笠戸島を縦走したいと前から思っていたが、縦走後の移動が分からずそのままになっていた。国民宿舎大城に車を停めて、宿舎前のバス停から終点の深浦まで行き、縦走路を戻って来る方法があるのを知り、今回出かけた。この方法だと、行きのバス時間に合わせて予定が立てられ、縦走後の本数の少ないバス時間を気にしなくて済む。
国民宿舎前のバス停で、7:34深浦行のバスを待つ。平日と土日祝では時間が違うので要注意。
7:50、終点の深浦に到着。縦走開始。
登山口の案内あり。
周辺にサイコロ。
海の向こうは太華山。
ミニ海中鳥居。
ここを右に。
最初のピーク、尻高山?
しばらく舗装路を行く。
ここから左へ。
縦走路に入る。
少し登り。
すぐに緩やか。
尻高山に到着。
標高243m。スカイ5号は区分けされた縦走路のルート名。
山頂から見える小島は、火振岬。干潮時のみ渡れる。
次のピーク、高壺山へ。これから向かう各ピークの標高は250m以下だが、下りと登り返しで、累積標高はかなりになる。
ルート名がスカイ4号に変わる。順路しては逆方向のようだ。
下り。
鞍部、117mポイント。左は尻高山登山口へエスケープできる。
快適な縦走路。
分岐。大浦道を横切る。
少し登り。
視界が開ける。
ところどころ、こういう展望所がある。
火振岬。高壺山から藪漕ぎを経てたどり着けるらしい。
登り。
鯉のぼりがあるので山頂か。
高壺山、標高255m。
次のピーク、砲台山へ。
下り。
軍事施設跡らしきもの。
登り。
砲台跡?
標識が見当たらないが、マップでは砲台山山頂。標高230m。
避難所の建物。
ひと休みできそうだが落ち着かないので下山。次のピーク、小深浦山へ。
下り。
203mポイント。
祝島が見える。
ここにも軍事関連の施設跡。
正面から下りてきた。右は深浦へ。
右、観音堂。ここでスカイ4号から3号に変わる。
地蔵峠堂。
緩やかなアップダウン。
縦走路は右だが、小深浦山は左へ寄り道。
小深浦山に到着。
小さなプレートがあった。標高210.1m。
分岐に戻り、スカイ3号に復帰。
下り。
スカイ3号を行く。
右手に光製鉄所と室積。
左手に、新笠戸ドック。先ほどから、工場の音が聞こえている。
下り。
舗装路に出る。新笠戸ドック寮裏の案内標識。
出てきた、スカイ3号入り口。
新笠戸ドック寮。朝、バスでドックの前を通るとき、仕事着の人が下りてくるのを見かけたが、寮住み込みの人たちだろう。
ここを右に。
縦走路復活。次のピークは江の浦山。
新笠戸ドック。
寮の横を通る。けっこう空きがある。
江の浦山へ。
下に見える小島の名は、そのまんま小島。ここも干潮時のみ歩いて渡れる。
スカイ3号、右へ。
江の浦山?
新笠戸ドック方向、これまで歩いて来た山々。
これから登る山々。一番高く見えるのが白浜山。
岩が増える。
標識が見当たらないが江の浦山。標高は99m。
展望岩がある。ここで昼ご飯の半分。
前に小島。向こうに光の虹ケ浜と室積の峨眉山。
見渡す。
ひと休みして、次のピーク、白浜山に向かう。
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