YAMAP山旅日記で知った九州の平尾台に行く。平尾台は、秋吉台、四国カルストと並ぶ日本三大カルストの1つで、広大な大地と山々が連なるところ。1日では回り切れないだろうと、余裕をもって2日を費やすことにした。九州まではいつものようにスオーナダフェリーで行くので、1日目は宇佐の鹿嵐山(かならせやま)に登り、平尾台は2、3日目を充てる。
竹田津港から院内方面に走り、第2登山口に到着。登山道は、第1、中央、第2と3つある。鹿嵐山のピークも雄岳と雌岳があり、両方に登るのなら第1と第2を使うが、今日は第2から雄岳に登り中央で下る短めのコースにした。
あの山かどうか分からないが、あの辺までは登るのだろう。
駐車場のすぐ近くに登山口がある。11時、出発。
登山道に入る。
杉林を行く。
分岐。「地蔵峠 足を運ばせたもれ 3~4分」。鹿嵐山は左だが、右の地蔵峠へ寄り道。
しばらく下り、地蔵峠に到着。
お地蔵さん。
分岐に戻る。鹿嵐山は直進。右は本耶馬渓に続く。
鹿嵐山へ。
ここを登ると…
視界が開ける。正面が本耶馬渓。
見渡す。名前を知らないが、岩の塔が印象的。
岩尾根を行く。
下は断崖。
この辺を、万里の長城という。
下を覗く。
向こうに城壁のような岩壁。
万里の長城にしてはすぐに終わった。
右は、城壁の方向だが、道はなさそうだ。左の登山道へ。
鹿嵐山の雄岳が見える。普通に鹿嵐山というと雄岳を示す。
尾根を行く。
城壁を振り返る。
東にも形のいい山。仙岩山?
見渡す。
山頂まで1000m。
ロープあり。
まだ道は緩やかだ。
登りが始まる。
ロープあり。
まだ遠い。
山頂まで400m。
急登。形のいい山は急登が多い。
急登の連続。足を滑らせて尻もちをついた。
ここを登ってきた。
山頂まで200m。
急登はまだ続く。
やっと急登が終わる。
山頂まで100m。ここからは緩やかな道。
もうすぐ山頂。
山頂に到着。先客あり。
鹿嵐山、標高758m。登山口からの標高差は380mくらい。半分は急登だろう。
中津方面。
見渡す。
下山。
下りは、いたって平穏。
分岐。直進は雌岳。右へ。
中央登山口へ下る。
ここから急。鎖と伝う。
林の中を下る。
急勾配で石も多い。
分岐から500mの地点まで下りてくる。
ようやく穏やかな道。
車道が見える。
中央登山口に出る。
車道を駐車場に戻る。
13:30、出発地点の第2登山口に戻る。
車で戻る途中、かなり下ったところに第1登山口があった。
宇佐で行きたいところが一つ。宇佐のマチュピチュ。以前、道路わきの看板で知った。ここはその展望台。かなり新しい施設。
宇佐のマチュピチュ。
本家のマチュピチュ。
マチュピチュと道路。
宇佐のマチュピチュの近くを車が走る。一休みして、安心院(あじむ)ICから東九州道に入り、直方に予約したホテル(HOTEL AZ 福岡直方店)に向かう。
今日のコース。
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