午後から時間があるので、テレビの旅番組で偶然知った、福山市沼隈町にある神勝寺・禅と庭のミュージアムに立ち寄る。入り口の総門。
広大な敷地。ゆっくりすれば半日はかかる。
(神勝寺サイトより) |
総門を入ると、松堂(しょうどう)。ここが受付。入場料は1500円と高め。丁寧なレクチャーを受けて散策開始。
茶房の含空院(がんくういん)。
前に賞心庭。
庭を見渡す。
左に上がる。
洸庭(こうてい)へ。
多宝塔。
洸庭へは橋を渡っていく。
洸庭。船の形。
庭を見渡す。
洸庭の下の石は波を表す。洸庭内には時間を決めて入ることができる。
ひとまず下に戻る。龍背橋。
橋の上から。
池に沿って本堂に向かう。
分岐。
左に五観堂(ごかんどう)。名物の神勝寺うどん。
左、体にやさしい緩やかな坂道。右、石階段160段健脚の方おすすめ。右へ。
鐘楼門。
本堂へ。
石階段を登る。
山門。
無明院荘厳堂。中は白隠禅画墨蹟の常設展示。
前は枯山水。
枯山水を上から。庭を見ていると、係の人が丁寧に説明された。庭の作者中根金作は足立美術館の庭園も手掛けた…瀬戸内海の島々を借景にしている…
本堂に参拝。
本堂前から鐘楼。
石階段は下らず…
緩やかな道で。
苔の庭。
竹径。
休憩所。
分岐に戻る。
来た時とは反対側を戻る。
龍背橋の向こうに、総門。
浴室もある。入浴料は別に800円。
浴室は禅宗寺院の伝統的な七堂伽藍建築(山門・法堂・仏殿・禅堂・庫裡・東司・浴室)の一つで、建物内には跋陀婆羅菩薩(ばったばらぼさつ)をお祀りしています。(神勝寺サイトより)
次の開園が14:45なので、もう一度洸庭に戻る。
中は暗闇。光が入り込まないように二重扉。ペンライトを盛ってはいる。闇の中、波の上でかすかな光が揺れる。約25分。
禅の境地にはたどり着けなかったが、神勝寺を後にする。
駐車場に戻る。福山西ICから高速で帰る。
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