
上立神岩が見える。
絶景ポイント。
上立神岩。
高さ約30mの矛先のような形をした岩が沼島のシンボルの上立神岩。国生み神話ゆかりの場所であり、イザナギノミコトとイザナミノミコトがおのころ島に降り立ち、巨大な柱の周囲をまわって婚姻をおこなったという、「天の御柱」だともいわれています。(沼島観光案内所サイトより)
ズームイン。
上立神岩と荒海。
展望所に戻る。
上の展望台へ。
ここで行き止まり。
展望台から、上立神岩。
上立神岩展望所から下る。
途中の分岐は、沼島灯台への道。灯台まで1.3㎞とあったので、今日は通過。
分岐まで戻り、おのころ神社へ。
ここから入る。
覆いかかる枝を払い進む。
階段。
神社の下に到着。「おのころ」は自凝と書く。
小高い山の上にあるおのころ神社には、天地創造の神であるイザナギ、イザナミの二神を祀っています。この山全体が 「おのころさん」と呼ばれる神体山です。(沼島観光案内所サイトより)
参道を登る。
鳥居。
拝殿。
拝殿の天井に、イザナギとイザナミの絵。
本殿。
イザナギとイザナミの彫像。イザナミがやけに小さいが…
神社の裏から道が続いているが、ここで引き返す。
神社から下る。
船の時間までかなりあるので、八幡宮へ登る。
沼島八幡宮。
ちょうどいい所に椅子とテーブル。一休み。
集落を見渡す。沼島の集落は、ここ1ヶ所。人口は2017年で473人。
港に向かう。右の社は弁財天。
途中に出会ったネコ。
沼島の乗船場。
中は冷房が効いてて、広い。
港から淡路島。
9:50の船に乗る。そこそこの乗客。
淡路島に戻る。
淡路島から見た沼島。
うずしおクルーズの発着地である福浦港に到着。近くの駐車場は満車で、少し離れた駐車場に停める。
クルーズに向かう観光船、咸臨丸が出ていく。
前には、人形浄瑠璃の淡路人形座がある。
船の時間まで足湯で過ごす。
今日は大潮で、うずしおの期待大の◎。ネットで調べて予約しておいた。
雨続きの後の久しぶりの晴れ。夏休みの日曜とあって、緊急事態宣言発令下にも関わらず、人が多い。通常定員の半分以下の、最大200名までに制限されている。
自分が乗るのは、日本丸。
写真を撮るのでデッキに。
出航。ピンクのハンカチのポールを振るスタッフ。ピンクのハンカチはコロナ終息を願ってのことで、乗客にも無料配布された。
小さな島は煙島。源平の戦いに敗れた平敦盛を荼毘に付した時に、島から煙が立ち上ったので、この名になったとのこと。
淡路島の南端を巡ると大鳴門橋が見える。
クルーズを終えた咸臨丸が帰っていく。
うずしおの発生する大鳴門橋に向かう。
船のマストにもピンクの旗が、風にたなびく。
昨日、うずの丘から見た大園島。平氏が安徳天皇を奉じて屋島に逃れていく途中、潮流の激しかった鳴門海峡を越えるため、潮待ちの場所とされた。干潮時には砂州でつながり歩いて渡れるが、個人の所有のため立ち入りはできない。
大鳴門橋に近づく。
波が荒い。
うずしおらしきものが見えると、すぐ撮影する。
大鳴門橋と淡路島。
小さなうずが発生。
小さな船は、鳴門側の観潮船。自分も前回は、鳴門から乗った。
大鳴門橋の下に、鳴門側から続く渦の道。前回はあそこを歩いて、上から見た。
比較的大きなうずが見えた。
マストぎりぎりで通過。
大鳴門橋を通過。満潮の瀬戸内海の播磨灘から、干潮の紀伊水道の太平洋側に潮が流れているのが、よく分かる。
大鳴門橋、鳴門側。小さな島は飛島
瀬戸内海に小豆島。
クルーズを終えて戻る。
大鳴門橋を後にする。
帰りは、1Fで渦潮のDVDを見る。
港に戻る。
淡路島の最後に、南端の鳴門岬にある、道の駅うずしおに寄る。駐車待ちの混雑。
先ほどクルーズのアナウンスで、遊歩道がおすすめと聞いた。
展望台も遊歩道も感染予防だろう、ロープが張ってあり入れなかった。淡路島を後にする。
大鳴門橋を渡り、鳴門側へ移動。鳴門山展望台へエスカレーター「エスカヒル」で上る。前回は歩いて登った。
展望台。
大鳴門橋。
淡路島と大鳴門橋。
鳴門市街方面。
展望台からエスカレーターで下る。渦の道入り口。うずしおの時間は終わっているので通過。
千畳敷。前回食べた徳島ラーメンは閉まっている。
千畳敷展望所。
大鳴門橋。
いちおう予定のコースは回ったが、鳴門スカイラインがあるので、最後に走ることにする。鳴門スカイラインは、内海のウチノ海の周囲を巡っている。途中にある四方見展望所。
ウチノ海。点在するのは、かき筏か?
小さな島は鏡島。
大鳴門橋。
一望。
最後に、鳴門温泉あらたえの湯で風呂に入る。以前入ったことのある、徳島のあらたえの湯の姉妹店。
淡路島では飲食店が混んでいて、名物はテイクアウトの鱧のナゲットだけ。ほとんどコンビニのおにぎりで済ませていた。帰りに、津田の松原SAで、しらす丼を食べ、高松道から瀬戸大橋経由で帰る。
旅のマップ。
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