2022年1月4日火曜日

神勝寺・禅と庭のミュージアム (2022. 1. 4)

鷲ヶ頭山<大三島> (2022. 1. 4)より⇒

 

 午後から時間があるので、テレビの旅番組で偶然知った、福山市沼隈町にある神勝寺・禅と庭のミュージアムに立ち寄る。入り口の総門。


 

広大な敷地。ゆっくりすれば半日はかかる。

神勝寺サイトより)


総門を入ると、松堂(しょうどう)。ここが受付。入場料は1500円と高め。丁寧なレクチャーを受けて散策開始。



茶房の含空院(がんくういん)。


前に賞心庭。


庭を見渡す。


左に上がる。


洸庭(こうてい)へ。


多宝塔。


洸庭へは橋を渡っていく。


洸庭。船の形。


庭を見渡す。


洸庭の下の石は波を表す。洸庭内には時間を決めて入ることができる。


ひとまず下に戻る。龍背橋。

 

橋の上から。

 

池に沿って本堂に向かう。

 

分岐。

 

左に五観堂(ごかんどう)。名物の神勝寺うどん。

 

左、体にやさしい緩やかな坂道。右、石階段160段健脚の方おすすめ。右へ。

 

鐘楼門。

 

本堂へ。

 

石階段を登る。

 

山門。

 

無明院荘厳堂。中は白隠禅画墨蹟の常設展示。

 

前は枯山水。


枯山水を上から。庭を見ていると、係の人が丁寧に説明された。庭の作者中根金作は足立美術館の庭園も手掛けた…瀬戸内海の島々を借景にしている…


本堂に参拝。

 

本堂前から鐘楼。


石階段は下らず…


緩やかな道で。


苔の庭。

 

竹径。

 

休憩所。

 

分岐に戻る。

 

来た時とは反対側を戻る。

 

龍背橋の向こうに、総門。

 

浴室もある。入浴料は別に800円。

浴室は禅宗寺院の伝統的な七堂伽藍建築(山門・法堂・仏殿・禅堂・庫裡・東司・浴室)の一つで、建物内には跋陀婆羅菩薩(ばったばらぼさつ)をお祀りしています。(神勝寺サイトより)


次の開園が14:45なので、もう一度洸庭に戻る。


中は暗闇。光が入り込まないように二重扉。ペンライトを盛ってはいる。闇の中、波の上でかすかな光が揺れる。約25分。


禅の境地にはたどり着けなかったが、神勝寺を後にする。


駐車場に戻る。福山西ICから高速で帰る。



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